GEORGE CLOONEY ARTICLE NEW YEAR 2026


GEORGE CLOONEY ARTICLE NEW YEAR 2026


ニューヨーク生活新聞1月1日号

に寄稿した私の記事です。生原稿ですから、新聞に乗った記事とはちょっと違います。

最後に 最近のコメントで「もうスクリーンの上での接吻はしない。妻が嫌がるから」を引用して、

妻のリクエストとしているが、今更熱い接吻などしたくないというのが自分自身の本音だと思うのは私だけではないはず。


と締めくくりました。


成田陽子の

THE SCREEN 64



新作「ジェイ ケリー」JAY KELLY(25)でほとんど実生活と変わりないハリウッドの人気スターを全く悪びれずに演じているジョージ クルーニー(64)の役作りコメントは

「脚本が素晴らしかった。ジェイと言う男がセレブのルーテインから抜けてまるで生まれたばかりの赤ん坊のように見るもの、聞くもの全てに新鮮な驚きを重ねて行くことにストーリーの意義があると思った」

とこれ又、新人のように真面目で正直なのである。

スクリーンの上で真っ白なスーツを着てキラキラと輝いている彼にとって、そういう晴れの状態が「日常茶飯事」の一環なのかもしれない。


ローズマリー クルーニー ROSEMARY CLOONEY (1928-2002)という美人の歌手(読者のおじいさん世代の憧れだった)を伯母に、父親はハンサムなアンカーマンとジョージ クルーニーは2枚目でセクシーで当たり前なのである。もっとも売り出す前はローズマリーおばさんの家に居候してクローゼットで寝ていたそうだが、そういう下積みの苦労が今のジョージの人間的な魅力の肥やしになっているはず。

初めて会ったのは「ER/緊急救命室」(94)でイケメン医師を演じていた時。かなり意識過剰で冗談を連発するのも照れ隠しのようだった。髪、眉毛、全てが濃くて周囲から浮いて見えるほどに目立ち、当時はやけに首を振る癖があって一種の貧乏ゆすりのような印象を受けた。

「伯母から、父から芸能界の浮き沈みを嫌という程見せられたからスターになる夢などなかった。俳優として安定したら、社会の不平等と戦う事が僕の生きていく使命だと思っている。目標にしている俳優はグレゴリー ペックとポール ニューマン。二人共、信念を持って生き、ヒューマニズムにあふれていたから。まだ駆け出しの頃、スタジオでブレークの時にタバコを吸っているポールを見て慌てて近寄って「ハロー」と話しかけたんだ。海のものとも山のものともしれぬ僕を見て最初は目にもかけなかったのだが通りすがりのスタッフたちが僕に挨拶するものだからボクがそれなりに認められていると気がついたのだろう、「いつまでもチヤホヤされていると思わないことだね。自分ひとりで出来ることだけを手掛けていくべき。付き人などに頼らず、自分で考えて行動しなさい」と忠告してくれたんだ!死ぬまでボクはポールの言葉を貫く、と決意したね」

などとコメントしていた。 


「オーシャンズ11」(01)の頃になるとスターとしての余裕が出てきて共演のマット デーモンをだしに使ってふざけたり、ハリウッド1の独身大モテ時代で、レネー ゼルウェッガーを先頭に記録に残っているだけでも20人余の美女との恋愛ごっこで注目されていた。40歳頃から白髪となり、ロマンスグレイのエレガンスがプラス効果となる。

頭の回転が非常に速く、おちょくったり、トレードマークのお馬鹿なジョークを連発して仲間意識を強め、人当たりがよくて、丁寧な物腰も紳士的、5分話すと5年以上もの知り合いのような親しみを感じさせ、妙にスターぶったり、スマートぶったり絶対にせず、周囲を自然に和気あいあいの雰囲気にさせてしまう。

2014年に人権擁護の弁護士、アマル(47)と結婚。

「心から尊敬できるパートナーと巡り合った。僕は本当にラッキーだ!」

以後、社会問題を扱った作品の制作、監督に精を出している。

ちなみに2017年には男女の双子が誕生、子どもの話になると途端に目尻が下がるのが微笑ましい。










映画のポスター





映画のワンシーン。



























パーテイーでのハンスとジョージ。












いつもゴージャスなアマル夫人と。









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