MAUI # 7 FINAL DAYS

MAUI # 7  FINAL DAYS

2019年1月1日のマウイの初日の出をちらと見て、いつものようにお散歩へ。

キヘイのマウイ メドウズ Maui Meadows は、坂が多くて
運動になります。高い場所に出るとグーンと海が見えて、低いところにはそこかしこに Ravine ( 渓谷、淵) というのか、雨が降った時の水の通り道があって、そこに野生的な植物が生い茂って、子供など入っていったら危険そう。

お昼すぎにマウイの雨が多い地区(その代わり景色が素晴らしい)に住むグラントとデビーの家を訪ねました。
グラントは日系人、デビーはキューバ人という珍しいカップルで、お正月には必ず「お雑煮」を作るのです。
2年前にもお雑煮やら、ハワイ風お節料理をいただきました。
ギターが大好きなマイクは早速グラントのサキソフォン奏者の息子を誘ってジャムセッションを始めます。ちょど居合わせたプロのピアニストがキーボードを弾き始め、グラントもバスギターを弾いて、楽しそうに2時間あまりも演奏していました。

他のゲストたちは興奮状態でゲームに興じています。
ハンスの近くに住むドイツ人の友人、マンフレッドも現れて、もう80歳以上だというのに今ゴルフのラウンドから帰ったばかり、新しい入れ歯も見せてくれる行動的なシニアの生活を自慢、二人でドイツ語の会話を続けます。

年上のゲストは新年のフットボール試合をテレビ観戦、その一人はグラントの90歳余りのお父上で、足は不安定でしたが、頭脳明晰、会話もシャープで、ハワイの人たちは長生きするというサンプルのようでした。

夜はグラントの息子たちが作った手巻き寿司、マグロやハマチ、エビ、出し巻き卵から、スパイシーツナや、カニマヨなどの具があって、新鮮な海苔と、グラントが日本人のお母様のレセピーだと自慢のすしご飯も最高でした。

翌日の2日は出発の日。朝からピーター邸は新しい冷蔵庫 (なんとコーヒーまで自動的に作れるという新型)が運ばれてきたり、古い冷蔵庫をテナントの家に持って行ったりの忙しさ。
マイクが私たちを空港まで送ってくれました。

ああ、ロスアンジェルスに着くとすぐにゴールデングローブの喧騒が待っていると思っただけで、引き返したくなる、スローで、お気楽なマウイのバカンスだったのです。

これで、年末年始のマウイ レポートはおしまい。



グラントの家のテラスから初夕日を見てます。

ピーターの家の「マンケイブ」(男の洞窟)でピーター、マイク、ハンスのギャングトリオ

「ローバス」と呼び合うドイツ人親友同士。


マウイについた最初の夜の懐かしいショット。

デビーとグラント(数年前に病気のために車椅子)

マイクの指が写っています!

グラント家のテラスで。

懐かしいキヘイの海辺。

グラントの息子たちが用意したお寿司デイナー。

息子、友人たちがゲームにのめり込んでいます。

お台所のデビー。後ろはお料理中の息子殿。

息子殿のガールフレンドが勝ったようです。

仲良し夫婦のデビー と グラント。

ハンスとマイク。顔の大きさがあまりにも違うとハンスが文句を言ってます。

グラント家のテラスの夕方。マイクと。

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