BBQ DINNER AND BAR WITH OUR FRIENDS

 BBQ  DINNER AND BAR WITH OUR FRIENDS

５月２６日（水）ー　ちょっと前ですが備忘録です。

長らくホーム　バーベキューを味わってないので、いつものジョンとリンダを誘って近所のバーベキュー　レストラン、　「メイプル　ブロック　ミート　カンパニー」MAPLE BLOCK MEAT CO. へ。

お店の前を車で通るたびに「ちょっと洒落たお店だなあ」と興味があったので選んでみたのです。

ネットで内部を見るとシンプルなインテリアに素敵なバーなどもあって呑助たちには最適、一般のバーベキュー　レストランは暗くて、煙がもうもうとしていたり、ピクニックまがいのゴタゴタしたところが多いいので、ここならゆっくりお喋りができると予約しました。

全員シニアですから午後５時ピッタリにお店に行くと私達が最初のお客、早速窓際に陣取り、ワタクシはロゼワイン、ハンスは地元の生ビール、ジョンたちはシャドネー　ワインをボトルで注文（グラスで飲むより割安なのです）、デイナーはベイビー　リブ、ブリスケット、チキンのバーベキュー、付け合せはポテト　サラダ、グリーンの葉っぱと豚の細切れの煮込み（黒人のソウル　フード風）、玉ねぎのピクルス、などなど。

何が変わっているかと言いますと、ここのバーベキューはタレが淡白で、お肉の味で勝負しているところ。アメリカのバーベキューはトマト味のソースに漬けられて、その上にがぼってりとその甘さが強いソースをお肉の上にかかっていますから、お肉の味より、ソースの味が勝っているのです。

ポテトサラダも皮付きでマヨネーズなどのドレッシングが薄く、これも自然の味を引き立てていますが、ワタクシにはちょっと物足りない味でした。

約２時間近く、飲み、食べ、おしゃべりをしてお店のお庭に出ると外のテーブルはほとんど満席、若い人が多くて、夜の冷たい風など気にならずに、楽しそうに食事をしています。

通りに出て２軒隣にあるのがこのあたりの名物バー、「ザ　シネマ」THE CINEMA で、もちろん英国パブ文化に浸って来たジョンとリンダはいそいそと入ってカウンターに肘をついて、立ったまま、ドリンクを飲み、ワタクシはどしんとスツールに座るのでした。実際、英国人は３時間も、４時間もパブで立ったまま飲んで、談笑するのが大好き。あれこそ、ジョンブルのユニークな習慣でしょう。

古臭くて、狭くて、けっこう汚らしいのがこのバーの魅力で週末になると小さなバンドが演奏しています。聴くのは無料なのもひなびた雰囲気を盛立てています。

コロナ危機でバーはずっと閉まっていたので、バーテンダーもお客たちもはじけるように笑って、飲んで、おしゃべりに花を咲かせていました。

コロナ以前に戻ったような、懐かしい気分でバーの「気だるい雰囲気」を心と体で大いに味わってから、グッドナイトの挨拶を交わして帰路についたのです。

シネマ　バーの前で。リンダと。

ハンス、リンダ、ジョン

メープル　ブロックのお庭側の入り口

窓際に陣取ってます。

後ろに賑やかなアウトドアのテーブルが見えます。

メイプル　ブロック　ミート　カンパニーのお庭ダイニング（ネットから）

バーベキュー　セット　（ネットから）おいしそうでしょう！

シネマ　バーの壁。（ネットから）

シネマ　バーの演奏　（ネットから）

シネマ　バー　（ネットから）

バーベキュー　デイナー　（ネットから）

メープル　ブロックのインテリア　（ネットから）

メープル　ブロック　のバー（ネットから）

メープル　ブロックの入り口。（ネットから）

　

メープル　ブロックの看板　（ネットから）