CAMBRIA #5 LOS ALAMOS

CAMBRIA #5 LOS ALAMOS


8月22日(木)

朝のお散歩は海の方でなく、内陸に続く道を選んでみました。かなり大きな家が多くて、裕福な人々が住んでいると言う印象を受けます。朝っぱらから家の前で隣近所の人と犬が集まって何やら話している光景からローカルの団結が伺えて、平和な住宅地なのだなあと思いました。霧が出ていて冷え冷えとしています。

朝食は又シナモンロールと思って注文したら大甘のマフィンが入っていてがっかり。アメリカ人が好む食べ物のお砂糖の多さにはいつも仰天、そして塩味も強いのです。

マイクが念願の冷たい海で泳ぐ挑戦をしてきました。海水パンツのまま、タオルも羽織らず、海からモテルまで歩いてきたのも凄いことです。

モテルの前で娘と記念写真、ハンスの運転で約2時間、ロス アラモス LOS ALAMOS と言う眠たそうな街でランチとトイレの休憩をしました。マイクと娘はサンドウイッチ、ワタクシはスーパーでアイスクリーム、ハンスはクッキーを食べて、ひなびた街の景色を眺めます。
アラモスはスペイン語で「コットンウッズ」COTTONWOODS 日本名、ヒロハ ハコヤナギ、白い綿のような種を付ける木だそう。

人口834人という小さな街ですが色々な歴史があるようで古びたホテルやらお店が並んでいてゆったり、まったりの生活を見ることが出来ました。

同じロス アラモスと名前の街でニュー メキシコにあるのは原爆実験の研究場があったことで知られています。去年の映画「オッペンハイマー」OPPENHAIMER (23)の舞台にもなりました。この街はそれでも現在人口が1万3千人余り、というので驚きです。

この後、トイレストップをもう一回して無事に自宅に戻りました。そして、ローストビーフ(残り物でしたが大量に作ったので予定内のメニューです)の夕食を美味しく頂いたのです。


ロス アラモスの古びて可愛いバス停


シーオットー モテルの部屋の前で。


セーターだけでは寒いほど。


街の看板も古びて素敵です。(ネットから)

名物のホテル (ネットから)

しっかりと現存しているお店(ネットから)

眠そうな街の雰囲気 (ネットから)

ホテルの看板 (ネットから)

 




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