ZURICH DAY 2 SEP 24 2021

 ZURICH DAY 2 SEP 24 2021


9月24日(金)

朝のお散歩はリマット河 LIMMAT の支流を歩いてみました。ダムがあったり、泳いでいる人も大勢、そして、水から上がると平然と全裸になってタオルで拭いているのが何ともヨーロッパです。

朝食がブッフェでスモークドサーモン、スモークド ヘリング、スモークド ハドック とお魚が多く、これにレモン、細かく刻んだ玉ねぎ、ケッパー、きゅうり などを載せて頂くと最高。卵シェフがいてお好みの卵料理をすぐに作っていれます。この日は確か野菜とチーズのオムレツ、トーストに色々な種類のチーズやらハム、プロシュート、など載せて、山のように食べ、そのあとはキウイや、メロン、などとヨーグルトを楽しんでという、大食漢の朝食を取ります。

最初の映画はマット デーモン MATT DAMON 、ベン アフレック BEN AFFLECK、アダム ドライバー ADAM DRIVER 、ジョデイー コーマー JODIE CORMER 主演、リドリー スコット RIDLEY SCOTT 監督の「ザ ラスト デユエル」 THE LAST DUEL (21)。荒涼とした景色、15世紀のフランス、王侯貴族は酒池肉林、騎士たちは休む暇もなく戦地に送られ、女性たちには何の権利もない社会で展開するレイプとそれに続いての題名の「最後の決闘」の戦いざまが描かれてます。

残酷で、これでもか、これでもか、という死闘が繰り広げられて映画が終わると、緊張からの疲れでぐったりでした。

劇場のコルソで、昔の知り合いのオーストリア人ジャーナリスト、ウシ USCHI(ウースラ URSULA を短くしたニックネームですが、日本人にはどうも牛に聞こえてしまいます)にばったり、元気で活躍しています。

夕方、ハンスの40年来の親友、ビリー BILLY がホテルまで来てくれて、グレフェン湖 GREIFENSEE の近くの鄙びたレストラン  スタール スチューブ STALL -STUBE 、に連れてってくれました。

ビリーは作家、山のように本を書いているものの、全くリッチではなく、おしゃべりが得意で、スポーツ万能の自然体のユニークな人物。

何と言っても入口の横に牛が数頭、(食べられるのを待っている?)ようなレストランですから、ビーフがメインのメニューです。サラダ付きのビーフステーキを自家製白ワインと頂きました。ハンスはへそ曲がりでポークステーキなど頼んで、後で後悔。デザートはフルーツのパフェのようなものを注文、心ゆくまで、牧場の中のような軽やかなインテリア、周囲の気楽なローカルの人々、親しみやすいウェイトレス達を堪能した夜となりました。

又々、写真がダブって載っているようですが、微妙に違うので記録のためです。悪しからず。


スタール スチューブで。ビリーと。



コルソ劇場



オーストリアのジャーナリスト、ウシと。

ビリーと。


チューリッヒの古い建物。日本のお屋敷か、倉庫みたいです。

朝の河、人々が泳いでいます。

川のほとりのデッキで泳いだ人々が着替えています。

チューリッヒの水道水は世界一美味しい!


人々が泳いでいる支流

この川で取れる魚の種類

白鳥も大勢いて、人懐っこいのです。

コルソ劇場

湖の畔

川に沿って行くと、時々ベニスのような景色になります。

ステーキとサラダ。

リマット河のダム

この橋の欄干から大勢の泳ぎてが5輪選手もどきで飛び込んでます。

ビリーとウェイトレス。

スタール スチューブ レストランの入口の横でお出迎えしている牛。


メニューを選ぶのにいつも時間をかけるハンスです。

川沿いの広場


ビリーと 牛。

リマット河 支流にある工業地帯



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