Posts

Showing posts from March, 2022

MAUI DAY 6 OSCAR NIGHT

Image
  MAUI  DAY 6  OSCAR NIGHT 3月27日(日) 今日は第94回 アカデミー賞授賞式の日。 ハワイはロスアンジェルスより3時間遅れているのでハリウッドでは5時の開会の時間がここでは午後3時、レッドカーペットの中継ときたら午前10時半からスタートと言う早い時間に始まって終わります。 日曜日なので、朝食はハンスのドイツ風プロシュートに目玉焼き載せトースト、昨夜食べすぎたというマイクは参加せず、シリアルなどで軽く済ませていました。 雑誌にリポート記事を書かねばならないのでワタクシはメモ用紙を前にテレビの前に陣取って、スターコメントから女優たちのドレスやら、俳優のカラフルなタキシードなどをメモします。 途中でお腹が空いたので昨夜のベトナム料理の残りを温めて食べたり、ナッツを食べたり、セレモニーが始まると真剣モードに入って、お得意の早書きメモで司会者のコメント、受賞者のスピーチの内容やらをせっせと書きます。 プレゼンターのコメディアン、クリス ロック CHRIS ROCK の片頬をめがけてのウイル スミス WILL SMITHの平手打ちにはびっくり、最初は「ヤラセ」だと思いましたが、スミスの表情がこわばって、怒りをこらえているのを、これはリアルなのだと改めてショックを受けました。この時はスミスがワイフのジェダ ピンケット スミス JADA PINKETT SMITH の坊主頭をジョークのもとにされてアクションに走ったのがワイフへの愛情と受け取って、素晴らしい騎士精神と羨ましく思ったりもしたのです。そしてその10分後ぐらいにスミスは主演男優賞を受賞、涙をぼろぼろ流して、感動のスピーチをして、会場はスタンディング オベーション! この頃マイクがペパロニ ピザを差し入れ。 授賞式が終わるとハンス、マイク、ヘラは「マリガン」MULLIGAN というパブのコンサートへ。ピーターも参加。 ワタクシは式の後の状況も見なければならず、ひとり残って、白ワインを開けて一人で乾杯したり、再びベトナム料理の残りを食べたり、「ウイル スミス 平手打ち」事件を追います。 ショッキングで後味の悪いオスカー授賞式になってしまい、夜のニュースはウクライナ・ロシア戦が背後に回って、もっぱらスミスの行動に焦点を当ててました。 この夜、最も心が暖かくなったシーンのひとつは車椅子のライザ ミネリ

MAUI DAY 5   VIETNAMESE DINNER

Image
  MAUI DAY 5   VIETNAMESE DINNER 3月26日(土) 朝のお散歩、朝食、とルーティンを終えて昨夜のタコ デイナー TACO DINNER の食べ過ぎのために、たるんだ午後を過ごし、ちょっとばかりプールでひと泳ぎしていささかの活を入れ、夕食の目的地、ワイルク WAILUKU に向かいます。 はマウイの首都?で政府の重要な建物並んでいますが、余り綺麗とは言えず、実用性一番の町並みに見えました。 マウイで一番とされるヴィエトナム料理屋の「ア サイゴン カフェ」A SAIGON CAFE は土曜日の夜なので、ものすごく混雑、それでも予約してあったので奥の方の大きなテーブルに案内されます。 最初にまずビールで乾杯 (ヘラはワイン)、マイクが「これぞ最高!」と自信を持って言う品々を注文、最初は海老入りパパイア サラダ、お次はサマー ロール(ヴィエトナム料理常連の透明ライスペーパーに海老と野菜を詰めてロールしたもの)それからマヒマヒ入りシーフード スープ、マッシュルームの釜飯(のようなもの)、同じくエビの釜飯(のようなもの)、いんげんと他の野菜のオイスターソース和え、ぐらいだったと記憶しています。スープは余り好きな味ではなかったし、釜飯も底のご飯がパリパリに焦げているとか言われましたが全部普通でお釜でちゃんと炊き上げた形跡なし、いんげんも味が和んでなくてたいした炒めものではなく、がっかりのお料理が多かったのです。 この夜はバースデー ボーイのハンスが払いました。ドイツではお誕生日の人がレストランで払うという習慣があるのです。  At  A SAIGON CAFE   Hans, Hella, moi, Mike and Peter マイクの家のプールでひと泳ぎ サイゴン カフェ  全員満腹でだれてます。 「サイゴン カフェ」玄関(ネットから) サイゴン カフェ(ネットから) サマー ロール(ネットから)   パパイア サラダ (ネットから)   チキンの釜飯風 私達はエビ としいたけバージョンを注文(ネットから) 入口付近(ネットから) 壁にかかっていたポスター(ネットから)

MAUI DAY 4 #2 TACO PARTY

Image
MAUI  DAY 4 #2  TACO PARTY 3月25日(金)その2.   ラ ペロース ベイ LA PEROUSE BAY から帰って夕方にマイクの長男、ブランドン BRANDON の家に。「タコ パーテイー」の夜です。ウイルフレッド WILFRED がわざわざメキシコから取り寄せたという本格的タコの材料を浸かってお料理してくれるのです。オハカ OAXACA と言うメキシコの街の特別なタコで、アメリカで見かけるようなお肉や、チーズがどっさり入っているのと違って、黒豆、ストリングチーズのような独特なチーズ、特別のタレが入っている小さなタコで、このチーズを火炎放射器のような道具で溶かすのが見せ場でした。 お食事前にやはり有名なメスカル MESCAL (テキーラのようなお酒)を使ってのマルガリータを飲んで乾杯。近くの近所の人以外 誰も知らないという秘密のビーチへ。 ちょうど日が沈む時で豪華な夕日と芝生があるビーチでしばしマウイの極上の時間を楽しみました。芝生の奥には余り見ることが出来ないという「マウイ リバー」MAUI RIVER が流れています。 風が冷たくなってのでブランドンの家に戻ります。まだ新築で未完成な箇所もたくさんあるピカピカのインテリアが若いファミリーにピッタリ。 大きな台所のテーブルでウイルフレッドのタコ作りパーフォーマンスに喝采を送った後、お庭のパテイオで四方山話に花が咲きます。 デザートはブランドンの奥方、メリッサ MELISSA が創ったソフトなチーズ ケーキ、これも最高のお味でした。 マウイの友人に恵まれたハンスに80歳のお祝いは賑々しく続きます。 風がかなり強い。 ブランドンと彼の娘と。 左から、ブランドン、ウイルフレッド、ハンス、コリン、ヘラ。 ハンス、ブランドンの息子、メリッサ、ピーター、ヤン、手前はヘラ、ペイチ。外にコリン。 ウィルフレッド、ブランドン、コリン、ピーター。 マイク、ハンスはコリンのビーチサンダルを履いています。 マウイ リバー マスカルのボトル。 ヘラ、ブランドン、ハンス、マイク、ワタクシ、メリッサ。 マイク、ブランドン、ウイルフレッド マウイの夕焼け マイク、ブランドン、ウイルフレッド、メリッサ ウイルフレッド、ブランドン、コリン、ピーター

MAUI DAY 4 #1 LA PEROUSE BAY

Image
  MAUI  DAY 4 #1  LA PEROUSE BAY 3月25日(金)#1 LA PEROUSE BAY 朝の散歩時の温度がどんどん暑くなって、坂が多い道を歩くと汗びっしょりになります。 昨日スーパーに行ってハンスがお得意にして唯一の朝食料理、「シンケン シュピーゲルアイ」SCHINKEN  SPIEGELEI の材料を買ってきたのでこの朝はハンスが台所に立ちました。もちろん主婦のヘラ HELLA のサポートがないとどこに何があるのか皆目分かりませんが、何とか目玉焼きなどしっかりと焼いて、マウイで初めてのハンス式ドイツ風朝食となりました。 午後は、ドイツ人が経営するべーカリーに行って、ドイツパンを買うはずでしたが売り切れてしまったのでブリオーシュ パン と マカデミア ナッツのクッキーを買って、キヘイのビーチをずっとドライブ。 マケナ ビーチ MAKENA BEACH を過ぎるとワイルドな景色が広がります。 セメントの道が泥の道に変わり、道路際には火山灰の真っ黒なラヴァがボコボコと積まれて、かなり不気味な光景。 「ラ ペロース」LA PEROUSE BAY ビーチへ。ここには最近アマゾンのオーナーのジェフ ペソス JEFF BEZOS が7800万ドルで購入した別荘があります。島の突端ですからヘリコプターか、ボートで来るようなロケーションでプライバシーを守るには絶好です。 ここからラヴァ地帯を行く「ホアピリ トレイル」HOAPILI TRAIL が始まるのですが眼の前の真っ黒な土地、背後には美しい緑の森が見えて、かなりユニークなハイキングになりそうです。入口の看板には「ここでは携帯より緊急医薬品の方がずっと役に立ちます」とちょっと愉快な警告が書かれていました。 もちろんこの日は用意が出来てないので中には入りませんでしたがいつか試してみたいトレイルです。 シアトルから来た観光客と。 携帯より緊急医薬品を、の看板。 (ネットから) ラ ペロウス ベイ(ネットから) ホアピリ トレイル (ネットから) 周囲の地図(ネットから) ラ ペロウス ベイ(ネットから) この左辺りにベゾ氏の邸宅が建てられるとか。(ネットから)