HELEN MIRREN AND HER PEN BROOCH AT GG.
HELEN MIRREN AND HER PEN BROOCH AT GG
実はもうゴールデングローブ賞のことを書くことに飽き飽きして来たのですが、最後に69歳になってもゴージャスで、勇ましいヘレン ミレンが胸に付けていたペンのブローチのことを書きましょう。
パリのテロ事件以来、多くのマスコミ人をはじめ、識者もセレブも Ju Suis Charlie アイ アム チャーリーと言うメッセージを掲げてますが、レッドカーペットに登場したヘレンは赤いドレスの胸には本物のペンをブローチにした,アンテイック風な飾りを着け、しっかりポスターも携えて、力強くアピール。候補になった映画「マダム マロリーと魔法のスパイス」(14)のフランス人だかベルギー人のレストランのオーナーの役をフランス語も滑らかに、英語のセリフもフランス訛りもチャーミングに演じているのも、このペンに自由を!のスローガンに合っていて、まことに颯爽としていました。結局受賞者はエイミー アダムスとなりましたが、式場でのヘレンはそう言うことに全くこだわらない表情で、横に坐っている夫君の監督、テイラー ハックフォードと仲睦まじく、はしゃいでいました。
既にアカデミー賞も獲り、「クイーン」(06)で英国女王を演じて本物の英国女王からデイムの称号を与えられ、数々の栄誉を受けたヘレンですから、余裕と感謝の心持ちで楽しんでいたに違いありません。
1945年7月26日英国はロンドン生まれですから今年70歳! ロシア貴族の末裔と言われていますが、整った美貌と今だに漂う妖しい妖婉さ、がスターのオーラと相まって、強烈な存在感を見せてます。
初めて会ったのは「コックと泥棒、その妻と愛人」(89)と言う変な映画でしたが、当時のヘレンのセックスアピールは、お利口なマリリン モンローと言った感じでした.もう少し若い頃は,全裸のヌードを平然と見せる役も手がけて、英国のセックスシンボルでもありました。
自分を活かすメークやファッションも充分心得ていて、デザイナーの虜などにはならず、自分で選んで買ったのよ!と誇らし気に言う、実にセンスの良い服装で現れます。ずいぶん前に着て来たインド製のジャケットなど、安いものとは言えとびきり素敵で今も鮮やかに覚えていますが、例によって写真は箱の奥底。最近は歳を取った分だけ、激しい色彩のドレスを選んで楽しんでいる様子。
「子供を作らなかったのは自由を選んだから。今も全く後悔していません.素晴らしい経験を存分楽しんできましたし、まだまだこれからも冒険はたくさん、乗り出して行こうと思ってます」
と毅然として言う,シニアの極上のお手本と言えましょう。
実はもうゴールデングローブ賞のことを書くことに飽き飽きして来たのですが、最後に69歳になってもゴージャスで、勇ましいヘレン ミレンが胸に付けていたペンのブローチのことを書きましょう。
パリのテロ事件以来、多くのマスコミ人をはじめ、識者もセレブも Ju Suis Charlie アイ アム チャーリーと言うメッセージを掲げてますが、レッドカーペットに登場したヘレンは赤いドレスの胸には本物のペンをブローチにした,アンテイック風な飾りを着け、しっかりポスターも携えて、力強くアピール。候補になった映画「マダム マロリーと魔法のスパイス」(14)のフランス人だかベルギー人のレストランのオーナーの役をフランス語も滑らかに、英語のセリフもフランス訛りもチャーミングに演じているのも、このペンに自由を!のスローガンに合っていて、まことに颯爽としていました。結局受賞者はエイミー アダムスとなりましたが、式場でのヘレンはそう言うことに全くこだわらない表情で、横に坐っている夫君の監督、テイラー ハックフォードと仲睦まじく、はしゃいでいました。
既にアカデミー賞も獲り、「クイーン」(06)で英国女王を演じて本物の英国女王からデイムの称号を与えられ、数々の栄誉を受けたヘレンですから、余裕と感謝の心持ちで楽しんでいたに違いありません。
1945年7月26日英国はロンドン生まれですから今年70歳! ロシア貴族の末裔と言われていますが、整った美貌と今だに漂う妖しい妖婉さ、がスターのオーラと相まって、強烈な存在感を見せてます。
初めて会ったのは「コックと泥棒、その妻と愛人」(89)と言う変な映画でしたが、当時のヘレンのセックスアピールは、お利口なマリリン モンローと言った感じでした.もう少し若い頃は,全裸のヌードを平然と見せる役も手がけて、英国のセックスシンボルでもありました。
2014 Golden Globe Award with Taylor Hackford |
2012 「ヒッチコック」 紫! |
2013「レッド リターンズ」 ショッキングピンクです。 |
「子供を作らなかったのは自由を選んだから。今も全く後悔していません.素晴らしい経験を存分楽しんできましたし、まだまだこれからも冒険はたくさん、乗り出して行こうと思ってます」
と毅然として言う,シニアの極上のお手本と言えましょう。
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