Posts

Showing posts from April, 2019

NEW YORK SEA GLASS APRIL 26,27 & 27 2019

Image
NEW YORK  SEA GLASS  APRIL 26,27 & 28 2019 4月26日(金)のニューヨークに向かう便はラッキーにもアップグレードされて大きめの画面で映画やテレビをだらんと眺め、ステーキをもりもりと平らげました。 ビークマン ホテル BEEKMAN  HOTEL 修復前のビークマン ビルディング テーブルの下に冷蔵庫があるミニバー 子犬が親犬に抱きついているランプスタンド ビークマン ホテル名物 吹き抜け 下のバーが見えます。 ビークマン ホテルの吹き抜けと手すり メインダイニング のインテリア。裸の天井に注目! のお部屋はいつもよりスペースがあって 窓も2つ。 すぐにニューヨークの友人たち、三浦さんと青木さんが訪ねてきて、最初のプランはこのホテルのちょっと雰囲気があるバーでドリンク、でしたが、なにせ、金曜日の夜なので満員にして騒音がひどく、待ち時間40分と言われて3人で地下鉄に乗ってグランドセントラル駅近くの「リキ」という日本居酒屋へ。朝の3時までオープンしているそうでハードワークのサラリーマンでいっぱいです。 運よく個室が取れて、3人でまずはビールで乾杯、それからいかの姿焼、さつま揚げ、豚辛野菜、蛸酢、名物のオムレツ、山かけそば、名物のなんとかうどん、あとは忘れましたが典型的ビールのおつまみ風お料理と豊富な話題で楽しく頂きました。 翌日 4月27日(土)は朝から ビークマン ホテルの地下にある煉瓦の壁で覆われた暗い大広間で ニコール キッドマンやステラン スカースガード、ジャレッド ハリス たちとのインタヴュー。 朝食も昼食もここで ケーブルネットワークのHBO がスポンサーとして供給してくれます。 午後は娘と近所のお散歩。まずワールド トレードセンターの「交通ハブ」奇抜なデザインのビルの「オカルス」OCULUS の中のアップル ストアへ行っていつも浸かっているラップトップ エアマック11インチがもう生産されてないのを確認。 このオカルスには何度か来ていますがすべてが真っ白で アイススケート場にいるような錯覚を覚えます。 落ち着かない不思議な空間ですがデザインの妙が楽しめて 観光客が引きも切りません。 日本で人気のロイス チョコレー

NEW YORK MAR 26 - 28 2019

Image
NEW  YORK  MAR  26 - 28  2019 これからニューヨークに行ってきます。 今回は大勢のスターのインタヴューがあるのでかなり ハードスケジュール、ニコール キッドマン、キアヌ リーブス、ハリー ベリー、アン ハサウェイ 大好きなジャレッド ハリス(リチャードの息子殿)などなど。 少し前にはぐんと暖かくなったそうですが、一昨日ぐらいからまた冷え込んだと娘が言ってました。 最初の夜には昔なじみのジャーナリスト・編集長の三浦くん と博識長者の青木さんと久しぶりに再会の予定。 飛行機が遅れないとよいのですが。 では行って参ります! 最近のキアヌ ずっと前のキアヌ 背が高すぎるニコール 永遠に綺麗なハリー いつも聡明なアン 男らしくて頑固そうなジャレッド

VANCOUVER FEB 28 - MAR 2 2019

Image
VANCOUVER  FEB 28 - MAR 2  2019 もう3ヶ月近く前のヴァンクーヴァーの想い出をノート しておきましょう。 オレゴン州のポートランドからカナダのヴァンクーヴァーに行き、2泊して、ニューヨークに行くという、短いながら国際便を含むパスポート持参の旅でした。 2月末のヴァンクーヴァーは海に面しているために冷たい強風が吹いてブルブル天候でしたが、晴天に恵まれてそれはそれはきれいな自然を楽しめたのです。 ホテルはカナダではよく泊まるチェーンの「フェアモント パシフィック リム」FAIRMONT PACIFIC RIM HOTEL、大きなホテルでロビーにやけに混雑して騒音がすごいカフェ・バーがあります。 到着した夜はスタジオ開催のレセプションには間に合わず、海に向かって大きな窓が開けた9階の素敵なお部屋でルーム サーヴィス、さすがカナダ西海岸、アジア人の天下の街ですから巻きずしやマグロのお料理などがメニューにたくさん並んでいました。 スパイシー ツナ ロール、カルフォルニア ロールに確か海のサラダ と言ったものを注文。ミニバーのワインを飲んだのか、ワインをグラスで取ったのかは忘却の彼方。 さてハイライトは3月1日の「シー」SEE  という盲目の人々を描いたテレビドラマのロケの見学で、街から延々1時間半かけての山奥に連れて行かれました。途中の絶景は背後に雪をかぶった高い山、冷たいために群青色の水面、降雨量が多いいためのクリーンな木々の緑色、とまさに絵葉書の色と涼やかさでした。 山の頂上にある湖の麓でロケは行われていてあちこちに暖を取るストーブが置かれ、私達はプレハブの小屋へ通されます。ドラマの内容はまだ書けないのですが盲目の人々が暮らしている近未来というお膳立てで、大勢の実際に盲目の人たちが出演しています。 盲目のエキスパート、カリスマテイックな男性のレクチュア、衣装や小道具などを見て主人公に扮するジェイソン モモア  JASON MOMOA のインタヴュー、そして、海の幸、山の幸が山盛りの美味しい昼食を頂きました。 テーブルの隣に盲目の方が座ったのですがまず手で食べ物に触ってからフォークで口に運び、パクパクと美味しそうに食べてます。時たま食べ物を落としますが(ワタクシ達も同様)マナーを守って、会話にも加わり、おま

ROBERT DOWNEY JR. 2019

Image
ROBERT  DOWNEY  JR.  2019 ロバート ダウニー ジュニアは「アイアン マン」 IRON MAN (08)を演じ出してから、妙に貫禄が出てきたように思われます。 今回のメガ大作「アヴェンジャーズ」AVENGERS(19)は彼のアイアンマン最終回とうわさされているだけに、インタヴューでも 貫禄と共に一抹の寂寥感も漂わせて、どことなく「リア王」の古老の孤独を見せてました。 と言うとちょっとオーバーですがロバートには根っからのドラマづくりの性格があって、いつでも誰かを演じているような、その自分の性癖にうんざりしているような、そういう役者馬鹿のカタマリなのです。 だからこそ若い時は天才的なひらめきを見せてはドラッグに溺れて カムバックしてはまた奇矯な行動をとっての繰り返しをしていたのでしょう。 今年の4月4日に54歳、「アヴェンジャーズ」の仲間たちの「グランダッド」(お爺さん)みたいな気分!と冗談を言ってましたが、ハリウッドの風雪を経た彼にしてみるとアクション ヒーローを手がける若手たちは健康で、クリーンで あまり複雑なタイプではないために、彼らの爺さんの気分になったにちがいありません。 アイアンマンを演じるまでロバートは「ゾディアック」 (07)「ワンダー ボーイズ」(00),「チャーリー」(92)などなど、深刻なドラマばかりに出ていて、オスカー候補俳優として評価を受けていたのがアクション ヒーローを演じて肩の力がすっかり抜けたのでしょう。 ギャラもゼロ単位が増えて気持ちも生活も豊かになったはず。 これからの作品も「シャーロック ホームズ3」「ドクター ドーリットル」(ドリトル先生)「ピノキオ」などなど 娯楽要素たっぷりのものばかり。 2019年4月「アヴェンジャーズ:エンドゲーム」の時。 そのうち、ロバートの血と汗の結晶を注ぎ込んだ力作が出てくることを期待しましょう。 以前に書いたロバートのページを載せました。 Sunday, June 5, 2016 ROBERT DOWNEY JR. 2016 ROBERT  DOWNEY JR.  2016 日本滞在4日目ですが、6月4日発売のキネマ旬報6月下旬号にロバート ダウニー ジ