GIRLS FESTIVAL. MARCH 3
GIRLS FESTIVAL MARCH 3 3月3日(火) 今日はお雛様の日。懐かしい日本での思い出がたくさんありますが、こちらでは、あっそうだ!ぐらいの反応でかなり無視を続けています。100年ショップで買った小さなお雛様が埃をかぶって戸棚で半死状態。 しっかりと虫干しをして毎年飾らないと女の子はお嫁に行けなくなる、と言う伝説も結構当たっているようです。 そして思い起こせば今から50年余りも昔、娘が生まれた頃、成田家はまだ豊かで豪華なお雛様セットをプレゼントしてくれました。かなり広いマンションに住んでいましたがそれでも居間のスペースをほとんど占領してしまう段々に乗ったセットで、おそらくたった1回しか飾らなかった記憶がします。いつも工場の倉庫に置かれていたようで、そこから出し入れするのも大きな任務で、それもあって出さなかったのではないでしょうか。 私の小さい頃は古い古い雛人形セットの他に「一刀彫り」と呼ばれたシンプルで美しいペアがあって、飾りやすいので祖母はもっぱらこの小さなセットを飾っていました。グループのお雛様の顔はかなり可愛く造られていましたが、一刀彫りの方はどちらかというと「怖い顔」で夜など見るとちょっとぞっとしたものです。 甘酒などあまり飲んだこともなく、もっぱら雛あられとお餅と菜の花のお料理でした。雛あられの中に入っているお豆が嫌いでいつも祖母に上げていたものです。 娘が赤ちゃんの時のお雛様の写真が1枚出てきました。私の髪型が当時の「若奥様風」でなんとも時代劇でおかしい。 しっかりとフォーマルな写真も撮影したと思いますが、今、ここにはありません。 ハリウッドから遠い、遠い時代のなんとなく心が痛むような、微笑ましい思い出をちょびっと書いてみました。 豪華版ですが、お雛様の顔がみんな、現代的に可愛いのであまり好きではありませんでした。 ハンサムだった父親と。 よちよち歩きが始まりました。 この藤の椅子、「エマニュエル夫人」(74)で有名に、横の螺鈿のテーブル、懐かしい家具です。 初めての七五三。床に置いたぬいぐるみが微笑ましいです。 懐かしいスキー場での写真。若い二人です。