CHRISTINA HENDRICKS

CHRISTINA   HENDRICKS

クリステイーナ ヘンドリックスは、人気絶頂だったテレビシリーズ「マッド メン」(07−15)の豊満なバデイーの美人オフィス マネージャー、ジョーン ハリスの役で有名になりました。
「60年代の広告代理店は、モダーンなアイデアに溢れているとはいえ、まだまだ女性は無視されていて、言葉遣いも服装も動作も信じられないほど制限されていました。だから脚本を読んで、女性たちの反応に仰天したり、同情したり。長いシリーズでしたから、実際のその時代に生きた感覚を肌で感じて大きな勉強になりました」

と話していましたが、今回はビリー ボブ ソーントンが飲んだくれの泥棒がサンタクロースになる映画  「バッド サンタ 2」(16)に出演しての会見です。
黒地のドレスの胸に本物っぽい勲章をつけた、シックでユニークなデザインのファションで現れて、赤毛の髪とよくマッチしています。いつもはもう少し胸を強調したドレスで現れるのですが、こういう控えめなデザインの方がエレガントな効果が生まれて、年齢的にも(41歳)似合うと思いました。

実は私も小さい時からやけに胸が発達して、小学校の行き帰りに既に痴漢に会い、中学校からの電車通学での連日の痴漢おさわりを経験して、胸部分への不必要な注目にうんざりだったのですが、このことをクリステイーナに聞いたところ、全くそういう気持ちを味わったことはない、いつも胸が自慢で、自信を持っていたという潔い返事が返ってきました。
まあ、アメリカに育ったこともあるでしょう。戦後の日本での状況とかなり違うと思うことにしました。

「マッド メン」が世界中で人気を得た頃、英国で、彼女のようになりたいと豊胸手術が10パーセントも増加したそうです。整形外科医のミューズでもありました。

1975年5月3日、テネシー州のノックスヴィルに森林サービスを手掛けた英国人の父親と心理学者の母親のもとに生まれたためにクリステイーナは英国と米国の二つの国籍を持っています。
18歳からモデルとして活躍、ニューヨークに移り、27歳までモデルを続けたそう。それから徐々にテレビの仕事が増えて、31歳の時に「マッド メン」のレギュラー役がスタートしました。
2009年にジョフリー アレンドというパキスタン人の血が入った俳優と結婚、二人は子供を作らないとコメントしています。

写真を探していたら2014年の「ゴッズ ポケット」GOD'S POCKETという「マッド メン」で社長を演じていたジョン スラッタリーが監督を手掛けた映画が出てきました。なんと主演はフィリップ シーモア ホフマンで、3人が2014年1月のサンダンス映画祭に出ている写真にびっくり!フィリップはそのすぐ後の2014年2月2日にドラッグのオーバードースで亡くなってしまったのですから!妙に太めなフィリップの姿を見て、凄い俳優を失ってしまったというショックが蘇ってきました。

クリステイーナは大変な人気で、今年だけでも5本、将来公開の映画やテレビも7本も予定されています。
そこはかとなく往年のスターを彷彿とさせるグラマーなクリステイーナを紹介してみました。
2016   BAD SANTA 2

豊満!
見ているだけでワクワクする胸です。
「マッド メン」でのパーテイー場面
「マッド メン」後ろに主役のジョン ハム。
2016「バッド サンタ2」主役のビリー ボブ ソーントンと。
2014「ゴッズ ポケット」監督を手掛けたジョン スラッタリー左(「マッド メン」の社長役)共演の今は亡きフィリップ シーモア ホフマン (この直後に急死してしまいました)
2016「バッド サンタ 2」
2016「バッド サンタ 2」ビリー ボブ ソーントンと。
エミー賞のレッドカーペット、夫君のジョフリー アレンド と。

MAD MEN   かなり前の写真です。 左端がクリステイーナ、その横がジョン ハム、白髪がジョン スラッタリー。







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