NEW YORK SEP 19 - 21 2018

NEW YORK   SEP 19-21  2018

トロントから戻って1週間も経たないうちに又東海岸の
ニューヨークへ。
このあいだのトロント行きの便がグランド ラピッズに不時着した記憶も生々しい時に、同じ災難を味わった友人が1日前にニューヨークに行くことになって、なんとその飛行機がデンヴァーに不時着!した話を聞いて、ちょっとばかり
不安というより、その不便な状態を又味わうかも、と思いましたが、私の乗った飛行機は無事ニューヨークへ。

ところが、2日目の朝の5時に突然ホテルのスピーカーから
サイレンが鳴り出し、「火災発生、火災発生!! 慌てず、次の指示があるまで静かにしていて下さい」というアナウンス。実はこの夜は飲みすぎで、よく眠れず、やっと4時頃眠りについたので、たった1時間で叩き起こされてしまったのです。結局温水調整がサイレンを誘発したとかで、何も起こらなかったのですが、しばらくは着替えたり、荷物を整えたりの緊張の時間で、もちろんもう眠る気分になどなりません。
どうも最近、実際であれ、エラーであれ、非常事態に巻き込まれる頻度が増えたような気がします。

さて今回のニューヨークは初めてアンダズ ANDAZ HOTELというホテルに泊まりました。マンハッタンの5番街にある大きな公共図書館の真ん前という便利な場所ですで、いつも通っているのに、全く気が付きませんでした。玄関が41番通りにあるために目立たないのも原因でしょう。

最近の流行りのデザイン優先で、ロビーのフロントは真四角なテーブルが中央にあって、かなりユニーク、お部屋もとびきり高い天井に細いスライドドアーが寝室やら、トイレを仕切るオープン式、場所によっては威厳のある図書館の建物が窓から勇壮に見えるそう、浴室にはバスタッブがないのが私にとっては非常に不満(最も高いスイートルーム以外はすべて広々としたシャワールームで、今の人たちはお風呂に入らないのです)でしたが、飾ってあるアートなどが斬新で、なんとか気を紛らわせます。

最初の夜は娘とホテルのバーでドリンクとおつまみ、ここが超うるさい音響で早めに退散、人づてに聞いていたミッド マンハッタンにあるうどん料理の「つる とん たん」で天ぷらうどんを頂いてみました。お味は良いのですが、お丼が洗面器のような大きさで、それだけで食欲が減退してしまいます。顔や手を洗ったりするのにちょうど良い大きさとデザインですし。どう考えても外国人好みでしょうね。

天ぷら付きのおうどんは約18ドル、それほど高くはありませんが大好きな刻みネギとかほんの数切れしか入ってなく、七味も頼まないと出てこないという、本格的な外人用と思いました。
前を通っても気がつかない地味な アンダズ ホテルの玄関。(ネットから)


仕切りのないお部屋(ネットから)

お部屋によっては窓から図書館がぐわっと見えます。(ネットから)

「つる とん たん」の巨大な洗面器鉢 


「つる とん たん」のフロントで。



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