BENEDICT CUMBERBATCH 2021

 BENEDICT  CUMBERBATCH  2021    


今日7月19日はベネディクト カンバーバッチの45歳のお誕生日。早いものですねえ。もう子供が3人の完全なるパパになってしまったのですから。

コロナ危機の昨年はニュージーランドで撮影中のベネディクトにズームでインタヴューしましたが相変わらず、何というのでしょうか、フレンドリーの中にマナーあり、というちょびっと形式張ったところが以前よりぐんと出てきていました。

以前は売り出したい一心と若さのなせるお気楽さで、剽軽だったり、ちょっとおバカな表情をしたり、ずっと親しげな取っ付き易い若手俳優でしたが、ソフィー ハンター SOPHIE HUNTER と結婚した頃(2015年)から、どこかしら、お高いところが覗いて、そこかしこにエリート風が漂うようになってます。

ミドルエイジになって彼の細くて長い顔が天才的科学者、貴族、発明家、弁護士、といった頭脳的な役ばかりになって、もちろん彼自身、非常に頭がシャープで教養も豊かなのですが、演じる役の頭脳が重なって、より、崇高になってしまった、とでも言いましょうか。

まだ彼の新作「ザ クーリエ」THE COURIER (20)を見ていないのですが企画作の中に「ザ パワー オブ ザ ドッグ」(21)THE POWER OF THE DOG というタイトルがあるのを発見、色々と面白そうな映画が並んでいます。

現在が「エリート気分」の過渡期で50代に入ると洒脱な雰囲気が出て来るでしょう。彼と兄弟分のように親しいコリン ファース COLIN FIRTH  の吹っ切れた英国紳士ぶりになるでしょうか。

これまでのツーショットを集大成してみました。お目汚しでしょうが、ワタクシの貴重な記録であります。

昔の表情には 軽さ と一緒に楽しもうという仲間気分が充分に出ていたとお分かりでしょう。

それにしてもかなりの枚数でインタヴューでもイベントでもワタクシはカンバーバッチ皆勤賞もの!胸を張って、威張れます。








共演は、クリスティン ダンスト と彼女の実生活の夫の ジェシー プレモンズ

コロナ渦の昨年は奥方とニュージーランドに長期滞在。



ベネディクトをテレビインタヴュー、カメラは小西未来さん。

まだ有名でない頃。ふざけています。

おそらく初めて会ったゴールデングローブ賞の時。まだ若い顔です。



例によって、ワタクシは はしたなく笑っています。


ゴールデングローブ授賞式の時、娘と一緒に。ワタクシは遠慮して撮影のみ。





まだまだ人気が出る前。軽いノリの顔をしています。







気取り始めています。


メガネを掛けて。







有名になった後はこういう顔を見せません。

無名時代のゴールデン・グローブ レッドカーペット

着物を着て大サービス、こういう時期もありました。

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