VIETNAMESE BANH XEO LUNCH IN FOUNTAIN VALLEY

 VIETNAMESE BANH XEO  LUNCH IN FOUNTAIN VALLEY


8月6日(水)

のりえさんが以前から話していたベトナム料理の一種、バンセオ BANH XEO をやっと食べることになりました。

よっこさんのお家のランチに2度ほど招待されたお返しにとあまり外出しない彼女をお連れしようというのがわたくしのプランです。太平洋を見晴らすゴージャスな邸宅に住んでいるよっこさんは謙虚でいつも謝ってばかり居るタイプ。

ドライブが不得意だと言うよっこさんをトーランスの「ニジヤ」スーパーマーケットの駐車場でピックアップしてのりえさんのおうちへ。そこからのりえさんが運転してファウンテンバレーFOUNTAIN VALLEY の「クアンミ」QUAN MII というレストランへ行きます。お昼を少しずらしたのであまり混んでません。

奥のテーブルに陣を取って早速3人共「バンセオ」を注文。周りもフォー PHO とバンセオを食べている人たちばかりです。

トレーからはみ出そうに巨大な揚げたてのカリカリの衣の中にお好みで選んだ身が入っています。ワタクシはシンプルにイカのみ。二人はチキン、エビ、イカなどのミックスを頼んでましたがあとから、イカが一番美味しかったと告白。

この衣(シェル)を適当に破って中の具と横にある小山のような野菜を束にして、お湯で柔らかく透明にしたライスペーパーに包んで、甘辛、スパイシータレに漬けて頂きます。シェルのカリカリと柔らかな具、たくさんの香野菜のコンビネーションがいとも美味しく、3人共最初は真剣に食べることに集中してました。器用なお二人は、しっかりと巻いて食べてますが生まれつき異常に不器用なワタクシはライスペーパーで巻くのも良い加減でいつも中身がボロボロ出てきて、そのうち面倒になってフォークで、殻と中身と野菜を一緒にしてタレを付けて食べるという簡易方式にして食べます。いくら野菜が好きと言っても、しそのような葉っぱ、ミントの葉っぱ、茎がバッチリついている色々な緑色の野菜、がピンピンと生でちょっと飽きてしまって、3人共かなりの量を残してしまいました。これを全部平らげるお客様は見渡したところいないようです。

よっこさんは全てに感激して「美味しい、美味しい!」を食べて、ここまでお連れした甲斐があるというものでした。

その後は近くの大きなレストラン、ブロダード BRODARD で,のりえさんが私達へのお土産用「特別巨大春巻き」を買って、その横にあるボバ茶 BOBA のお店で大好きな黒砂糖紅茶ボバを飲んで、しばらくおしゃべり、お次はベトナムのお豆腐屋さんで、がんもどき風を2種類買って、のりえさんのお家に戻ります。

いつも甲斐甲斐しいのりえさんがナシやら、さくらんぼなどのフルーツを勧めてくれますがワタクシたちはお腹がいっぱい。

ケンと2匹のワンちゃんを交えてのおしゃべりをして、フリーウェイの混雑が少し緩和された時間に帰路につきます。

バンセオと言う食べ物を初めて食べたこと、ベトナムのお豆腐屋、ファウンテンバレーのベトナム人地区、などなど面白い発見があった一日となりました。

まる1日、お留守番となったハンスは一人でプールに行って、エキササイズをしたと得意そうでした。




ベトナムお豆腐屋さんの前で。ビニールの袋の中はがんもどき。

実はドアの横の女性のホームレスがいて、写真マジックで消去しました。

のりえさんとヨッコさん。


殆ど食べ終わったあとの散らかったテーブル



のりえさんの自撮りなので、顔が3分の2だけ。

香野菜がたくさん残ってます。

殆ど食べ終わった頃。

食べ散らかし。

全てをまとめてライスペーパーで巻きます。

この揚げたバンセオの巨大なこと!!

巨大なタコスみたいです。

はしゃぐよっこさん。右手前がライスペーパー用のお湯の容れ物。


皮はパリパリ。。ターメリックを使って黄色に仕上げてあるのですと。





お店正面 (ネットから)


かなり古いメニュー、バンセオは今、平均20ドル。(ネットから)



これだけの量をライスペーパーに包むにはコツが要ります。(ネットから)

美味しそうな焼色。

ライスペーパーをお湯に浸して柔らかく透明にします。(ネットから)

店内。(ネットから)











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