YOKO NARITA'S HOLLYWOOD

ハリウッドのスターをインタヴューしてもう38年!!   ツーショットと来たらどっさり ざくざく。最近は映画の記事も減ってきて発表してないお宝が貯まる一方。貯金は減る一方ですが、ともかく つたないブロッグ で全く為にならないお話と とっておきの古い写真とか新しいものも載せていきたいと思ってます。古いページは、スターの名前を英語で左上で検索すると出てくるはずです。
ご連絡は  kazeto77yoko@gmail.com
まで。よろしく!

Sunday, August 12, 2018

CHRISTCHURCH #2 BIT OF NZ HISTORY

CHRISTCHURCH  # 2 BIT OF NZ HISTORY

ニュージーランドは長いこと無人の島で、1150年頃、ここにポリネシア系のマオリ族が船でたどり着き、それまで生息していた植物をどんどん食べてしまい、一時は何も無い土地になったそうな。不毛の地で哺乳類は全く存在しなかったと言います。それまでは勇敢な戦士だったマオリは畑を耕し始めて、食物を自給自足するようになりました。

ご存知のように英国の植民地になった時も戦士の誇りを持つマオリ族と誓約を誓ったのですが、もちろん英国がほとんどのアドバンテージをさらってます。
そして入植してきた英国人は家畜、植物などを持ち込んで、ニュージーランドに英国を再現しようと試みました。その間 船に隠れていたネズミ、コウモリ、病菌なども繁殖し、あっという間にネズミなどが繁殖し、病気が蔓延ったそう。

そういう歴史の国なので、外来の動物、植物、バイ菌、などを激しく取り締まるので有名です。
私たちが入国した時の上陸カードには、飛行機の座席のナンバーから、短い旅行データ、それまでどこに行っていたか、動物を扱ったか、などという細かい質問がたくさんあって、びっくり。

未だに蛇がいないのだそうです。船や飛行機、趣味の人がどうにかして蛇を持ち込んだりすると、強力な取り締まりグループが蛇を探して始末するという「無蛇の国」なので、わたくしにとってはほとんど天国と言えるかも。
もちろんウミヘビはいるそうですが。

オーストラリアと同じような国だと思っている人がごまんといて、ニュージーランドにもコアラベアやカンガルー、ワラビー、カモノハシ(プラテイパス)、などが生息していると思ったら大間違い。
たまにワラビーが豪州から連れられてきているぐらいだそう。ニュージーランドのシンボルの飛べない鳥、キウイーのみが,よその国にないユニークな生物なのです。それなのに、外来動物に食べられたためにキウイーはほとんど絶滅寸前となり、今は特別保護を受けているそう。ニュージーランド人はキウイーと呼ばれて喜んでいますし、国のシンボルにもなっています。あの同名のフルーツも最初はこの国の特産でした。

こと動物に関しては誠にヴァラエテイーの少ない国なのです。

さて冬のクライストチャーチの楽しみはというとウインター スポーツで、すぐ近くにスキー場がたくさんあるため、街の中でもスキーウエアの人を大勢見かけます。
人口の10倍の羊がいるというのに、レストランではあまり羊料理を出していません。街を一歩出ると羊や牛、馬、オーストリッチ、鹿の農場が延々と広がっています。

バスに乗って30分の巨大ショピングモールに行って、そこの映画館で映画を見た後、まだ夕方の6時頃だというのに全てのお店が既に閉まっているのに唖然としたり、バスターミナルのスナックも7時頃になると閉まってしまうという、やけに早仕舞いの街だと発見。
ガイドに載っているレストランが閉店だったり、潰れていたりとなんとなく佗しい街でもあります。

ハンスの旧友に会いに行きました。クライストチャーチから長いトンネルを通って20分ぐらいの山の上の町、リトルトン Lyttelton という港町で、素晴らしい眺めですが、あの地震の時のエピ センターだったので、多くの建物が壊れ、例のトンネルは崩壊して長い間 住民たちは長い回り道を余儀なくされたそうです。


旧友の旦那様、ルックスはヒュー グラントに似て、グラントよりはるかに長身のフランクがホテルまで迎えに来て、次にスキー場に行った次男坊をバス停で拾って、眺めの素晴らしい彼らの家に。
その旧友のアンケは風邪気味だというのに美味しいローストサーモン、ロースト野菜、と新鮮なサラダをお料理して待っていました。

フランクは医師、アンケはジャーナリスト、二人ともドイツ人ですが、世界中あちこちに住んでは仕事をしたり、冒険したりの活動的で魅力的なアドベンチャー ご夫婦なのです。

リトルトン港風景(ネットから)


リトルトンのタイムボールと呼ばれる時計台。

クライストチャーチの上空。黒いのはプロペラ。

ニュージーランドの南の島の海岸線。


泊まり先のデイステインクションDistinction Hotel ホテルのロビー・

Distinction ホテルの前で。

アンケの夕食のテーブル。照明が素敵です。

30年ぶりに会ったアンケと。

フランク、わたくし、アンケ、ハンス。

アンケとハンス。


Saturday, August 11, 2018

CHRISTCHURCH NEW ZEALAND #1 AUG 2018

CHRISTCHURCH NZ  #1  AUG 2018

ニュージーランドの次の訪問先はクライストチャーチ、南の島のてっぺんにある「最も英国的な街」です。
ウエリントンから飛行機で小一時間、フェリーや船でも行けるそうで、上空から見ると冷たい鉛色の海が広がっていました。
2011年2月22日のお昼頃 マグニチュード6。3の大地震に襲われ、185人の犠牲者が出たクライストチャーチです。その1ヶ月後の3月11日に日本の東北大震災が発生、似たような国の形、同じように大きな地震帯の上に乗っているようです。
その半年前、2010年9月4日にも地震が発生していますが、この時は多いな被害はなかったそう。
街の中心はまるで「第2次大戦後のベルリンみたいだ」とハンスが言うように、どこもかしこもまだまだ瓦礫のままで、復興に時間がかかっているようす。
寒い冬の鉄色の街は、生々しい傷跡を見せていますが、もちろん修復されたり、新築の建物も少しはあります。
クライストチャーチという街の名前にもあるように、この街は教会の街でした。
日本人の坂茂(ばん しげる)という建築家が2013年にボール紙で作った教会が今もしっかりと立っています。
2014年には建築家大賞を受賞したそう。

今回は街の悲劇的な跡地を主に載せてみました。

クライストチャーチの大地震で壊れた教会(ネットから)
ダンボールで作られた「仮の教会」



ダンボールの教会の中では聖歌隊が練習していました。

工事現場がそこらじゅうに。

破壊された教会が売りに出ています。

立派な建物が無残になったまま残っています。

まるで映画のセットのような商店街。しっかりと開いています。


 「カテドラル スクエア」の中でも最も立派な教会、後ろに私たちが泊まった              「デイステインクション ホテル」

カテドラル スクエア で。

壊れた教会と右に見えるのはホテル。



カテドラル スクエアの銅像の頭のてっぺんにしょっちゅう鳥が。


カテドラル スクエアの屋台。

ヘリテッジ ホテルの前で。

ヘリテッジ ホテルの前。雨が降ってきました。
映画セットのような商店街で。
こういう空き地がそこらじゅうにあります。
まるで爆撃された街のような悲惨な地区もあります。
新しい建物のプラン図
古い建物はほとんど使われてません。クレーンがそこかしこに。
紙の教会の建築デザイナー、坂茂(ばん しげる)氏
(ネットから)

クライストチャーチの大地震(ネットから)



Wednesday, August 8, 2018

TOM CRUISE 2018

TOM  CRUISE    2018

トム クルーズの「スター ヂカラ」 はもう歴史的なものになりました。
「ミッション インポッシブル 第6弾、フォールアウト」(18)が公開2週間目で世界的興行収入が3億3千万ドルという驚異的な記録!
自ら挑戦するスタントはもう伝説化して、それをさらに上回るアクションをするトムのハードワークがこうやって記録を塗り替えるのでしょう。
今回の撮影では足首を負傷したそうですが、すぐに現場に復帰して、「サイボーグ」人間のタイトルをしっかりと維持。

これまで20回以上トムに会ってますが、絶対に疲れた表情など片鱗も見せずに、百万ドルのスマイルを絶やさず、究極のプロで、眺めていると痛いほどの完全スターなのです。
凄いですねー。

会えばかならず「娘さんは元気?」と聞いてくる物覚えの良さ!もうそこらの政治家などかなわない記憶力と対人力です。

かなり前にブログに書いたトムのページをもう1度載せましょう。


Monday, April 2, 2012




TOM CRUISE


100万ドルのスマイルを嫌な相手にもトイレを我慢しているときでもピカピカと
浮かべるトム クルーズ.今年の7月に50歳になると言うのに 相変わらずの
張り切り120%ぶりで端で見ているだけでこちらは疲れてしまうやら 大口あんぐりで感心してしまいます。

トムとの歴史は長くて複雑.初めて会ったのは「レジェンド」(85)の時.若き外交官のようにそつなく チャーミングな25歳でした。それから次々にヒット作が出て彼のスーパー上昇モードを目の当たりにし 「デイズ オブ サンダー」(90)では敬愛するポール ニューマンに続いてレーサーの役、おまけに共演の
ニコール キッドマンと恋に落ち 世界の大将の気分の時 私めは週刊文春の記事の為に1対1で彼に会い

“難 読症の状態でレースをするのに具合が悪い事 とか危険はないですか”
と質問.トムが字や物が反対に見える難読症でお勉強が今ひとつだったのは
知られていましたし。

トムはむっとしてしばし無言。
“レッツ ターミネート デイス インタヴユー!”
と言って部屋を出て行こうとするのです.こちらは唖然として冗談かと思いましたが トムは真剣で傍らのアシスタントに終わりの合図。
当時の私めはハリウッドの記事を山のように書いていたので このような扱いに
我慢できるか!とこちらも多少頭でっかちでした。

文春の編集長は名物の花田さんで”おーおもしろい!ターミネターで記事にしよう”
とトムの驕りぶりを書いたのです。シュワちゃんの同名の映画が流行っていた時でしたから。

勿論それからしばらく私めはブラックリストに載ってしまいました。
そう言うハリウッドの厳しい掟に付いてはまた後日.後にまた違うスターに
嫌な事を聞いて 再びブラックリストされたりとバカバカしい思い出は付きませぬが。
それから1年ぐらいたって トム自身は何しろ政治家のような人ですから 何もなかったように謝ってきました。勿論私めもこちらも悪かったと言って。
今は まずしっかりハッグしてから “お嬢さん 元気?”ときまって聞くのです。
いつかもっとトムとの諸々の話を書きましょう。




「MI:6FA;LL OUT」のパリでのプレミア、このスマイルなのです!


次の作品「トップ ガン:マヴェリック」

こういうスリリングな場面に生きているトム。

年をとると共に若くなっているトム。