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Showing posts from May, 2018

ATLANTA MAY 30 - 31 2018

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ATLANTA  MAY 30 -  31   2018 たった1泊ですが、再びのアトランタ行きです。何しろ南部のハリウッドになってしまったので、撮影現場訪問というとアトランタとなる次第。 今回の映画は「WHAT MEN WANT」という、メル ギブソンの「ホワット ウーメン ウオント」WHAT WOMEN WANT(00)の女性版、黒人女優のタラジ P。ヘンソンが主役を務めます。 ホテルはフォア シーズンズ、チェックインしてすぐ近くのイタリアン料理店、パスタ ダ プルチネラ PASTA DE PULCINELLA  で美味しいイタリアンを頂きました。 映画公開は来年1月だそうですから、当分写真は掲載できません。精一杯セット見学を楽しんできます。 レストラン「パスタ ダ プルチネラ」の前で。 フォア シーズンズ ホテルのロビーの会談で、ジャネットと。 「パスタ ダ プルチネラ」で。 2017年。タラジ P。ハンソンと。 2000 WHAT MEN WANT ちょっと違うバージョン。

NATALIE DORMER 2018

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NATALIE   DORMER ナタリー ドーマーにやっと会えました。 英国歴史ドラマ、ヘンリー8世の極道生活を描いた「チューダーズ」(07−10)で彼の妻の一人、アン ブーリンを熱演した ナタリーを見て、「なんて口が曲がって、面白い表情をする女優だろう!」 と感心するやら、どうして口元の動きを直さないのだろうと訝しんだりしていたのです。 そのうちどんどんと人気が出て怪物番組「ゲーム オブ スローン」(2011−18)でも欲望の塊の王女を演じ、「王座を狙う女性」といった役柄の筆頭に躍り出ました。 今回は自分で脚本、制作、主演と言う情熱を傾けた映画 「イン ダークネス」IN DARKNESS(18)とテレビシリーズ「ピクニック アット ハンギング ロック」 PICNIC AT HANGING ROCK(18)に主演したというダブル快挙のためにインタヴューとなったのです。 花模様のセクシーなドレスを着て、トレードマークの豊かなブロンドの髪はドラマテイックに片側に寄せ、自信満々という雰囲気が漂って、こちらが気後れしそうなほど。 「イン ダークネス」では盲目のピアニストを演じているので「盲目の人を演じる時の一番大事なことは?」と聞くと 「絶対に相手と目を合わさないこと。これが簡単なようで、すごく難しいの。会話をしていて、相手の目を見ないという不自然な行為をずっと続けているのは至難の技だったのよ」 と答えてました。 「ピクニック。。」は同題のオーストラリア映画(75)を基礎に、ベストセラーだった原作を基本にして、オーストラリアで ロケをした連続テレビシリーズです。 「オーストラリアは初めてだったので、見るもの聞くもの、全てがああ、これがいろいろ聞いていた文化、慣習、食べ物なのだなーと感動することばかりでした」 舞台で鍛えたよく通る声の上に、かなりの大声で、はっきりと喋るナタリーの女優意識の強さが感じられます。 「チューダーズ」のことについては 「初めての大役だったから、すごくナーバスになってしまったけれど、ジョニー(ジョナサン リース マイヤーズ=主役ヘンリー8世を演じました)がなんというか自然派で、全く気楽に演じていたから、ああ、演劇学校などに正式に行かなくても、あんなに本能的に演じることもできるのだな、と感心してました。そ

NEW YORK MAY 23 - 25 2018

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NEW  YORK  MAY 23  -  25  2018 明日の朝、6時の飛行機でニューヨークです。朝早い出発は飛行機でも車でも、電車でも、ストレスフルですね。 今回の取材はまず期待のオール女性版「オーシャンズ8」の試写とインタヴュー、 それからテレビシリーズの「ポーズ」のセット訪問。 「オーシャン」はケイト ブランシェット、サンドラ ブロック、アン ハサウェイ、などなど豪華女優たちの顔合わせですが、さて、大昔のシナトラ、マーテイン、デイヴィス、などラットパックの「オーシャン」からジョージ クルーニー、ブラッド ピットの「オーシャン」シリーズに匹敵した女性の活躍がヒットしますでしょうか? 「ポーズ」は、トランスジェンダーや、ゲイ、レズ、の人々を実際に配役してのミュージカルです。メークが怒号級なのが彼らの特色で、これはまたユニークで楽しみです。 では、行って参ります。 少し前のサンドラ ブロック 少し前のケイト ブランシェット 少し前のアン ハサウェイ。 少し前のヘレナ ボナム カーター。 「オーシャン」の女性たち。 つけまつげを10枚ぐらいつけるそうです。 「オーシャンズ」アン ハサウェイとヘレナ ボナム カーター。 「オーシャンズ 8」のメンバーたち。

KEIRA KNIGHTLEY 2018

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KEIRA   KNIGHTLEY   2018 英国女優界では最も美しいキーラ ナイトリー。 少しばかり受け口なのが、美貌を不思議に引き立てて、同時に身近に感じる効果を上げていると思うのですが。 2015年に名前はエデイーと言う女の子を出産してから、会ってませんが、映画にはちょくちょく出演。大役なし。 初めて会ったのは「ベッカムに恋して」(02)、17歳の時でしたから、現在33歳にしては、映画キャリアはとても長いのです。 それから「パイレーツ オブ カリビアン」「ラブ アクチュアリー」(どちらも03年)に出演して、世界中を虜にしました。 気位と鼻っ柱の強い王女様、てな役を演じるとぴったり、アメリカ産の甘ったるい女優とは100味ぐらい違う魅力を発散して、どんどんと人気街道を前進。 ロマンスも華やかで、ジェイムス ドーナン(03−05)ルパート フレンド(05−10)、などなどと交際してから、ミュージシャンのジェイムス ライトン James Righton と2011年に知り合って、2013年に 結婚、ジェイムスの稼ぎが年額5000ポンド、キーラは4.1ミリオン ポンドなど巨大な年収の差! を書かれたこともありました。 ジェイムスは「クラクション」というバンドで、キーボードと歌を担当していましたが、解散となって、稼ぎが少なくなったそう。 キーラは実際に会うと、ゲタゲタと大口を開けて笑う下町っぽい面と、英国人特有のとり澄ました面があって、そのコントラストがまたチャーミングなのです。 「プライドと偏見」(05)のエリザベス ベネット役で初めてのアカデミー主演女優賞候補に。 「つぐない」(07)で、侍女の息子(ジェイムス マカヴォイ)と恋愛して、やきもちを焼いた妹(シアーシャ ローナン)が暴行の罪をなすりつけるお話でのキーラは輝くばかりに光っていました。 「わたしを離さないで」(10)、原作カズオ イシグロですが、この映画化のドラマでもはかないクローン人間たちの 情愛を哀しく演じています。 「アンナ カレーニナ」(12)では名作の女主人公を熱演、「イミテーション ゲーム」(14)では、天才にして隠れゲイの学者、アラン チューリング(ベネデイクト カンバーバッチ)の婚約者を知的に演じて2度目のアカデミー賞候補に。助演