LILY COLLINS 2020

 LILY  COLLINS   2020

つい先日、リリー　コリンズとズーム　インタヴュー。

放映されてすぐ大人気になった「エミリー　イン　パリス」EMILY IN PARIS （２０-）でシカゴのオフィスからパリに派遣された主人公のエミリーを熱演しています。

毎度のことですが、リリーのマイセン磁器のような、真っ白で透き通った肌の美しさにうっとり、以前に白雪姫を演じてますが本当に真っ黒な髪に大きな目、真っ赤な唇、すんなりとした鼻がお人形のようでした。

エミリーは典型的アメリカ人の積極的なタイプで、マーケテイングの仕事をしていますがフランスのオフィスワーカーはワーカホリックぽいエミリーに唖然として

「仕事はバカンスをするためで、働いてばかりいるのはバカバカしいこと」

とフランスらしい警告をするのですが、エミリーは朝から晩までいかに効果的に広告を流すかに夢中。

とは言え、徐々に友だちもできて、ハンサムな男性とのデートが始まります。シカゴには婚約者がいましたが長距離ロマンスは無理と潔く別れたためにパリでのロマンスが展開。

最初はアパートの一階下に住むシェフと、それから次々と男性とベッド・インするのが今の時代、痛快というか、勇敢というのか、６０年代の男女のように自由にセックスを謳歌しています。

朝から晩までパシャリパシャリとインスタ用に写真を撮ってはスマートなキャプションを付けるのでフォロワーがうなぎのぼり。フランスの同業者たちも徐々にエミリーの才能を見直しますが、そこはパリ、みなさん個人主義でたやすく自分の仕事を変えたりしません。

製作者が「セックス　アンド　シテイー」SEX & CITY を手がけたダレン　スター DARREN STARR なのでエミリーの衣装は、かなりキテレツで色彩に溢れ、エレガントでシックなドレスを着こなすオフィスのボスとのコントラストを見せています。

そして私生活でもリリーは華やかに、みずみずしく、この９月２５日に、３７歳の監督のチャーリー　マクダウェル　CHARLIE MCDOWELL と婚約を発表しました。私の好みにピッタリとオリジナルなデザインのダイアモンドの指輪を見せて大喜びしているリリーの写真をお目にかけましょう。

ご承知のようにリリーの父親は英国の有名なドラマー・ミュージシャンの　フィル　コリンズ　（１９５１年１月３０日　ロンドン生まれ）PHIL COLLINS

そしてチャーリーの父親は有名な英国人俳優のマルコルム　マクダウェル　MALCOLM  MCDOWELL　（１９４３年６月１３日　リーズ　生まれ）

母親はアメリカ人の女優、メアリー　ステイーンバーゲンMARY STEENBURGEN （１９５３年２月８日　アーカンソー州　ニューポート生まれ）

マルコルムとメアリーは１９８０年から９０年まで結婚していました。

現在　メアリーはアメリカ人俳優のテッド　ダンソンTED DANSON と結婚しています。

とリリーの周りは芸能人ばかり。

以前に書いたリリーのページを加えます。

２０１９　パリのセットで。

 

パパのフィル　コリンズと。小さいのに既にシナを見せています。

エンゲージ　リングを見てみて！チャーリーと。

パパと。

婚約者のチャーリー　マクダウェル

「エミリー　イン　パリス」

「エミリー　イン　パリス」から。

２０２０パリのセットで。

パリの回転木馬博物館でパーテイー場面の撮影

マルコルム　マクダウェル

メアリーとマルコルム

テッド　ダンソン　と　メアリー

メアリー　ステイーンバーゲン

LILY  COLLINS    2016

今のハリウッドの究極のお姫様女優、リリー　コリンズ
が新作「ルールズ　ドント　アプライ」（１６）（RULES
DON'T APPLY）の会見に出てきた時のドレスが又、もうどこから見てもお人形の薄いピンクの地にに黒いビロードのリボンとダイアモンドを散りばめた、１０歳の女の子が憧れるような可愛くて、少女趣味で、それが又、実によく似合っているのです。
４年前に白雪姫を「白雪姫と鏡の女王」（１２）で演じた時は、まだ大学生ぽい、ちょっと堅い雰囲気を漂わせてましたが、今回は満開のプリンセス　モードで、おまけに母御まで同伴という「深窓の令嬢」なのでした。

それからリリーの特徴の濃い眉毛は同じ英国人若手女優のエミリア　クラークと同レベル、おまけに二人とも英国ハンサム俳優のサム　クラフリンと、リリーは「あと１センチの恋」（Love Rosie)（１４）で、エミリアは「世界１キライなあなたへ」（Me Before You）（１６）で恋人同士をお互いに演じたいるのです。

１９８９年１０月６日、英国はサリー州のギルフォードに　高名なドラマーにして歌手のフィル　コリンズを父に、アメリカ人のダンサーを母に生まれ、５歳の時に両親が別れて、リリーは、母に連れられてカルフォルニア州に移ってきました。
「私の故郷はいつも英国。アメリカは大好きだけれど、やっぱりヨーロッパが私の血の中に濃く流れていると思う。
今度の映画でピアノの弾き語りをするけれど、一生懸命練習して、父にけなされないようにと願っています。「ジェネシス」のフィル　コリンズの娘というプレッシャーはなかったけれど、やっぱり父の血を少しは受け継いだという証も見せたいもの。
オードリー　ヘップバーンが本当に好き、憧れています」
と笑顔がまた可愛いこと！
そして本当にヘップバーンに似ているのです。

映画の中で、ハワード　ヒューズ（ウオーレン　ビーテイー）にプロポーズされて、大きなエメラルドとダイヤの指輪をプレゼントされたシーンについては、
「本物の指輪で、それは綺麗でした。いつか私もああ言う素敵な指輪をプレゼントされたいなー」
とうっとりした顔もまた純情そうで、可憐なのです。
英国の若手ハンサムスター、ジェイミー　キャンベル　バウアーとくっ付いたり、離れたりの交際中ですが、さて、ご希望にかなった指輪が贈られるでしょうか！