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THANKSGIVING DAY AT AGOURA

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  THANKSGIVING DAY AT AGOURA 11月27日(木) 感謝祭の日です。サンクスギビングと七面鳥がアメリカの文化ですが最近は「フレンドギビング」FRIENDGIVING と呼んで、友達同士でお祝いして七面鳥もそれほど人気が無くなって来たようです。例えば娘などはニューヨークに住む友人たちと集まって、遠くに住む家族より近くの友達への感謝を捧げるのです。 さて今年はハンスの家族の家があるアゴラで大々的に開催されました。かなり遠いいので今回はアーヴァイン IRVINE に住むイタリー人の音楽家、オットー OTTO と彼の娘さんのアンジーANGIE の車に同乗して行ったのですが食後の演奏会用にと大きなキーボードを車内に詰めていてアンジーはずっと半分のシートに居心地悪そうに越し変えている始末。最も彼女は水泳のチャンピオンなので健康優良児、多少の不具合も平気なようでした。 この日集まったのはいつもの家族に加えて友人のクリスとエイコとソフィー、食後にリサと娘のショーナと彼女の旦那様(名前失念)が顔見世に参加、賑やかな集まりとなりました。 パテイオで私達が持参した巨大なボトルのスパークリング ワインで乾杯、しばらく近況などのおしゃべりをして七面鳥のごちそうが始まります。 ワタクシは七面鳥が苦手なのでもっぱらマッシュポテト、芽キャベツのクリーム煮、スキャロップポテト、などなどの付け合せを美味しく頂きました。 ハンスは大きな脚の部分を全部平らげてます。骨付きダークミートが大好きなのです。 ホステスのアニュシュカのリクエストで今年、感謝したことを一人ひとりコメント、ハンスは健康でクルーズが楽しめたこと、等と言ってたので「ワタクシのサポートは?」と促すと「ヨウコの厳しいエキササイズの命令に従って健康を維持しています」などと付け加えていました。 ワタクシは「年を取ってきて家族の存在が重要になってゆったりとした生活を遅れることに感謝」と言ったようなことを喋ります。 デザートはオットーのおはこのテラミスとアンジーお手製のアップルパイ、とその他にも何かあったようですがよく覚えてません。 食後のエンターテイメントの音楽はオットーのキーボート、マーカスのギター、アレックスのパーカッションでポピュラーな曲の演奏でした。あまり練習する時間がなかったそうで同じ曲を2度演奏したり、...

SCREENING: MARTY SUPREME

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SCREENING: MARTY SUPREME 11月24日(月) 久しぶりの試写会はテイモシー シャラメ TIMOTHEE CHALAMET が卓球のチャンピオンになったり、鋭い本能と才能を駆使して、ありとあらゆる問題に挑戦するという、始めから終わりまで息もつかずに走り回っているドラマで見終わった私達はへとへとに疲れてしまったのでした。 題名の「マーテイー スープリーム」MARTY SUPREME(25)はテイモシー演じる主人公の名前がマーテイー マウザー MARTY MAUSER で、何にでも優越感に溢れて行動する彼のニックネームなのです。 1950年の時代の大女優を演じるのがグエネス パルトロウGWYNETH PALTROW で久しぶりに美しくメークをして、華麗な衣装で登場するのは良いのですが、勇ましいマーテイーのアタックに折れてベッド・インしてしまうのも、こんな若造とよくも、と思い、後に夜の公園で耐えきれずに地面を転げ回る場面では、うーむ、かなりありえない状況だなあと思ってしまいました。 この劇場はアイピック I-PIC THEATER と言って、以前は頻繁に試写に利用した場所で、殆どの種類の食物と飲物(アルコールも含む)が出るので便利だったのです。いつもマグロの寿司ロールとフライドチキン、フィッシュタコにローゼワインを注文していました。今回はアルコール無し、メニューはほとんど同じだったのでワタクシはマグロの寿司ロール、フィレミニヨンのスライダーとボトル水、ハンスも同様だったはず。 映画が大して面白くなくても食事をエンジョイできるのでご贔屓の劇場でしたがコロナ禍以後 経営が思わしくなくしばらく休館していたようです。 のりえさんとケンも映画より、食事を楽しんだ様子でお互いに満ち足りた夕べとなりました。 I-Pic Theaters の ロビーにある不思議なポスターの下で。 試写室のスクリーンの前でポーズするのりえさん。 リクライニングのあるゆったりとした席です。真ん中はケン。 早めに行ったのでまだ空いています。 この劇場の特徴の食べ物サービスを待っています。 3人共石像のように固くなっているように見えます。 ハンス と ケン。 ロビーで試写室が開くのを待ってます。 やっぱり女性同士だと可愛いポーズになります。 ずいぶん遠くから撮ったのでした。 いつもチャーミ...

DEMON SLAYER EVENT AT YAMASHIRO

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  DEMON SLAYER EVENT AT YAMASHIRO 11月21日(金) 前の晩に日本からロスに戻ってきたワタクシは、本来ならば1日中ダラッとしているはずだったのですがハンスが孫娘を喜ばせるためにウチから非常に遠い上に、くねくねとした山道もある「山城」に、それも夜行くと聞いて、これは一緒に車に乗ってサポートせねば危険と疲労した心身に鞭打って、「鬼滅の刃」のイベントに参加。 一応格好だけでもイベント風にと目立つぬいぐるみ風の緑のジャケットを着ましたが、メークをするエネルギーもなくすっぴんで出かけました。 日本で大ヒットした映画ですがこの手のアニメに全く興味がないので「デーモン スレイヤー」DEMON SLAYER (悪魔退治人)が「鬼滅の刃」と同じだとは気が付かないほど無関心、無知なのです。 山城は何度も行ったことのあるレストランですが映画のセットのような豪華絢爛の建物でハリウッドの山上にあるためにキラキラの夜景でも有名で、「イベント」「招待」「観光」用には最高の場所ですが、お値段の割にお味は平均的で、アルコールなど飲んだら帰りの運転はアウトの山道が難点と言えましょう。 ハンスの長男のマーカス MARCUS と孫娘のデジー DEZI は既にお庭に居てまずはドリンクで乾杯、お腹が空いているので食べ物が欲しいのですがウェイターたちがのんびり、ゆっくりと少量の食べ物を運んでいて歯痒いのでレストランの中に入ることに。 これが混んでいて難しく、イライラしているとソニースタジオのアントニオがこっちから入りましょう、と誘導してくれましたが大きな船の上にあるはずのお寿司はもう跡形もなく、長旅のあとだけに全然食べたくないサンドウイッチやコールドカッツばかり、レストランのメインエリアに入っていくとなんとユキとマレーンとアダムがいるではありませんか! しばらくおしゃべりして、固形物はあまり食べず、ワインをかなり飲んで疲労困憊感に襲われてきたのでハンスに帰ろうと催促して、危険な下り坂をドライブして無事に家に着いたのでした。 翌日ユキたちからあのあと、大量のお寿司が運ばれてきたけれどほとんどの人が帰ったあとで最悪のタイミングの食べ物のサービスだったと報告があって、私達は、さらなる残念無念を味わったのでした。 ハンス、ワタクシ、マーカス(長男) 日本から帰った翌日、ワタクシ...

JAPAN #11 THE LAST DAY:HANEDA AIRPORT

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JAPAN #11 THE LAST DAY:HANEDA AIRPORT 11月20日(木) 日本滞在最後の日です。 朝のお散歩は最後のお参りに青木神社へ。この朝は富士山が見えませんでした。相変わらず娘は急な階段、ワタクシは回り道をして坂を登って参拝。 朝食は西友でとんかつサンド、ツナサンド、サラダ、ヨーグルトドリンクなどなどを買って、ホテルの部屋で朝のニュースを見ながら頂きます。 11時にチェックアウト、荷物を預けて大船駅界隈を歩き回ってご贔屓の日高屋でラーメン、餃子、白髪ねぎにビールを食べて、ワタクシはホテルのロビーで色々な作業をこなし、娘は最後の買い物に出かけました。 3時にホテルを出て品川からタクシーで羽田空港へ。全日空のラウンジに行って名物とうたっているかき揚げそばを試しましたが、カップヌードルのワンランク上のようなお味です。いつもユナイテッドやルフトハンザのラウンジばかり行っているので日本の航空会社の細やかなサービスは大歓迎、ワインの種類もかなり豊富でした。 ワタクシたちが搭乗したユナイテッド便は快適でしたが隣の大柄な女性が(最初は男性かと思ったのです!)やけに疲れていて、そのだるい空気がこちらまで感じられてちょっと必要以上に疲れました。日付変更線を通過して20日にロスに到着、再び11月20日を過ごすことになります。 無事に帰ってきてハンスもほっとしている様子でした。 青木神社のおみくじ。 神妙な顔の娘。 大好きな日高屋のラーメン、餃子、白髪ねぎとビール。 当分この安さと美味しさのセットはお預けです。 全日空のラウンジの食べ物の一部 (ネットから) 全日空のラウンジ (ネットから) 評判のかき揚げそば (ネットから) ラウンジのドリンクのボトル (ネットから)