MELANIE GRIFFITH #2

MELANIE   GRIFFITH  #2

メラニー グリフィスが18年間何とか持ちこたえて来たアントニオ バンデラスとの結婚を終わらせるそうです。
ちょうど二人が恋に落ちた「あなたに会いたくて」(95)の会見で,余りに情熱的なメラニーを見て,何と言っても、歳の割に無邪気で,無軌道で,わがままな彼女の事,アントニオを放さないだろうなと思ったら,やっぱりお互いの夫なり妻と別れて,晴れてゴールイン。当時のアントニオは英語もろくすっぽ話せず,ハリウッドとメラニーのゴージャスさにすっかり仰天,何とも頼りないスペインの若手スターでした。
14歳の時に知り合った,母親の共演相手の若くてハンサムなドン ジョンソン(当時22歳で既に2回の結婚歴)と結婚したのが17歳の1976年,二人でハリウッドのヤングライフ,ドラッグとアルコールのお馬鹿な日々を過ごして模様。18歳でリハビリ,結婚も解消。同じ俳優のステイーヴ バウワーと再婚,5年で離婚,またまたドンと2度目の結婚(89−96)、そしてアントニオと言う何ともはやの欲しいものは手に入れる態度ですが,それが又ユニークな魅力になっているのがメラニーでした。
「ワーキング ガール」(88)で安っぽいメークと髪型と洋服の彼女がしっかり自分でキャリアを登る為には,品のあるスタイルと姿勢を持つ事と学んでいく過程が,実物のメラニーとだぶって,とびきり可愛らしく,新鮮で,アカデミー賞候補になったのです。

ポール ニユーマンと共演した「ノーバデイーズ フール」(94)ではセーターを持ち上げて,可愛い胸を見せたのも印象に残っている「メラニーらしいシーン」でした。

当時のメラニーはスタチュエスクと言う形容詞がぴったりの長身,何とも長い脚に細い体に豊かな胸のバービー人形のようでした。赤ん坊のような甘い声もメラニーにはぴったりで女性でも見とれて,世話をしたくなるような吸引力があり、男性が引き寄せられるのは当然。
3歳年下のアントニオと一緒になり,彼の監督作品などに出て,しばらくはおしどりカップルでしたが、度々故郷のスペインに帰る夫に対してメラニーの不安はつのったようで,40歳半ばあたりから美容整形手術を受け始めます。

今ハリウッドで整形手術をして、すっかり顔が変わってしまったスターは大勢います。今年のアカデミー賞に出て来たキム ノヴァックの引きつった顔はショックでした。フェイ ダナウェーの狐顔も哀しいですし、ロバート レッドフォードの妙に若い作りも気持ちが悪い限り。

メラニーはそれでもテレビや映画の仕事に恵まれ,顔の歪みがともかく,ボデイーの方は相変わらず,ほっそりとグラマラスなのでレッドカーペットなどでは遠目に見ると実にゴージャス。
ハリウッドをバビロンに喩えた作家が居ましたが,まさに魑魅魍魎がはびこる、ホラー地区と言えましょう。そして私たちは,恐いもの見たさ、と言う好奇心に駆られてしまうのです。
1988 「ワーキングガール」


2000「セシル B・ザ シネマワーズ」

1994「ノバデイーズ フール」





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