YOKO NARITA'S HOLLYWOOD

ハリウッドのスターをインタヴューしてもう38年!!   ツーショットと来たらどっさり ざくざく。最近は映画の記事も減ってきて発表してないお宝が貯まる一方。貯金は減る一方ですが、ともかく つたないブロッグ で全く為にならないお話と とっておきの古い写真とか新しいものも載せていきたいと思ってます。古いページは、スターの名前を英語で左上で検索すると出てくるはずです。
ご連絡は  kazeto77yoko@gmail.com
まで。よろしく!

Monday, September 16, 2019

TIM ROTH 2019

TIM  ROTH   2019

久しぶりに会ったテイム ロス。
相変わらず よれよれのどうでもよい身なり、バックパックと上着を担いて現れて置き場所に困ってドアの横の床においてしまうというバックパッカー並みの気楽さ。
「ソング オブ ネームズ」THE SONG OF NAMES(19)という映画の主役だと言うのに椅子を探したりせず、上着ともども床にベタンとおいてしまうのが、彼らしいとは言え、家でもおそらくこの調子でワイフなどに叱られているのでは、と想像してしまいます。
映画は見てびっくりのユダヤ教の教えがどっぷり詰まったドラマでテイムは英国人のクラシックの音楽家を演じていますが子供のときに音楽出版社社長だった父親がヒットラーのユダヤ人虐殺を逃れて来た天才的バイオリン奏者の少年、デイヴィッド ラパポートを養子に迎え、自分の息子マーテインと一緒に育て上げ、期待を託した息子が余り才能がなく、才能に溢れたデイヴィッドを献身的に導いて、若き名バイオリニストに育てるものの、諸々の問題が出てくるのです。

テイムの少年時代の俳優とユダヤ少年デイヴィッドとの仲良しぶりやテイムのヤキモチやいじらしさが微笑ましい子供の頃のシーンから、消えてしまったデイヴィッドを探し求める大人のテイムの失望の連続の場面と変わります。

さてトロントでのテイムから、驚愕の発言がありました。
以前からロスと言う苗字なのでユダヤ系だと思っていましたし、大勢の人が勝手にそう思っていたはずですが、これは彼の父上がスミス という普通の名前を戦死したユダヤ人の友人の名前を付けて戦友を弔ったからなのですって。
第2次大戦の最前線で戦い、ユダヤ人収容所の大量殺人を目の当たりにした父上は帰還してからもほとんど戦争の話はしなかったものの戦友の名前を採った、という説明はしたそうです。
テイムは近い将来 戦中の出来事や自分の父親の採った行動を自分で書いて監督する決意をしたと言ってました。
出演はしたくないとも言ってます。

目下話題の「ワンス イン ア タイム。。。イン ハリウッド」(19)では確か神父?の役をしたそうですが、タランティーノ監督は4時間以上の上映時間になったために、惜しみながらカットすることになり、映画をご覧になるとテイム ロス と名前が出てきますが(カットしてしまった)という結果になってしまいました。
既に数本の映画を一緒に手がけているふたりです。テイム当人は余り気にしないようで監督も彼の性分を知った上で
編集のハサミを入れたのかもしてません。

1961年5月14日 英国はロンドン生まれ。
「レゼボア ドッグス」(92)から、「パルプ フィクション」(94)、大好きな「ロブ ロイ」(95)での嫌味な貴族、などなど曲者俳優としてハリウッドを荒らしています。

  2019  THE SONG OF NAMES  天才ヴァイオリニストのデイヴィッド


2015  HATEFUL  EIGHT with Bruce Dern

2019  THE SONG OF NAMES

Sunday, September 15, 2019

TORONTO DAY # 6 NIAGARA FALLS BOAT RIDE

TORONTO DAY # 6  NIAGARA FALLS BOAT RIDE

ナイアガラ瀑布は飛沫を浴びないと本場感が味わえません。滝の裏側を行くボート、ヘリコプター飛行、ロープを伝ってのライド、などなど色々ありますが、やはりシニアは普通の遊覧船がよろしいでしょう。
一人約25ドルで20分の船旅は余りの壮大さに40分ぐらいに感じます。
まずブルースクリーンを背景にしての「フェイク記念写真」を撮影(もちろん後で写真を見せて料金を請求しますが今回は受け取りませんでした)、それから赤いビニールのポンチョをもらって頭から被ります。
大勢の人々が赤い衣をまとっている図が目下人気のテレビドラマ「ハンズメイド物語」THE HANDSMAIDS TALE に似ていて少しばかり「ブキミ」度が。
満員のボートに乗るとすでに上甲板は一杯、その一つ上の塔のあたりで手すりを握り、さて出発!
最初はアメリカ側の滝でこれはまあ、凄い!というスケール、次はカナダ側のホースシュー(馬蹄)型の滝へ。3方から怒涛のように転げ落ちてくる洪水の飛沫と言うより、飛び跳ねた水でボート場の人々はどっぷり水に浸かり、ポンチョから出ている足やバッグはびしょ濡れとなりました。
轟々という轟音、こんなに膨大な水量が一堂に会する機会は早々ありません。
大自然に作られた素晴らしい迫力のスペクタクルでした。

瀑布の圧倒的な力にエネルギーを吸い取られたワタクシ達はポンチョを返してから(おみやげに持って帰ってもよいのですがビチョビチョの薄いビニール製ですからほとんどの人は返しています)よたよたと近くのキャフェでビールとホットドッグを頂いてやっと気力が回復。

ハンスはもうエネルギー消耗で滝の見えるベンチでアイスクリームを食べたりしています。
ワタクシはナイアガラの街を散策。マリリン モンローとジョセフ コットン共演の「ナイアガラ」(53)で有名になったせいか新婚旅行として人気が高いものの、目抜き通りはスケールを1000分のイチにしたラスベガス、それよりもアトランティック シテイーの陳腐版と説明しましょうか。
カジノ、ホラー屋敷、ストリップ小屋、アニメのゲーム店、お土産屋、アダルトショップとチェーンレストランが軒を並べ、野卑な通りを歩き、公園の横にあるナイアガラ地方から2回の大戦で戦死した兵士の石碑を見て少し気分がストレートになりました。
帰りのバスは全員がグーグーと寝ていて、ガイドのラルフももう説明など無用と音楽をかけています。

この夜の夕食はドイツからいつも来るカメラマンの友人、 ヒューバートと「べにはな」で鉄板焼き、3人共マグロ、ロブスター、帆立貝、鮭、と魚介類を選びました。
今年のトロント最後の日は大いに思い出に残るナイアガラ瀑布体験を満喫したのです。

ナイアガラのダム (よく聞いてなかったのですが北米の25%ぐらいの電力を作るとか!)



赤いポンチョを手に持ってます。







ナイアガラ出身の戦士した兵士の記念碑

とろんと最後の夜 「べにはな」で ヒューバート と。

Saturday, September 14, 2019

TORONTO DAY # 6 AROUND NIAGARA

TORONTO  DAY # 6  AROUND NIAGARA 

9月10日(火)
自由行動の日! フリー デイ!!
朝の8時に近くのホテルから観光バスに乗ってナイアガラの大滝 ツアーに参加しました。
アメリカ側のバッファローからのナイアガラは見たことがありますし、ブラジルとアルゼンチンの境にあるイグアスの滝にも行ったことがあるので、世界の大滝で残るは アフリカの ヴィクトリア瀑布でしょうか。

ラルフというガイド兼運転手 が最初に連れて行ってくれたのは ナイアガラ オン ザ レーク NIAGARA ON THE LAKE という非現実的なほどに綺麗な街。完璧に手入れされた花が咲き乱れ、公園は整備され、おしゃれなお店がずらりと並んでいて、観光客が押し寄せています。
かなり前の映画「ザ ステップフォード ワイヴス」     THE STEPFORD WIVES (04)ニコール キッドマンが主演のほとんど不気味なぐらいに美しく維持された街、ステップフォードを思い出したり。

キャフェでカプチーノを頂いて、お土産屋さんやブテイックを覗いたりしましたがほとんどの品物が中高年用で、さて外を眺めるとまさにシニアの観光客がほとんどでした。

次はダム(眺めていると引き寄せられて奈落の底に落っこちそうな大きさと迫力です)、名物の花時計(この時は茶色と黄色の芝生と花だったので地味で見栄えがしませんでした)、世界で一番小さい教会 (12人も入るといっぱいですが、ここで結婚式を挙げるカップルが引きも切らないそう)、そしてハンスが楽しみにしていたワイナリーに到着。
ナイアガラあたりは気候がワインにぴったりで、ヨーロッパ特にドイツ人がワイン栽培にあたっているようです。

ガイドが案内してくれたのはリーフ エステート ワイナリー REIF ESTATE WINERY というドイツ人経営者のお店でここでワイン テイスティング、普通のワインは葡萄300粒でワイン1本のところを、秋冬の夜中の凍った葡萄を使って短時間で製造するアイス ワイン ICE WINE は葡萄4000粒でたった1本という貴重なワイン、以前にもドイツで飲みましたが試飲したアイスワインがあまりにも美味しくて1本50ドルの瓶を2本購入。
旅行中に瓶に入った液体を買うのは控えているのですがハンスは気合で買ってました。

写真がたくさんあるので 本命のナイアガラ冒険談は次のページで紹介しましょう。
ナイアガラ オン ザ レーク の売家

リーフ ワイナリーの玄関

ナイアガラ オン ザ レーク の劇場の看板

世界で一番小さい教会

ナイアガラ ダム



全て小奇麗なお店ばかり並んでいます。

余り綺麗ではない花時計

ヴィクトリア と クイーン 通り。カナダは英王室が大好き。

英国の高名な戯曲家 ジョージ バーナード ショウ の銅像

ショウ の銅像の前の池?にはコインが投げられてます。

ナイアガラ オン ザ レーク の歴史。





世界で一番小さな教会に集まる観光客

カナダとアメリカの国境線

リーフ ワイナリー

左がガイドのラルフ

ワイン テイスティング で張り切るハンス

アイスワイン を醸造する特別の樽

ワインをお買い上げの人々、ハンスも中にいます。


アイスワインを買ってご機嫌の漢水


リーフ ワイナリーのぶどうの樹



花時計は工事中

花時計の上には空調機 のようなものが立ってます。









世界最小教会 人気があります。




カナダとアメリカ にまたがっています。