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TRIP DAY 11 SAIGON TO SIEM REAP CAMBODIA

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  TRIP  DAY 11  SAIGON TO SIEM REAP CAMBODIA 12月15日(日) ベトナムの最後の日のサイゴンです。 7時半に朝食をゆっくりと頂いて荷物をまとめ、9時にロビーで待っているアーンさんと運転手さんと空港に向かいます。 カンボジアのシエム レップ行きの飛行機の出発まで時間があるので残ったベトナムのお金を使ってチョコレートを買い、ビールを飲んでゆっくりと過ごしました。このあたりのアジアの空港はアメリカと違ってアナウンスも頻繁でなく、のんびりとしています。 最後の目的地、シエム レップ到着。この国は入国ビサが必要で前もって用意しましたが異常に細かい情報を書き込まなければならず、一人38ドルの厳しいものです。やっとたどり着いたと感慨深いものがあります。中国が助けてくれたと言う最新の設備が整った空港建物です。ボブさんというガイドと運転手がお迎えに来ていてここから小1時間というホテルに向かいました。延々と続く田舎道を行く途中でボブさんからカンボジアの現状を聞きました。 「年収が3000米ドル、殆どの家にトイレ無し、女性はスカーフを常備して外でのトイレの時に体を隠すために使います。兵役を経てもどんな仕事でも年金無し。パスポートを取るのは至難」と驚愕の貧しい生活の様子でした。 「シンタ マニ」SHINTA MANI ANGKOR AND BENSLEY COLLECTION POOL VILLAS ホテルは建築家とデザイナーが熱情を込めて建てた、写真に取ると素晴らしい建物とインテリアなのですが、シニアにとっては黒い床にマーク無しに突然段差があったり、玄関からロビーに行く細い道の両側に水路があって、よく見えないと落ちそうだったり、部屋周りの通路も段差があるなど、(転んだりするとすぐに訴訟問題を起こす)アメリカでは考えられない「歩行に危険な箇所がそこかしこ」でした。 フロントあたりの飾りつけも洗練されていて色使いもエレガント、係の人々も必要以上に丁寧で高級ホテル感を満足されてくれます。 さて部屋に行くと又々バスタッブは無く、スポーツ施設のシャワールームのようなだだっ広くて、殺風景なもので床の色が黒くてセメントのような材料のために、虫やらゴミがあっても良く見えないデザインでこれは全く気に入りません。 いつものようにハンス...

VIETNAM DAY 10 : SAIGON MARKET TOUR

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VIETNAM DAY 10: SAIGON MARKET TOUR 12月14日(土) 朝のお散歩はガイドさんやフロントの人が繰り返す安いマーケットを探してあっちにこっちにウロウロ。結局よく分からないままでしたが。 朝食はハンスも参加して胃腸に優しい食べ物、彼の場合はトーストにチーズにハムなのですが、ゆっくりと食べていました。 ワタクシは又味噌汁、海藻、卵、トースト、サラダ、フルーツなどを食べて、後々のために甘いマフィンやらクロワッサン類をナプキンに包んでレストランを出ます。 予定では朝の5時にガイドさんのツアーが始まるはずでしたがワタクシたちのたるんだ動きを見たアーンさんは午後9時に変更してくれ、おかげでゆっくりと朝を過ごせました。 この日は「ボンジュール サイゴン」BONJOUR SAIGON というタイトルで朝のサイゴンの忙しい市場巡り。まずは全国一の大きさを誇る花市場に行ったのですが幅5メートルぐらいの細い路地はくねくねと曲がって、雨のために道はドロドロ、そこをスクーターがひっきりなしに出入りして、テントから水が垂れ、花を愛でたり、香りをかいだりする余裕はありません。花の大きさ、種類、極彩色の色の濃さ、などは流石にメコンデルタの南国でボリュームが違います。 お次は野菜やら肉のマーケット。どこも衛生面に疑問が湧く屋台で食欲が湧く展示ではなく、隣にスクーターの修理場やら部品屋などがあって、油の匂いが一緒に漂うなどかなり強烈です。 お次は中華マーケットでここも大混雑で更に積極的な売り子たちが商品を押しつけて来てこちらはノー、ノーと言い続けるしかありません。 このあと本場もののコーヒーの時間があったのですが朝食を食べたばかりなのでていねいに辞退して、その次はベトナム名物のサンドウイッチ、バン・ミー BANH MI の人気店に連れてってくれます。狭いカウンターでは大勢の人が群がってわいわいと買っている中、ガイドさんは要領よく4人分のバンミーを買って私達はお店の中で食べることに。ほとんどの人はスクーターの上なり、歩きながら食べるという忙しさです。 アメリカのバンミーは食べやすいお肉や野菜が入っていますが現地版は摩訶不思議なソーセージのようなお肉、野菜、お豆腐のようなもの、などが入っていて何とも奇妙な味であまり美味しくありません。娘はもともとベトナム料理が好きなので大き...