JAPAN #7 FUKUI TOJIN-BO NO.1

JAPAN #7 FUKUI   TOJIN-BO, 

１１月１７日（月）＃１東尋坊の巻。

朝の温泉は５時３０分からオープンで早起きした娘とすぐに行きました。貞子ちゃんはまだベッドの中ですやすや。散歩はさすがクマを懸念して代わりに温泉での血行運動に。約３人ぐらいの女性が既に入浴中、やはり温泉天国日本なのだなあと感心します。

７時１０分に朝食のビュッフェに行くと納豆やソーセージ、色々な卵料理、サラダ、お魚類、などヴァラエテイーに富んでいてワタクシはこの日は日本分に徹しておみおつけ、明太子、煮付け、などなど盛り沢山頂いて、最後にカプチーノまで味わいました。

お腹が収まってから窓の外のきれいな景色と一緒に数枚写真を撮影、ロビーでは福井市のシンボル、恐竜のハリボテと一緒に撮影、とツーリストを全うします。

９時に直毅さんがお迎えに来てまずはワタクシが一番行きたい「東尋坊」へ。約１時間近くドライブしてまず最初にお土産屋兼駐車場で車を停め、坂を登っていくとかなり寂れたお店が続きます。「トウジンボー　タワー」という全く登りたくないような古い観光用の塔があったので記念撮影。更に登って山の上、海を見下ろすと断崖絶壁の場所に到着、ここで１１８２年に大男で乱暴な悪漢坊主の東尋坊が酔っ払っている時に同僚に崖から突き落とされて殺されたと言われています。お坊さんがお坊さんを殺すというところがかなりホラーでそれほど悪い人だったのでしょう。東尋坊の死後４９日間海が大荒れに荒れたと言われています。

今は２５メートルの絶壁は天然記念物として認められ、さらに自殺の名所となって思い留まるようにと近くに公衆電話が設置され、カウンセリングの番号があり、電話用の１０円玉も用意されているとか。ワタクシはこの公衆電話を探したのですが見つかりませんでした。

寒くて強い風が居心地悪いので記念写真を撮ってからすたこらと退散、駐車場件お土産屋で２０００円お買い上げのお客様は駐車台が無料、とあるので直毅さんはひどく良い加減に名物の甘いものの箱を３個取り上げてプレゼントしてくれました。その選び方が金額さえも全く考慮せず、という感じで、ああ、こう言うのが昔風の日本の男性だったなあと懐かしくも思ったり。羽衣餅、クッキー、もう一つは何だったか記憶になし。

商店街の一つにアイスクリーム屋があって、イカ墨味のソフトアイスを売ってましたが何しろ寒くて好奇心はあってもとても食べる気になりません。ユキという名前だったので親友のユキに写真を送りました。

ここから地元の名所ナンバー２の大岡城に向かいます。そのレポートは次に書きましょう。

東尋坊の石碑、風が強くて吹き飛ばされそうでした。

険しい階段とゴロゴロの崖を降りていった娘（望遠レンスで）

太陽が照って暖かいのですが何とも風が強いのです。

天然記念物　東尋坊　（ネットから）

高さ２５メートルの崖　（ネットから）

自殺の名所なので、自殺予防用の電話をかけられる公衆電話。（ネットから）

風のためによたよたしている二人の老女。崖を降りるなどとても出来ません。

貞子ちゃんが何やら叫んでいます。

また、貞子ちゃんが何やら叫んでいます。

おっ立った娘の髪と口を尖らせている貞子ちゃん

崖下に降りていたために遅れて一人で石碑と撮影。

悪い坊さんだったのに石碑は豪華版です。

雲と影がドラマテイック！

写真を撮りたい人々が交代で撮影します。

かなり下まで降りていった娘。

国定公園などの説明図。

自然が作った、驚きの崖。

遊覧船で海から見るのも良いとありますが寒そうで見送り。

イカスミブラックのアイスを売る「ユキ」のお店。

暖かかったら絶対に試してみたのに。

名産のカニ、高価です。

魚屋と言うよりお土産屋。

昔は人気だったのでしょう、東尋坊タワー。

日差しが暖かくてコートを脱いでます。崖の上は風があるので寒い。

どうしても流行ってない雰囲気のタワー。

人かげゼロ。

寂れた町並み。閉店のお店多し。

朝食後のホテルのロビー、名物の恐竜と。

恐竜に抱かれている娘。

ホテルのレストランの窓からの景色。

朝ご飯を終えた時。

貞子ちゃんがワタクシの顔を覗き込んでます。

ホテルからのきれいな景色。

この岩の崖を降りた娘。

望遠レンズで。

かなりの人々が降りています。

朝食後のドリンクを楽しむ貞子ちゃん。

名所マップなどを見ている娘。

薬を飲んだ後のワタクシ。

もう１枚。