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Showing posts from October, 2021

DERMOT MULRONEY

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  DERMOT  MULRONEY 10月31日は ダーモット マルロニーの58歳のお誕生日。絶対に彼の事と業界人でさえ混同してしまうデイラン マクダーモット DYLAN MCDERMOTT のことを既にこのブログで書いてあると思ったら、どちらもナシ。 ルックスはともかく、同じぐらいの年齢(デイランのほうが2歳年上ですが同じ10月生まれ!)、似たような役柄、そして何と言っても 典型的なアイルランドの名前が妙に似ていて、何度チェックしてもすぐに間違えてしまう、不運な二人なのです。 さてダーモットは1963年10月31日 ヴァージニア州のアレキサンドリア ALEXANDRIA に生まれ、父御は元弁護士で、後に大学の法学教授、母御は舞台女優、7歳のときからチェロを習って今ではプロとしてコンサートに出たりする腕前だそう。 名門ノースウェスターン大学を85年に卒業後、演劇を学び、「ロングタイム コンパニオン」LONGTIME COMPANION(89)で演技力が認められて、「サバイバル クエスト」SURVIVAL QUEST (86)では共演のキャサリン キーナー CATHERIN KEANER と恋に落ち、90年に結婚、おしどり夫婦として人気がありましたが息子が一人生まれて、2007年に離婚。 ダーモットが一番ハイライトを浴びたのは「ベスト フレンズ ウエデイング」MY BEST FRIEND'S WEDDING (97)でしょう。キャメロン デイアス CAMERON DIAZ や、ルパート エヴァレット RUPERT EVERETT が激しく騒ぐ中、ジュリア ロバーツ JULIA ROBERTS の恋人役を健気に大人しく演じてました。 「ウェデイング ゲスト」WEDDING GUEST(05)などなど、ハンサムで、均整の取れた体型のダーモットの役柄は主人公の女性の夫、恋人、兄弟といった脇役が多く、妙に目立つこと無く、場面にしっくり合った存在を見せています。これもまた、サポーテイング アクターとして大事な才能で、誰も彼もが「場面盗み」をトライしたらバランスが崩れた作品になってしまいますから。 2008年にイタリー人のタリタ THARITA と再婚、娘が二人生まれています。 似た者同士のダーモットとデイランの共演がやっとかなってTVシリーズ「LA トウ ヴェガス」L

LOUIS MALLE

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LOUIS  MALLE ルイ マル はフランスきっての名監督でした。  今日10月30日は彼のお誕生日です。 1932年、フランスのノール NORD 県テミュリー THUMERIES に代々続いた名家にして、フランス有数の実業家の息子として生まれ、パリの高等映画研究所で映画作りを学び、フランスの監督、ロベール ブレッソン ROBERT BRESSON の助監督を経て、ジャック イーヴ クストー JACQUES YEVS COUSTEAU 監督のスタッフとなり「沈黙の世界」THE SILENT WORLD (56)を共同監督、この映画はドキュメンタリー部門でオスカー賞を受賞、翌年、自己資金!で「死刑台のエレベーター」ASCENSEUR POUR L'ECHAFAUD ,  ELEVATOR TO THE GALLOWS を監督して世界中の注目を浴びました。この時マルはたった24歳だったのです。 「恋人たち」THE LOVERS(58)はベネチア映画祭審査員特別賞を受賞、「地下鉄のザジ」ZAZIE DANS LE METRO (60),「ビバ マリア!」VIVA MARIA !(65),「ルシアンの青春」LACOMBE, LUCIEN (74),「アトランティック シテイー」ATLANTIC CITY (80)はベネチア映画祭の金獅子賞受賞、「さよなら子供たち」AU RENOIR LES ENFANTS (87)はフランスのオスカーと言われるセザール賞を受賞、ベネチア金獅子賞も受賞しています。 日本に住んでいる時、よく雑誌や新聞で彼の名前を見ましたし、若い新進気鋭のフランスの監督たちの動きだった「ヌーベルバーグ」NOUVELLE VAGUE (新しい波)という言葉も知りましたし、映画も殆ど見たのですが、若かったことと、派手なミュージカルが好きだった少女のワタクシには「暗くて、妙に怖い映画」という思い出しかありません。 彼、そしてワタクシも同じ1978年頃、アメリカに来てからの映画はもっとハリウッドの味が付いて、ワタクシも大人になっていたので、感情の起伏や鋭い感性がスクリーンから覗けて、アメリカ映画とは違う面白さが理解できました。 一度だけインタヴューしたのが「ダメージ」DAMAGE (92)の時。ジェレミー アイアンズ JEREMY IRONS とジュリエット

RUFUS SEWELL

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  RUFUS  SEWELL 今日10月29日は頬骨がやけに尖って、鋭い顔つき、緑色の瞳が蠱惑的なルーファス シーウエルの54歳のお誕生日。 実はワタクシは、ルーファスとイアン マクシェイン IAN MCSHANE と時々はマーク ストロング MARK STRONG が全員ごっちゃになって、誰が誰だが分からなくなることが多いのです。 ルーファスとイアンは英国時代劇などで佞臣と言うのでしょうか、似たような悪漢をよく演じますし、ルーファスとマークは強面のルックスと筋肉質の体がよく似ています。言い訳ですが覚えづらい顔とか名前とか誰にでもあると思うのですが。 さて、ルーファスは1967年10月29日、英国のトウイッケンハム TWICKENHAM に、ルーファス フレデリック シーウエル RUFUS FREDERICK SEWELL として、アニメーターの父とウエールズ人のアーテイストにして、ピアニストの母親のもとに生まれ、両親はルーファスが5歳の時に離婚、シングルマザーの家庭は難しく、テイーンエイジャーのルーファスはかなりグレたりもしたそう。 高校時代の舞台劇で、小人の役「ランプルスティルスキン」 RUMPELSTILTSKIN を演じた時は張り切って膝で立って全舞台をやりきったと言いますから、ここらへんで俳優への意気が燃えて来たのでしょう。 ロンドンのセントラル スクール オブ スピーチ アンド ドラマ CENTRAL SCHOOL OF SPEECH AND DRAMA に入学し、ここでジュデイー デンチ JUDI DENCH に認められ、励まされたそう。デイム ジュデイーの目は確かだったのですね! 舞台で活躍して、オリヴィエ賞などなどを受賞、映画では 「トウェンテイー ワン」TWENTY ONE(91)で頭角を現し、 TVシリーズ「ヴィクトリア」VICGTORIA(16−17)では女王の後見を務めるメルボルン卿を凛々しく演じていますし、レネー ゼルウェガー RENEE ZELWEGGER が2度目のオスカー賞を受賞した「ジュデイー」JUDY(19)では往年のハリウッドのプロデユーサーにして、ジュデイー ガーランド JUDY GARLAND の夫だったシドニー ラフト SIDNEY LUFT を熱演、昨年の「ザ ファーザー」THE FATHER(20)、そして今年は「