Posts

Showing posts from July, 2024

EUGENE #2 FLORENCE

Image
EUGENE # 2  FLORENCE 7月20日(土) 朝のお散歩はオレゴン大学のキャンパスを歩いてみました。森の中にあるようで鮮やかな木々が騒音を吸い込んでいるようにしーんとしてちょっと不安になる程人が居ません。 手前にクリスチャン系のブッシュネル BUSHNELL という小さな学校があってオレゴン大の一部だと思いましたが独立した私立の大学だそうです。 朝食はモテルが供給するミニマリズムのメニューで、食パン、ベイゲル、ゆで卵、シリアル、菓子パン、クリームチーズ、ジャム、バナナ、りんご、ジュースの中から好きなものを選びます、と言っても種類がないので苦労しません。ハンス用に持参した炭水化物の少ないパンとベイゲルをトースターに入れて、コーヒーとゆで卵やチーズをトレイに乗せて2回の部屋まで運んで部屋の中で頂きました。パテイオにテーブルなどが置いてあるのですが色々面倒くさいのでハンスは寝間着のまま、部屋で済ませます。 9時にステイーブがお迎えに来てくれて車で約1時間半のフローレンスという太平洋に面した街に連れてってくれました。途中の道路も木々が茂里、湖やら川があって自然の豪華さを堪能できます。フローレンスの街の中心は平たくてアメリカのメジャーブランドのファストフード、マクドナルド、ピザなどが並んであまり魅力がありませんが海と港に面したところが観光客とローカルの人々の集まる場所で、チャーミングなお店やレストランが見えます。 まずビーチに行って有名な灯台を訪れることに。半マイルの登り坂をゆっくり歩いて小さくて、きれいな灯台に着くとボランテイアの人が「クジラですよー!」と叫んでいて、柵の方に近寄ると小型のクジラが胴体を見せて跳ねたり、回転していました。灯台の階段は進入禁止でしたから、1階の展示を眺めます。老いた男性のボランテイアーが嬉しそうに、懸命に説明していました。 絶景を見るとすぐにお腹が空くワタクシがそろそろお昼をと催促するとステイーブが「インターナショナル Cフード マーケット」INTERNATIONAL C FOOD MARKET という変な名前のかなり大きなレストランに連れて行ってくれて、ここがワンちゃん歓迎で大型犬がぞろぞろ入って来ます。外のテーブルを選んだのですが風が強くて寒くて、居心地悪く、それでも景色を見るために我慢をして、ワタクシはマルガリータとイカステ

EUGENE OREGON TRIP JULY 19 - 22 2024 NO. 1 FIFTH AVENUE MARKET

Image
  EUGENE OREGON TRIP JULY 19-22 2024 NO.1 FIFTH AVENUE MARKET 7月19日(金) 早朝の便、おまけにいつもは乗らないアラスカ エアライン ALASKA AIRLINE でロスアンジェルスからユージン EUGINE の直行便に乗るために慣れないゲートチェックなどでしばし、まごつきます。ロスからの直行便はこの航空会社といつも満席の割安航空会社のサウスウエストだけなのです。 朝早い時間にとびきり弱いハンスはゲートにたどり着いてやっとほっとして、うつらうつら。コーヒーを買ってきて上げました。色々と手間がかかるのです。 約2時間でユージーンに到着、こじんまりとした可愛い空港でウバーやリフトの場所もすぐに分かりますし、出口から3分ぐらいの近さで、最高です。オレゴン大学の横のモテルに着くとお部屋は1時まで入れないと言うので、ハンスは外の日陰にある大きな木の椅子に座って休憩、ワタクシはずんずんと冒険の旅に出ます。 木の茂り方、色、ツヤ、弾力性、と全てがパワフルでロスアンジェルスの褪せた緑と大違い、森林浴の効果が期待できそう! アジア系のレストランがたくさんあるのにまずはほっとして、ガイドブックにあった5番街マーケットプレースにたどり着くとまずはユージーンのシンボル ビジネス、ナイキ NIKE の大きな赤いビルが目に入ります。ナイキ、という名前はギリシャの女神だそうで、1964年に創業されたとあります。 現在はライバル校のオレゴン州立大学の色、オレンジ色の外観ですが間もなく、地元、オレゴン大学のスクールカラーの緑と黄色に変わるそう。大学街ならではの愉快なライバル意識を反映しています。 その横にはアーケードがあって、新しくて色彩豊かなお店が並び、ベンチではアイスクリームを舐めている人がちらほら。 もう少し足を伸ばすと美味しそうな中華レストランがあったので夕食はここ、と記憶してモテルに帰って、チェックインした後、昼食を食べにハンスと近くの回転寿司レストランに入ってみました。見るからに不味そうなお店だったのですが近いのと好奇心でチャレンジです。 サバ、卵、イカ、鮭、マグロ、海藻、タコ(あまり薄くてプラステェイックみたいでした)などなどと注文し、眼の前をぐるぐる回っているお寿司には手を出しませんでした。極彩色のケーキ、パイ、ピンクや