OXNARD VISIT #2 PAUL & PETRONELA
OXNARD VISIT #2 PAUL & PETRONELA
10月30日(水)
朝のお散歩はオキシナードのゴルフクラブ場付近の広大な住宅街のフラットな道を延々と1時間。並ぶ住宅はほとんど4,5寝室、4浴室、プール付きの同じような邸宅ばかり、時折敷地を倍にした超広大な豪邸が出現しますがぼーっと眺めて歩いていると何処も同じで道路標識がないとすぐに迷いそうです。余り人が歩いていないのにもオドロキ。パブリックのゴルフ場とショートホールのゴルフ場が歩いていける距離にあるのも最高です。
朝食はカルメンがささっと作ってくれたチーズ乗せべーゲル、ハンスはスモークサーモンのべーゲルを美味しく頂いて11時にお約束したハーバー コーブ キャフェ HARBOR COVE CAFE にシュニツエルも一緒に連れて行くと、お店の前の芝生のベンチで既にポールとペトロネーラが待っていました。
海がすぐ横にあるのでやはり寒い風が吹いて女性軍はしっかりと全員ジャケットを着ています。
朝食のメニューは終わっていて11時半に昼食のオーダーを受け付けるそうでしばらく待っている間にエルマー達にポールご夫妻を紹介、同じようにロスアンジェルスからオキシナードに移転した元はドイツ、ポールの方は元は英国出身、このテーブルは外国生まればかりとなりました。
ワタクシは カラマリ (イカ)のステーキ サンドウイッチ、ハンスはパンに入ったクラム チャウダー、カルメンはカラマリ バスケット、エルマーはチポトレ タコを注文、ペトロネラは既に白ワインを飲んでいて、テーブルではポールとサンドウイッチを食べていた記憶。
寒いので後でカプチーノを追加しましたが、食べ物も飲み物も観光地のお店並みでどこか物足りない味で余り満足できませんでした。
ここからポールたちのお家を見に行ってブラックラブラドールのグレイシー GRACIE に歓迎されます。3階建てで各フロアにテーブルと椅子のセットやらソファとコーヒーテーブルがあって、そこかしこで「お茶」やら「歓談」が出来るようになってます。屋上には英国から持参したという高いベンチがあって高所恐怖症のワタクシには座るのがちょっと怖い位置でした。
ここでやっとシュニツエルがワタクシになついてきてお膝の上に座ってくれましたが後で写真を見るとまだまだリラックスした顔をしてません。そばに居るダデイーのエルマーがしきりにあやしてくれてます。
英国から送ったという古い家具や絵画がそこかしこにあって住む人達の歴史が覗けて楽しいインテリアの家でした。
玄関の壁に故郷の英国はデヴォン DEVON の街の写真が飾ってあり、現在も殆ど変わっていない一角なのだとポールが嬉しそうに話してくれました。
海が見える窓もあり、家から1分で海岸があって、空気が最高に澄んでいると言う素晴らしいロケーションの居心地の良さそうなお家を後に、みなさんとの再会を約束して、ワタクシ達はロスアンジェルスに向かいます。405線フリーウェイに乗り、ロスアンジェルス国際空港行きの表示を見るとああ、またまた車社会の汚染された大都会に戻ってしまった、とちと気が重くなるのでした。
立っているのはポール、黒いラブラドールはグレイシー、白いシュニツエル、 |
黒いラブはグレイシー、白いワンちゃんはシュニッツェル、エルマー |
シュニツエル はちょっと抑えられて困ってる表情。 |
3階の屋上です。 |
ハーバー コーブ カフェにて。カルメン、ハンス、ペトロネーラ、ワタクシ、エルマー。 |
上の写真と少しずつ表情が違います。ポール撮影。 |
405 FREEWAY 6路線のメジャー フリーウェイ です。 |
故郷デヴォンの街 |
ハンスとポール |
グレイシーにも触っています。 |
英国から運んできた高いベンチ。屋上の壁より高いのでちょっと不安です。 |
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