LONDON TATE MODERN MUSEUM

LONDON    TATE MODERN MUSEUM





今回のロンドンは比較的楽なスケジュールで、最初の日はゆっくりとホテルのルーム サーヴィス(本当は嫌なのですが、二つのレストランがどちらも夜遅くまで満員とか、貸切とかで入れなかったのです)。
ハンスはウインナー シュニツエルとスープ、私はフィッシュ アンド チップスとサラダでした。どちらもまあまあ。

翌日は早い午後からのインタヴュー。大好きなオリヴィア
コールマンです。そのお話はまた後に。

そのあと寒い小雨の中、チューブと呼ばれる地下鉄でテイト
モダーンと呼ばれる現代美術館に行きました。以前にも何回か訪れているもと発電所だったビルを改造して、巨大な美術館にした、今やロンドンの観光名所です。
目的なドイツのワイマール期のアートを見るため。
マンガチックで社会風刺に溢れている絵画がたくさんあります。かなりグロテスクなのもあって、そういう部屋の入り口には「暴力、残虐、性的異常性の作品が陳列してあるので年少者などにご注意」などと警告がかかっていました。

ワイマールの陳列はそれほど巨大ではありませんが、この建物は非常に広いので、その他の展示をちょっぴりと眺めるだけにして帰路に。

公的交通機関の混み具合、行き先が間違ってないか、などの不安(大したものではありませんが。それと日曜日の混雑。人々の80パーセントは若い人なので、動きが早い)にハンスは大いに疲労困憊して、帰りはウーバーに。

夜はニコール キッドマン主演の「デストロイヤー」のプレミアがありましたが、スキップ、アフターパーテイーが泊まり先のドーチュスターの中にある「チャイナ タング」で開催されていたので、ちょびっと寄りました。最初のうちはガラガラでしたが、すぐにざわざわと混雑してきたので早めにおいとま。
エレガントなグラスのシャンペンやワイン、ペキンダック、コーベビーフ、蒸した帆立貝、シューマイ、などなどのおつまみが山のようにありましたが、なぜか食指が動かず、ワインだけをやみくもに飲んでいたのでした。

テイト モダーン。殺風景なのが現代的と言えましょうか。(ネットから)


発電所の名残の1階入り口。(ネットから)

ドイツ ワイマール期のアート。ラジオに出ている人だそう。

展示のポスターになっているAlbert Birkle アルバート バークルの絵。「アクロバット」1921



Otto Dix

Otto Dix

Otto Dix

Otto Dix

テームズ川とミレニアム橋 (ネットから)

ミレニアム橋 と テイト モダーン。(ネットから)

オットー デイックス。

オットー デイックス 「ブルジョアの鏡」
ドイツ ワイマール期の絵画

ジョージ グロス George Grosz 1916「自殺」

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