ELIZABETH DEBICKI 2023




ELIZABETH   DEBICKI  2023


かなり以前にブログで紹介したエリザベス デビッキが安定の上昇を見せて今や 中堅若手女優として活躍しています。

最近で最も注目されたのは「ザ クラウン」THE CROWN の第5シーズン(22)でダイアナ妃を演じた時。何しろ超のっぽ、6フィート3インチ(190センチ)ですから、ルックスは似せても他の共演者たちとの身長のバランスを計って、常にかがんでいたり、膝を折っていたり、脚を曲げていたりと大変な努力が伺えます。それでも美しくも、脆いダイアナを熱演してゴールデングローブなどの賞の候補になりました。

次の第6シーズンが楽しみです。

エリザベスは両親と同じようにバレエダンサーを志していたものの、余りの身長が伸びて演技の道に転向。

彼女は今、私生活を守り抜いてソーシャルメデイアも使わず、一体交際相手が居るのか、さえ分かりません。

次の映画は「アンドローラ」ANDORRA というドラマで、ボビー カナヴァーレ BOBBY CANNAVALE 、ルス ウイルソン RUTH WILSON と共演します。


以前にこのブログでエリザベスのことを書いたページを載せましょう。


162センチの私より30センチも背が高い!




ELIZABETH   DEBICKI

とびきりのっぽで、ショートブロンドの髪型がモダーンで勇ましく、実に高感度100パーセントのエリザベス デビッキはオーストラリア育ち、フランスはパリ生まれ、ポーランド系の新大型女優です。

「ザ マン フロム アンクル」(15)ではイタリアの強烈悪女をさも楽しそうに怪演してますし、少し前は「華麗なるギャツビー」(13)で女主人公,デイジー ブキャノン(ケアリー マリガン)の親友、ジョーダン ベイカーを張り切って演じてました。

190センチと余りに背が高い為に不必要な媚び,とか,愛嬌をかなぐり捨てて、さっぱりとした、威勢の良い姿勢を見せて、それが何とも新鮮で、頼もしく、これからの活躍が楽しみ!

2015「ザ マン フロム アンクル」ナポレオン ソロのヘンリー カヴィルと。
2015 「ザ マン フロム アンクル」でのファッションが素敵です。
2013「華麗なるギャツビー」から。


1990年8月 ポーランド人の父親とオーストラリア人の母親が共にバレー舞踊団の巡業中にフランスのパリで生まれ,5歳の時にオーストラリアのメルボルンに移って、彼女もダンサーとしてのルートをたどりましたが途中で劇場演劇に転換したのです。この身長ではとてもプリマバレリーナの相手を務める男性が見つかりそうも無いと言うのも理由のひとつかもしれません。メルボルン大で演劇を専攻、2年目にして演劇部門での最高学位を得たそうです。

2011年に映画初出演、このオーデイション テープを見たバズ ルーマン監督が「華麗なるギャツビー」(13)の役をエリザベスにオファーしたのでした。

映画の合間にはしっかり舞台に出て13年の「メイズ」
(女中)ではベテランのケイト ブランシェットとフランス人女優のイザベル ユッパート主演の舞台にマダム役で出ています。

「小さい時から別の人になりたくてしょうがなかった。女優になってそれが実現して、毎日が幸せでたまりません。「華麗なるギャツビー」の時はケアリー マリガンと姉妹の様に仲良くなって、本当に夢のようでした」

と謙虚で、正直で飾り気の無い人柄が覗けます。
出演作も話題のマイケル ファスベンダー主演の「マクベス」(15),「エヴェレスト」(15)等などが並んでいて、これからのスクリーンの上での巨大な!存在感が期待されます。




完璧なメークをして綺麗です。

ドレスの胸がはだけそうで心配!

「ザ クラウン」(23)のダイアナ妃役。ドミニック ウエストのフィリップ王子
に合わせて脚を曲げて身長のバランスを取っています。
2016「ザ ナイト マネージャー」トム ヒドルストン と。

背が高いので難しいデザインのドレスも着こなせます。

父親と妹たち。

ダイアナ妃の役。この上目遣いが良く似ています。

ダイアナのリベンジドレス と呼ばれたセクシーでリスキーなドレス。エリザベスの足の曲げ方にのっぽを隠す技が見られます。

この長ーい肢体!

 

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