YOKO NARITA'S HOLLYWOOD

ハリウッドのスターをインタヴユーして37年!!     ツーショットと来たらどっさり ざくざく。最近は映画の記事も減ってきて発表してないお宝が貯まる一方。貯金は減る一方ですが、ともかく つたないブロッグ で全く為にならないお話と とっておきの古い写真とか新しいものも載せていきたいと思ってます。
ご連絡は  kazeto77yoko@gmail.com
まで。よろしく!

Saturday, September 23, 2017

DONALD SUTHERLAND 2017

DONALD  SUTHERLAND   2017

ハリウッドで最も映画出演回数が多い俳優のトップが
ドナルド サザーランドでしょう。現在82歳、今までに 188本もの映画に出ています。
昔のスタジオ契約システムの頃は1年に5本とか出ているのが当たり前でしたが、今はスタジオのシステムが全く変わってしまって、専属というスターはいません。

新作「ザ レジャー シーカー」THE LEISURE SEEKER
(17)では、ヘレン ミレンと夫婦役。老いた二人が
それぞれアルツハイマーとか、ガンなどの病気を抱えつつ、「レジャー シーカー」(楽しみを探す)という名前をつけた古いレクリエーション ヴィヘクル(Recreation Vehecle)=キャンピングカー の旅に出て、ボストンからフロリダのキーウエストにあるヘミングウェイの家に向かいます。
途中でお互いの秘密を知ったり、懐かしい思い出を語ったりという、知的なシニアのロードムビーで、ドナルドとヘレンが生き生きとして、気分が爽やかになる1本でした。

インタヴューに現れたドナルドの顔が傷だらけ!
「ヘレンと一緒にプレミアの会場に行って、よく見えなくてロビーのハリボテの飾り物にあたってね。大したことはないのだが、顔ばかりに傷を負ってしまった」
と苦笑しています。
以前にも目の治療中だと黒いアイパッチをかけて現れ、白髪と彼自身の圧倒的な存在感で、マフィアのボスか、世界的冒険王 みたいな風貌となってました。

頭脳派の怪物、陰謀に走る軍人やら、政治家、といった人の上で策を巡らす役があると、ドナルドのところにオファーが来るという、「ゴー トウ ガイ」GO TO GUY (あるタイプのハマり役の俳優)、ですし、身長が6フィート4インチという高さもあって、出演時間がほんの5分でも誰でもが覚えている存在感を噴出するので、効果抜群というわけで、これほどの本数になっているのです。
(下に続く)
ピンクのネクタイがお好きなよう。


2012 黒のアイパッチをつけて登場。

ピンクのネクタイがなんともエレガントです。


2017「ザ レジャー シーカー」いつもは金髪のヘレンが茶髪で登場します。
1987年のドナルド。キーファーにそっくりです。
 2017「ザ レジャー シーカー」から。
トロント映画祭でのヘレンとドナルド。



2017「ザ レジャー シーカー」顔の傷に注目。




いつもスタイリッシュで、品があって、カナダ人ですが英国風の自己虐待のセンスに溢れた会話をする、実に気持ちの良いスター、息子のキーファーももう50歳!ですが、まだまだ父上のような風格も、存在感も備わっていないのはちょっと寂しいことです。

間も無くテレビシリーズ「トラスト」(18−)で石油王、ポール ゲテイーを演じますし、あと4本もの企画が控えているという、いったいいつ休むのかと心配になるほどの多忙なドナルドでした。

1935年7月17日カナダのニュー ブランスウィックのセントジョン生まれ。トロント大学ではエンジニアリングを専攻し、将来は技師になるはずだったのが俳優になったそう。結婚は3回、二番目の奥方はカナダの高名な政治家の娘で、この二人の間にキーファーが生まれてます。

Friday, September 22, 2017

KATE WINSLET 2017

KATE  WINSLET   2017

新作「マウンテン ビットウイーン アス」Mountain Between Us(17)で雪山で遭難したカメラマンを激演したケイト ウインスレットは
実際の雪山での撮影状況を身振り手振りも激しく、誇らしげに話してくれました。

「監督のハニー(アブ アサッド)はパレステイナ人だから雪って言う観念がすでにほとんどないのね。映画の中ではロッキー山脈だけれど、ロケはカナダのヴァンクーヴァーの近くの山で、毎日ヘリコプターで現場に行って、あとは1日中、凍りつく寒さの中で撮影。メークや神なんて構ってられない状況で、もう映画の中の人物と同じ、サバイバルのみを考えていたから、あれほどのリアルな映像が生まれたのだと思うわ。相手役がイドリス エルバ で本当に助かった。
思いやりに溢れていて、逞しくて、私の世話を目立たないようにしてくれる本物のジェントルマンだったから。
一緒に冒険をする犬は同じような外見のが3匹いて、どれも可愛くて、現場のペットになっていたのよ」

イドリスが演じるのは敏腕医師ゆえに、怪我を負った時、冷水に落ちた時、などなどではプロならではの手当てを、そばにあるものを上手に利用してやってのけるという、便利な存在なのです。
氷が割れて、湖の中に落ちた時のシーンは代役を使わず、クルーが心配して見守る中、ケイトはワン テイクでやり遂げたそう。すぐに熱い水が入ったドラム缶の中にケイトを入れて、紅茶を飲ませての応急処置をとったものの監督は何かあったらどうしようとケイトの勇気に感動したり、当惑したり心配したりしたと白状していました。


9月中旬のちょうどハリケーンの被害のニュースが報道されている時で、ケイトはヴァージン航空のオーナーのリチャード ブランソンが所有するバハマの島の別荘を訪問した時の思い出を話してくれました。
「素晴らしい環境にあって、まさにこの世のパラダイスだったけれど、私が滞在している時に大火事が起きて、私はリチャードのお母様をほとんど抱っこして脱出したの。
あのパラダイスを建て直して、リチャードは自慢していたというのに、またもやの大被害。自分ではパニックに強いと思っていたのに、全く意味のないものだけを持ち出したりして、やっぱり鍛えられてないなーと思ってしまった」
と情けない表情を浮かべていましたが、ケイトのイメージは基本的にはタフな女性で、この映画でも、賢く、頭の回転が速い、キャリア ウーマンをリアルに演じています。

アクション映画ではなく、ロマンス ドラマなので、ところどころ、あまりにも都合が良すぎる!という場面がありますが、主役二人が喧嘩をしながらも徐々に愛情を感じてゆくプロセスが、極端なサバイバル状況で楽しむことができます。

1975年10月6日英国はバークシャーのレデイング生まれ、両親、祖父母、叔父、姉妹など家族全員が俳優というファミリーに育ちましたから、ケイトの獅子奮闘ぶりも当然のDNAでありましょう。

もう「タイタニック」(97)が大昔のように感じられます。初めて会って、その鼻っ柱の強さにびっくりした「乙女の祈り」(94)の時からのツーショットが山のようにありますが、その数枚を載せてみましょう。ケイトの成長が少し覗けると思います。
2017  MOUNTAIN BETWEEN US


2017   STEVE JOBS

2013  「とらわれて夏」

1994「乙女の祈り」

2006「リトル チルドレン」




Thursday, September 21, 2017

LONDON #3 GOODBYE CHRISTOPHER ROBIN & DUMBO

LONDON #3  GOODBYE  CHRISTOPHER ROBIN AND DUMBO

ロンドン3日目はまず「グッドバイ クリストファー ロビン」(17)のインタヴュー。
主役のドナル グリーソンは予想どうり、礼儀正しくて、清潔感に溢れていて、若者らしく、ちょっといたずらっぽく、大変に素敵な俳優でした。
父親のブレンダンへの愛情、畏敬の念、などの情感がたっぷりと感じられ、同時に母親への慈しみときたら、涙が出そうになるほどの洪水のような情愛を話していました。
彼の妻役になるマーゴット ロビーはオスカー デラ レンタのデザインというチェックのドレスを着て登場、オーストラリア人ならではの快活、活発、陽気な生活を見せてくれ、息子の乳母になるケリー マクドナルドは最近はいつも召使とか、乳母の役ばかり!と嘆いているような、喜んでいるような。
監督は英国古典劇や、「ウーマン イン ゴールド」など多数の映画の制作者のサイモン カーテイス、夫人は「ダウントン アビー」のヒュー ボンナヴィルの妻を演じたエリザベス マックガヴァンです。

ロンドンで英国人俳優たちの会話を聞いていると、その発音の明瞭さ、語尾まで完全に話すという言語に対する尊敬の精神、ウイッテイーな内容、謙遜の心、自己虐待、のセンスにいつも感心させられます。

午後からは、あのデイズニーの漫画映画「ダンボ」(41)のリメークの撮影を見学するために有名なパインウッド スタジオへ。ボンド映画や数々の名作映画を撮影した由緒あるスタジオです。
パインウッド スタジオ。

主演は、コリン ファレル、エヴァ グリーン、ダニー デヴィート、などなど。監督はテイム バートンとオリジナル性の強い俳優と監督の作品。公開は今から2年後の2019年ですから、まだ何もレポートしてはいけないという掟があります。どんな映画になるかお楽しみに!
1941年の「ダンボ」のポスター。

D. GLEESON
2017年9月19日ロンドン、調律不動のドナル グリーソン。
2017「グッドバイ クリストファー ロビン」 ケリー マクドナルド

「ダンボ」監督中のテイム バートン。

LONDON #2 KINGSMAN : GOLDEN CIRCLE

LONDON  #2  KINGSMAN:GOLDEN CIRCLE

ロンドンの滞在は再び6度目ぐらいのランガム ホテル。
天下のBBCネットワークの真ん前、オックスフォード街に近く便利で、クラシックなホテルです。
ピンク色がシグナチュアなので、ソファ、カーペット、備え付けのもの、ペン、ロビーのホステスもピンクのシャネル風の素敵なスーツを着ています。
エレベーター前の陳列ケースに、このピンクのスーツの可愛いお人形が飾られていました。

Langham  Hotel   1c Portland Place Regent Street
London GB W1B 1JA

前にここで日本の朝食を食べたので、またチャレンジ。
今度はもっとひどくなり、これで税金などを含めて50ポンドはあまりに高すぎますが、何度も繰り返すように、こういうのを注文するのはほとんど会社経費で落とす出張の方ばかりでしょう。冷えたお味噌汁でも、哀れな卵焼きでも、小さな鮭(英国は鮭がどこでも大判振る舞いに出て売るのに、鮨義な量です)にトマトとレタスと一緒に乗っている梅干とたくあんときゅうりの漬物、そしておネギもからしもついてない納豆、が内容でしたが、これでも連日のリッチな西洋料理の食事に疲れた日本のビジネスマンには大歓迎なのだと察します。

到着したその日は自由でしたので、散歩をし、セーターとブーツを買いました。夕食には生牡蠣を半ダース、和牛のボロネーズにピンクのワイン。

翌日は「キングスマン」第2弾「ゴールデン サークル」のインタヴューで、大好きなポップアートが豊満のハムヤード
ホテルに行きます。ここはインテリアも陽気で、見ているだけで楽しくなりますし、食べ物も新鮮な感覚のポップアート風ビジュアルに作られていて、感性が刺激されます。
Ham Yard Hotel     1 Ham Yard Soho London

スターのコリン ファース、ジュリアン ムーア、タロン
エガートン、ペドロ パスカル、久しぶりのハリー ベリー(彼女の役は、珍しく、おたく風メガネにおかっぱのハイテックに強いエージェントという喜劇味たっぷりなのです)
などがみんなご機嫌よく登場。
インタヴューのショットはまた後でご覧にいれましょう。

数時間の休憩があったので、ランガム ホテルの新しく綺麗になったプールに行ってひと泳ぎしました。ブルーのインテリアが清潔で美しく、水がなぜかとびきり気持ち良く、16メートルの長さですが十分堪能できます。

そしてこの夜はソーホーにあるインドのレストラン、「タマリンド キッチン」で盛大にかなり辛めのインド料理をいただきました。
Tamarind Kitchen   167-169 Wardour St. Soho London

食べ物が食卓に来る前にすでに大いにワインを飲んで、みんなかなり酩酊状態のショットをご覧にいれましょう。ちなみにハンスはドイツ人グループに加わっていました。

それから「キングスマン第2弾」のプレミア パーテイーの会場、「ハードロック カフェ」に。世界で初めてロンドンでオープンしたこのチェーン店は、監督だか、彼の知り合いがオーナーだそうで、ちょっと古臭いインテリアが映画の内容にマッチしていると思うことに。
スターが登場する前に我々はお疲れなのと、あまりエキサイテイングでないので退散。夜中の雨がしとしとと降っていました。
9月17日最初の夜の牡蠣、かなり肉厚で1個 3ポンド。


ランガム ホテル 617号室。かなり広めで右のほうに大きなベッドがあって、ランの植木鉢が綺麗です。
  
いつも好奇心で注文する和風朝食。納豆がコミカルです。割り箸が1個5円のような安い代物なのも高級ホテルにそぐわなくておかしいし。

9月18日 ハムヤード ホテル。

9月18日「キングスマン2」のパーテイー、ハードロック カフェ。

9月18日 ランガム ホテルのロビー。淡いピンク色がこのホテルのシグナチュア カラーなのです。
9月18日 タマリンド キッチン。ジャネットとマグナス。既にかなりワインが効いてきてます。
ロンドン、彫り出し安物ショッピング。

9月17日 ロンドン ヒースロー空港に到着。英国らしい不穏な雲です。
9月18日 ランガム ホテルのプール。
ハム ヤード ホテルの壁のポスター。







驚きのハリー ベリーの変身!

ハードロック カフェ  ロンドン。
ジャネット(フィリッピン)とマグナス(スウェーデン)と乾杯!

ハンス イン プール。お腹の白いのは水の反射です。

仲良し3人。「タマリンド キッチン」で。

Monday, September 18, 2017

LONDON SEP 16 - 20 1017

LONDON   SEP 16 - 20   2017

トロントから帰って中2日でロンドンに来ています。
さすがに目が覚めて、今日はどこにいるのかしら?と一瞬
混乱しました。
地下鉄のテロリスト攻撃があったのですが、もう事故やテロリストのことは全く心配しません。散歩して車にはねられる方がずっと頻度としては高いでしょうし。
ヒースロー空港のパスポート手続きがものすごい列だったのはさらに厳しい検査のためでしょう。約40分かかりました。

さてロンドンは風が冷たく、長いダウンのコートを持ってきて正解。
今回はボンドのパロデイー版で人気が出た「キングスマン」
の第2弾と「グッドバイ クリストファー ロビン」、
有名な「ウイニー ザ プー」(熊のプーさん)の著者の息子との交流を描いた映画、それから、「ダンボ」の撮影取材です。
ブレンダン グリーソンの息子、すでにたくさんの映画に出ている ドナル グリーソン Domhnall Gleeson  に初めて会うのが楽しみ!
レポートをお楽しみに!
ブレンダン グリーソン

父と息子