MACAO DAY # 7 WALKING IN THE SUN AND CHINESE DINNER

MACAO  DAY # 7  WALKING IN THE SUN AND CHINESE DINNER.

12月10日(火)
マカオ最後の日です。何と言っても7泊もするのですから!
もう充分という気分がします。
朝の散歩も最後だと思うと見る目が変わってきて、おそらく2度と来ないであろうマカオの街を懐かしい気分で眺めました。
ゆっくりと朝食を摂って、あまりにもお天気が良いので、咳がゴホゴホのハンスを誘って、ホテルから海際の道のお散歩へ。フィッシャーマンズ ワーフから科学博物館の中を覗いて、海風が心地よい遊歩道を楽しんで、観音さま ECUMENICO の像 を見上げて、街の中へ。

アイスクリームを食べて、改めてマカオのホテルのビルのデザインを比較したりしながら戻ります。

閉会式があるので映画祭本部へ。
もうバタバタとしたプレスセンターの中、スクリーンの上でセレモニーを観劇、一旦会場に入ると終わるまで出られないと言われたからです。

ゲストスターのジュリエット ビノッシュ JULIETTE BINOCHE が赤と白の中国カラーのサーカスのようなドレスで登場、いつもあまりセンスのないドレスを着るスターですが、この豪華ぶりに会場は大いに沸いてました。

日本からの友人記者たちと最後の夕食を中国料理にしようと近くの「 皇朝 新濠仔」に行って、ブルーガールと言う地元のビールで乾杯、牡蠣の天ぷらから、帆立貝といんげん(これがぷりぷりとして新鮮で素晴らしく美味しかったのです)、牛肉とニガウリ、美味しいソースを絡めたお魚(このお魚はあまりに油っこくて全員が敬遠、異国ではそういう事がよくあります。付け合せの紫色っぽい腐った魚のソースが又、何とも凄い味で舐めただけでお~っというインパクト)最後に何となめことエビと蒲鉾のようなものが入ったビーフン。

やはり日本人(それも疲れ気味の記者たち)はあっさりとした味のものを好むのだなあ、と思いました。
骨に付いた身を食べるのが大好きなハンスもこの魚には閉口、なんとなく怪しい深海魚ではないかとワタクシたちは判断したのでした。

歩いてホテルへ。まだ、日中の暖かさが残るこころよい日に終わりました。
明日から寒冷の東京、気を付けなくては。


背後に科学博物館。暖かそうな日和がお分かりになるでしょう。

フィッシャーマンズ ワーフ 日本料理屋の前で。

左から斎藤さん、ハンス、ワタクシ、中山さん。

科学博物館

中華料理の食卓のショットをもう一枚。
マカオ 観音像 の前で。
右のサーカスのような赤いドレス!のジュリエット ビノシェ

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