ROSE BYRNE 2018


ROSE  BYRNE   2018

ローズ バーン は常に主人公の妻、ガールフレンド、姉、叔母、といった役柄を相手を引き立てつつ、上手に自分の役も演じているという便利な美人女優。
あまり知られてませんが、オーストラリアはニュー サウス
ウェールズのバルメインというところで生まれています。

今回は「インスタント ファミリー」(18)という養子縁組を描いた喜劇映画にマーク ワールバーグの妻役でコミカルな才能を見せて、豊かな生活を送りながらも、子供がいないのが唯一の難点、という夫婦が突然、テイーンエイジャーを先頭に3人もの養子を一度に持って、てんやわんやの家庭で、時々ヒステリーなど起こすワイフを好演しています。


少し前にアトランタのスタジオを訪れて、この映画の撮影を観察するチャンスがあったのですが、ちょうどマークとローズがベッドで会話をする場面と、台所で走り回る子供達と学校の支度などで、夫婦がてんてこ舞いする場面の撮影を除き見しました。毎度、俳優たちがテークニテークを重ねて、同じ場面を10回以上も繰り返す忍耐と情熱に「スターの仕事はハードワーク、はたから見るほどゴージャスで楽なものではない」という事実と内情を痛感したものです。


1979年7月24日オーストラリアはニユー サウスウェールズのバルメインにマーケットリサーチャーの父親と学校の総務に勤める母親のもと、4人姉妹の末っ子として,すくすくと育ち。8歳の時にユース シアターに参加,以来,テレビに舞台に映画に出演。20歳の時には故ヒース レッジャーと「トウー ハンズ」(99)と言う犯罪ドラマで共演しました。
ローズのハリウッド デビューは「スターワーズ:エピソード2」(02)でのパドメ女王の召使い,ドーメの役。
テレビシリーズ「ダメージス」(07−12)の弁護士役も好評でもろもろの賞の候補に。ここでもパワーを見せつけるのはグレン クローズで、ローズはいつも押され気味なのですが,その力関係が徐々に変化して行くところが見所でした。
会見でのローズは,おしとやかで、おとなしく、細々と役作りなどを話しますが,私生活のことなどはまず話したがりません。男性が思わず助けたくなるような,楚々とした魅力を漂わせています。そのうえに芯の強そうなところが又,彼女の特徴になっていると思いました。

「ブルー ジャスミン」(13)でケイト ブランシェット扮する主人公の妹(サリー ホウキンズ)の恋人役を演じたボビー カナヴァーレ Bobby Cannavale(1970年生まれ) と2012年からパートナーの仲なって、2歳と1歳半の息子が二人います。でも結婚はしていない様子。

2018   INSTANT  FAMILY

2014   ANNIE





上の写真を長くしたショット。
 






2012年から一緒の米国俳優、ボビー カナヴェイル。二人の男の子がいます










「インスタント ファミリー」の1場面。

真ん中は養子センターのアドバイザー(オクタヴィア スペンサー)

「インスタント ファミリー」マーク ワールバーグ と。

ローズ と マーク。

お腹が大きいローズとボビー。



ボビーとローズと息子の家族ショット。

またお腹が大きいローズとボビー。
2018年5月 アトランタ でのセット訪問記念写真。

「インスタント ファミリー」セット訪問。マーク ワールバーグの家の玄関。

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