BRITISH ISLE CRUISE #13 : RING OF BRODGAR & KIRKWALL

 BRITISH ISLE CRUISE # 13 : RING OF BRODGAR & KIRKWALL


9月3日(木)続き。

STROMNESS を後にして、世界遺産の「ブロッガーの輪」RING OF BRODGAR へ向かいます。以前にロンドンの近くの有名な「ストーンヘンジ」STONEHENGE(紀元前3000年−1600年)に行ったことがありますが、スコットランドの「石の輪」はほとんど完成されたサークルとして知られているそう。

一種の聖地とされているせいか、バスは遥か遠くに駐車、ここからズンズンと小高い丘に行く小道を登るのですが、何しろ海からの凍りつきそうな風を遮るものが何もなく、吹き飛ばされそうなので、スローテンポのハンスを置いて、先にスカウトの目的もあって、早足で出発。

この時の写真を見ると人々が歩いている様子がまるで、「巡礼」に行くようで、古代の人々のスピリッツが乗り移ったみたいでした。

5000年前によくこんな寒くて居心地の悪いところでセレモニーなどしたものだとのけぞるばかり。

「ストーンヘンジ」よりずっとシンプルな石碑が円を描いて立っています。近くのツーリストに写真を撮ってもらいました。ようやくハンスが近づいて来たので二人で記念撮影。寒くておしゃべりをする気にもなりません。もっと暖かいダウンコートを着てくればよかったと後悔。

お次はオークニー島の最大の街、カークウオール KIRKWALL に入ります。賑やかで可愛いお店が並んで、日当たりも良く、やっと「ブロッガー」の寒さを一時忘れます。

英国最北端にある教会、1137年設立、英国唯一の中世の教会として知られる、サンデイー ストーン SANDY STONE(砂石?)で作られた有名な「セント マグナス チャーチ」ST. MAGNUS CHURCH を見てから街を歩いているとウイスキーのお店が!

「ハイランド パーク」HIGHLAND PARK というウイスキーの醸造所の出店でハンスがボトルを買いたそうなのを荷物が増えると困るから、と、かろうじて抑え、代わりにウイスキーアイスクリームを食べることに。

なんだかピンと来ない変な味のアイスクリームでした。

お船に戻ってから改めてバルコニーから緑の島をゆっくりと眺めました。本当に「シェットランド」にそっくりです。

5時半、アレグロで夕食、違うテーブルに座ると隣にはオーストラリアからの女性が二人、逞しくアルコールを楽しんでいました。

夜のショウは「フィエラ」FIERA というミュージカルで、華やかで、楽しい内容だったのですが隣の女性が物凄い咳を引っ切り無しにするので、これは危険と懸命に離れていたのですが、ああ、結局、咳の菌が移ってしまい、夜から咳が出始めます。

とんでもないロマコメ「ブルーアイド ガール」BLUE EYED GIRL(25)、ボー ブリジェス  BEAU BRIDGES が出てくる、とんでもなく馬鹿馬鹿しい映画でしたが途中で映らなくなり、また慣れ親しんだ「ラブ ボート」にスウィッチ、それにしてもこれから咳が続きそうで不安です。

「ブロツガーの輪」の説明を載せておきましょう。



  • リング・オブ・ブロッガー(Ring of Brodgar):スコットランド北部のオークニー諸島にある、ほぼ完璧な円を描く巨大な先史時代のストーンサークルです。世界遺産にも登録されています。
  • リング・オブ・ブロッガー(the Ring of Brodgar / Brogar)は、スコットランドのメインランド島にある新石器時代のヘンジ(英語版)と環状列石の遺跡群である。環状列石は、ステネス湖(英語版)とハーレー湖(英語版)という二つの入り江に挟まれた小さな地峡にある。環の中心地はいまだに考古学者たちが発掘しておらず、科学的な年代特定にも至っていない。建造物群の年代も未確定のままである。しかし、一般的には紀元前2500年から紀元前2000年に建てられたものと考えられており、それゆえネスに建てられた新石器時代の巨大建造物群の名残であったということである[1]。

    環の直径は104 m で、イギリス諸島では三番目に大きなものである[1]。ヘンジはもともと60基の石から成り立っていたが、20世紀末の段階では、立ったまま残っていたのは27基だけである。立石群は、深さ3 m 未満、幅 9 m の環濠の中に置かれている。この環濠は、硬い岩盤を古代の住民たちが掘りぬいて作ったものである。

    リング・オブ・ブロッガー

    周辺地域には他の立石群や頂上に先史時代の墓のある円形の小丘などが多くあり、特筆すべき儀礼的な景観を形成している。その正確な目的は未解明だが、ストーンズ・オブ・ステネスやメイズハウの墳墓が近隣に存在していることによって、リング・オブ・ブロッガーも重要な意味のある遺跡として位置付けられている。指定遺産(英語版)となっているリング・オブ・ブロッガーは、前出の近隣遺跡とともに、「オークニー諸島の新石器時代遺跡中心地」の1つとして、1999年にユネスコの世界遺産に登録された。

    リングとストーンズ・オブ・ステネスの間に位置するネス・オブ・ブロッガー(英語版)遺跡の傍で行われたオークニー大学(英語版)の発掘調査の結果、儀礼用・居住用それぞれの建造物群が発掘された。この発掘調査は近隣に更に存在しているかもしれないことを示唆している。出土品は他に土器、骨、石器などもあるが、おそらく最も重要な発見は長さ100 m、高さ 6 mという巨大な石壁の遺跡であろう。それは遺跡が存在する半島全体を横切っていたらしく、儀礼的景観と俗世間とを分かつ象徴的な障壁として機能していた可能性がある[2]




「ブロッガーの輪」の前で。日向ですが、実は凄い寒風が吹いています。



やっと到着したハンス。傾斜地なのでバランスを取るのに一苦労。



聖マグナス教会の内部。





砂岩 で作られた建物です。

携帯で偶然撮ってしまったショット。




ボトルを買いたい誘惑と戦ってアイスクリームのみ買ったウイスキーのお店。



シングル モルトのスコッチはハンスの大好きなウイスキーの一つ。



聖マグナス教会。暖かい造りです。



砂岩の表面は柔らかそうです。



これも砂岩で作られたと思われる碑。




ウイスキー アイスクリームを神妙な顔で食べるハンス。




バルコニーから見た緑の島。




寒そうに見えないのが不思議です。




寒さを我慢して笑顔を見せてます。




岩の表面、何か彫られています。




整然と並んで立っています。



やっと到着したハンス。




なんとなくコミカルな並んでいる岩たち。



それにしても何の目的なのでしょう?





丘の上を巡礼が歩いています。




「巡礼」の後に続くハンスの後ろ姿。



説明書き。




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