LUNCH ON THE BEACH


LUNCH  ON  THE  BEACH


ロスアンジェルスのコロナ危機は最悪の状態になってしまい、レストランは、外のパテイオの食事も禁止、テイクアウトかデリバリーのみとなりました。

そういうわけで近所のサンドウイッチ屋で大好きなツナ サンドを買って浜辺で食べるというアイデアを実行。

最初は(11月5日)お隣に住むバッチェラーのハワードを誘って、浜辺の横にあるラグーンのピクニックテーブルでむしゃむしゃ。心配していたほどの人手もなく、大木の下のテーブルでゆっくりと会話と食べ物と長めを愉しみました。

雰囲気を出すために赤と白のチェックのテーブルクロスを持って行きましたがテーブルが大きすぎて半分しかカバー出来ず、ホワードは6フィートの距離を置くために端っこの裸の表面の位置に座って、ちょっとちぐはぐでしたが外気に触れての昼食は気分爽快。

ラグーンのアヒルもピーピーと騒いでました。

遠くのピクニック用エリアではしっかりとバーベキューをしているおじさんたちもいて(なぜか女性はゼロ)その用意と実行力に感心したり。

デザートのクッキーとチョコポップコーンをハワードとシェアして、久しぶりの映画や舞台の話題に花が咲いたのでした。


第2回目は12月8日(火曜日)ハンスとふたりで又、ツナサンドを買って今度は海のすぐ近くの浜辺に直に座って、と簡単な昼食。大波の日で、波のどんぶらこという音が響き渡って豪快なサウンドが流れ、カモメが物欲しそうに寄って来たので、ちょっとパンの端を上げたらまあ、大変、20羽ぐらい集まって、ヒッチコックの映画の「鳥」(63)のシーンのよう。

殆どがカモメなのですが、色やら、サイズやら、顔つきが違ってます。そのハングリーな目つきの激しさにめげそうになったり、コミカルな鳥の仕草にひと時笑ったお気楽なランチタイムでした。

床や地面にじかに座るのが苦手なハンスは、さらさらと動く砂から立ち上がるのがちょっと苦労でしたがワタクシが支えて何とか垂直になって、その動作に周りのカモメが一斉に飛んだり、跳ねたりすぐのがまた、「鳥」の場面を思い出させたのです。

又、暖かい日に今度は違うサンドウイッチやさんで評判のキューバン サンドなどを買って戻って来ましょうと計画を立てました。



ハワードとハンス



近所の池 お散歩 12月10日?

近所の池 アヒルがいるはず。

浜辺とハンスとカモメたち。

荒波の海

ハンスとゴミの箱。

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