KREFELD GERMANY #1 JAN 22-24 2018

KREFELD  GERMANY  #1 JAN 22-24 2018

ドイツのクレフェルドにはハンスの親戚が大勢住んでいます。電車の旅は無事、でもなく、途中の乗り換え駅で私が焼きそば!を買っていたために逸れてしまい、私は30分後の電車に乗って到着。雑踏と行き先の表示が明確でないため、
色々と困難ですが、これは日本でも同じ。最終目的地は書いてあっても、小さい途中の駅は駅員に聞いても「さあー?」
などと ここではいい加減なのです。もちろん乗客もよく分かってません。

ハンスの従兄のハインツはまず自分の息子の新しい家に連れて行ってくれました。広々として、家具がまたモダーンにして暖かく、素晴らしい家です。古い家を改装したそう。
美人の奥方にベンというものすごい力持ちの11ヶ月の赤ん坊と綺麗な犬と知り合いになって、改めてドイツの中流階級の余裕を覗きました。

ハインツの自宅には地下にプールがあるという豪華なもので、前にも来たことがありますが、すっかりインテリアや家具を変えて、真新しい雰囲気になってます。
おそらく5年おきぐらいにインテリアを全取っ替えするのでしょう。
ハインツは狩猟が大好き。シーズンが終わってしまったと嘆いています。前はワイヤーヘヤーという敏捷なハンテイング ドッグを飼っていましたが、今は純血のダックスフンドの アイコ(EIKO)を溺愛中。エイコと発音すれば私の母の名前と同じで、何しろ愛らしくて、誰にでももたれかかってきます。
奥方はアナと言って、いつも髪もメークも完璧の地元ハイソの拡張と貫禄と知性と肝っ魂を備えている頼もしい美人で、ハインツは家族のこと、家のこと、スケジュールなど全て奥方に任せっぱなしで大好きな狩猟や祖先のルーツ探し、地元の歴史調査、周囲の畑の作物の状況、に没頭しているという優雅な身分、昔は紙会社のエリートビジネスマンで日本にも10回ぐらい出張していました。

夜はクレフェルドでは最も古いレストラン、昔の駅をほとんどそのまま利用した「北駅」Nord Bahnhof ノース ステーションに、ハインツ、アナとやはり従妹にあたるハイジとその夫君でもと消防士のハインツが参加して夕食。
私はファーマーズ シュニツエルをいただいたのですが、付け合せのポテトがあまりにも多くて3分の2しか食べられませんでした。大好きなカントリースタイル、ここでは
ブラフカトーフェン(揚げたジャガイモ、とはいうものの、強く炒めて焦げ目が付いていると言いましょうか)と呼ばれて、夕食の定番の付け合せです。

ハインツの家に戻ると待ってましたとaikoが膝に乗ってきて、電車の旅の疲れと満腹とで、私はうつらうつらをしていました。
左からハンス、クリスチャン、赤ちゃんのベン、お嫁さん、ハインツ。


ものすごい力持ちのベンちゃん。

クリスチャンの愛犬。名前失念。

永遠にじゃれたがるアイコ

膝に乗せるとすぐぐったりするアイコ。


最初の夜、お互いに眠くて、眠くての状態。

もっと、もっととしつこいアイコ。
北駅レストラン。二人のハインツに囲まれたハンス。

北駅、レストランで。ハインツとアナ。

ハインツの居間、アナとハンスはおしゃべりに夢中、私とアイコはうとうとしてます。

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