CRUISE # 3 THE FORMAL NIGHT

CRUISE # 3 THE FORMAL NIGHT 5月25日(日) クルーズではどこにも寄港せず、1日中海の上を航海する日を「オール デイ アット シー デー」ALL DAY AT SEA と呼び、夜のアトラクションに凝るのです。フォート ローダーデールを出て、次の港のメキシコのコズメル COZMEL に行くまで、延々と大西洋を南下。大きな船の揺れは本当に繊細な動きで最良の睡眠が取れます。 朝、8時半、船内を少しチェックしてから、トップの甲板に登り、ここでは暑いので、ランニングやらジョギングをしている人々を横目にちんたらと徒歩。ハンスはシャワーを浴びてスッキリし、9時20分に16階で朝食。 カナディアン ベーコンと玉子焼き、ベーコンとポテト、マンゴやらヨーグルトにパンは珍しくたった1枚、ハンスはスモークサーモンと玉子焼き、真っ白なパンを持ってきたのでグルテンフリーのパンとマフィンに差し替えます。 隣のカナダのアルバータから来たインド人の家族がウェイターたちをまるで召使のように扱って、威張るのにびっくり、ここはビュッフェでセルフサービスが基本なのです。まるで自分たちだけ高級レストランに居るような態度で、自分たちの状況を良く分かっていない人々の無知を覗いてしまい、嫌な気分になりました。 10時にはクルーズビギナーたちのための講習会。船長はイタリー人でマリオ セルッジ MARIO CIRUZZI と言って、マテラMATERA 出身だそう。かなり自意識の強いスタイリッシュな船長で、司会は既におなじみのアルマンドです。 11時から健康についてのレクチュアに出席。体の循環器、廃棄物の動き、などなどを聞いて、ハンスが居なくなったのでトイレにでも行ったのかと思ったら離れたところの椅子に座ってボーっとしていました。 ゲストサービスでWi-Fiのことを聞いたらメダリオンネットワークはWi-Fiなしでは使えないとそっけない答え、後で使えると知りましたがゲストサービスの係員はピンからキリまでで、駄目な人が相当働いています。 1時間の時差で12時が11時になるそう。 お部屋でハンスのエキササイズ。そしてお昼寝。 エリン ヒンダーブランド ELIN HINDERBRAND の「ファイブ スター ウイークエンド」FIVE STAR WEEKEND を読み始めたものの...