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Showing posts from May, 2022

HELEN MIRREN 2022

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HELEN  MIRREN   2022 大好きなヘレン ミレンがカンヌ映画祭に登場。今年は悪戯心が出たのか、「ロード オブ ザ リングス」THE LORD OF THE RINGS のケイト ブランシェット CATE BLANCHETT が演じた女神の老女版というのか、丸山明宏の舞台姿のような髪型とドレスで現れて、ちょっとびっくり、ちょっとがっかりでした。 おまけにメークが雑だったのか、お肌が乾ききっていたのか、かなり濃いメークが浮き立っていて、クローズアップを見ると心が痛みます。 去年もカンヌ映画祭のレッドカーペットからのヘレンのことを書いていたので、よっぽど好きだからこそ、気になるのですね。 白人の肌は歳を取ると骨から剥がれてシワとたるみがどっと増しますがまだ76歳、まだまだ、ハリのある皮膚は可能なはず。アジア人、黒人の肌はラッキーにもあそこまでしわしわになるのに90歳ぐらいまでかかります。 ヘレンはロシア系なので顔の骨格がシャープで凛とした顔立ちが強みで、どんなメークをしてもドラマテイックに映えますが3日前のカンヌでのヘアとメイクはギリシャ神話の舞台用のようでした。例えばもう少し年上のジュデイー デンチ JUDI DENCH は丸顔で、かなり平べったいためにヘレンのようなメークはとても無理でしょう。 この日のヘレンに付き添った夫君のテイラー ハックフォードTAYLOR HACKFORD (77歳)は杖を付いていました。同年齢の私は、そういうシニアのスターの細部についつい目が行ってしまいます。 まもなくヘレンはイスラエルの女性の首相、ゴルダ メイヤーGOLDA MEIR の役を「ゴルダ」GOLDA (22)で演じますが、これが又、メイヤーに生き写し、別人のようなメークで、演技派はメークやボデイー変身に隠れての役作りがお好きなよう。 その後はハリソン フォード HARRISON FORD と「1932」というTVシリーズで共演します。久しぶりに夫君のハックフォードが監督、ケヴィン コスナー KEVIN COSTNER が主演して好評な西部劇シリーズ「イエロウストーン」YELLOWSTONDE のドラマを1932年に遡っての物語で楽しみ。 私生活ではカラフルな色を好んできています。勇気がいるタイトなニットドレス! 初めて会った頃のまだ、若々しいヘレン。 銀髪にして

MOTHER'S DAY BEACH WALK & STEVE HACKETT CONCERT

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  MOTHER'S DAY   BEACH WALK & STEVE HACKETT CONCERT 5月8日(日) 少し前になりますが、今年の母の日は久しぶりに ハーモサ ビーチ HERMOSA BEACH のお散歩に行きました。住宅街に車を止めて丘を降り、ビーチに向けて歩いて行くとやはり、初夏の日曜日なので人がワイワイ、犬も子供もわんさか。 それにしてもハーモサ ビーチは少し北にある人気のヴェニス ビーチ VENICE BEACH のように異常に混んでなく、のんびりした雰囲気がって、砂浜につながるビーチウォークに建っている、最低4百万ドルのきれいな家々を眺め、反対側の海のキラキラと白い砂浜でビーチバレーやら、面白そうなゲームなどをしているのを観戦したり、楽しいお散歩になります。 かなり長い海岸線で真ん中あたりにレストランやカフェ、ファンキーなバーがあって、今度は是非ここでビールにバーガーでも食べようと思ったり。 この日は「母の日」でしたから、ハンスが「ザ マンチェスター」THE MANCHESTER と言う近所のレストランでビーフステーキのテイクアウトをして、夕食をいただきました。ステーキは自分で焼くとどうもいまいちで、レストランの独特な焼き目や、厚さはやはりプロならでは。 この週の13日の金曜日にハンスは息子たちから80歳のお誕生日祝いとして、コンサートに招待されました。 英国ミュージックグループ「ジェネシス」GENESIS に71年から77年まで属していた、ステイーヴ ハケット STEVE HACKETT の公演で、ロスアンジェルスのダウンタウンにある由緒ある劇場、オーフェアム ORPHEUM に3人はニキニキとして行って、近くでメキシカンのスナックを食べてから、久しぶりのナマのステージを観て、大感動して帰ってきました。 ハーモサ ビーチ の中央にあるレストラン地区。 後ろにカフェやバーが見えます。 この左の後ろの人がカメラ目線でおかしい! さらに笑顔を振りまいてます。 ハンスはビーフ ショートリブ 私は ステーキ フリーツ。STEAK FRITES  5月13日、オーフェアム劇場 左が次男のアレックス、右が長男のマーカス ステイーヴ ハケット(ネットから) オーフェアム劇場(ネットから) 劇場内部 (ネットから)

LOUIS GOSSETT JR.

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LOUIS  GOSSETT  JR. ルイス ゴセット ジュニアが5月27日に86歳のお誕生日を迎えました。しばらく画面から離れていたと思ったら、大まちがい!既に215本もの映画、テレビに出演と言うキャリア本数も凄いと言うのにこれからの企画が20本も入っているというモンスター級の現役なのです。 なんと言っても黒人俳優では歴史上初めてオスカー助演賞を受賞した「愛と青春の旅だち」AN OFFICER AND A GENTLEMAN (82)での厳しいシゴキ軍曹の役が圧倒的に強く印象に残っているはず。リチャード ギア RICHARD GERE と デブラ ウインガー  DEBRA WINGER のかなり傲慢なエリート海軍士官と工場で働く娘との目眩く恋のロマンティック物語でした。 さて、ルイスは1936年5月27日 ニューヨークのシープヘッド ベイ SHEEPHEAD BAY に ポーターの父親と看護婦の母親の間に生まれ、身長が高かったので(6フィート1インチ、185センチ)スポーツで活躍しますが演劇の方を選び17歳で舞台デビュー、映画デビューは「ア レイズン イン ザ サン」A RAISIN IN THE SUN (60)でシドニー ポアテイエ SIDNEY POITIER  と共演しています。 全米を騒がせたテレビドラマ「ルーツ」ROOTS(77)ではエミー賞を受賞、黒人俳優の地位をぐんと向上させました。 「ボイリング ポット」BOILING POT (13)では大学キャンパスの人種差別を描いて話題になり、最近では「ナット トウ フォーゲット」NOT TO FORGET (21)では老人問題、アルツハイマー症にスポットを当てたドラマに出演して注目されるなど、社会性を持ったドラマに出演すると同時に、声の出演など、まるでワーカホリックのように情熱的に現場に通っています。 結婚は3回、子供は息子が一人、養子の息子が一人、3番目の奥方は シンデイー ジェイムス リース CYNDI JAMES REESE と言う女優で1987年に結婚、1992年に離婚。 2010年に前立腺がんを患い、2020年12月にはコロナに感染しましたが、どちらもしっかりと克服した様子です。 仕事に励み、前向な姿勢を取る生き方こそ健康の源、と言う まもなく90歳、シニアにとって最高のお手本を示してくれるル