PANAMA CRUISE #12 SLOTH!!

 PANAMA CRUISE #12  SLOTH!!


10月1日(金)その2。ナマケモノ バンザイ!

パナマ運河とオールドタウンを見て昼食の後に行った環境保護動物園で生まれて初めて「ナマケモノ」SLOTH を間近で見ました!

ヘビ、カエル、鳥、蝶々、などなどの動物が居るそうですがワタクシが目指したのは「ナマケモノ」のみ。他のケージやらハウスには目もくれず、ガイドのゴンザロ GONZARO が示す「ナマケモノ」が住む木々の場所へまっしぐら。

最初に木の上に茶色の塊が見えましたがこれは全く動かず、ふと向かいの木を見ると茶色の毛皮が枝の中で蠢いています。ここで肝をキメてじーっと見上げているとしばらくたってスルスルと降りて来たのです。

ちょっとコアラベアのようでもあり、お猿さんのようでもあり、大きなリスのようでもあり、大きな黒い目がキラキラと光っていてま、可愛いと言えましょうか。

長い手足をだらーんと垂らしてみたり(鋭い爪が見えました!)ワタクシの方を見つめているうちに樹の実を食べたり、逆さにぶら下がったりのパーフォーマンスが始まりました。ガイドが「ここにもう200回ぐらい来ているけれど、こんなに行動的で人の側に近寄ってくるのを始めてみた!!大歓迎している」と繰り返して仰天しています。

ブラッド・ピットが来てもここまで撮影しないに決まっているワタクシは今までになくエキサイトして写真を撮りまくりました。時々上から襲われるかも!と心配になりましたが何しろナマケモノは地球上で最も低いメタボリズムの動物で

おしっこは週に1回

あまり動かないので苔が生えたり、ゴキブリやら虫が毛皮の中に住んでいて、バイキンだらけ。

たまに道に出てくるとあまりに動かないので車に轢かれたりしないように、汚いので大きなゴミ袋で覆って持ち上げて木のそばに戻す。

何しろ日がな一日、だらりと寝て暮らす。

という現代の人間の全く反対側の生き方を取っています。

何となく微笑ましく、少しは彼らのスローライフを見習いたいもの、と、大歓迎もしてくれて、ひとしきり興味と愛情?が湧いてきたナマケモノとの逢瀬 なのでした。

さてすっかり満足して広大なターミナルを歩いて船に戻り、夕食はブルーチーズ、タコス、ハンスはポークのパスタを頂き、夜の7時からのシアターショウはテナ トーレス TENNA TORRES と言う女性歌手の張り切った歌を鑑賞。

その後の行動は「ナマケモノ」の影響か、すっかり忘れてしました。

*注* ナマケモノの寿命は約20年から30年。飼育されるともう少し長生きするそう。

指が3本の種類と2本の種類が居ます。

1日16時間以上寝ています。

熱帯雨林が生息地です。

汗腺がないので体臭はありません。

尿と便は1週間に1回、時には体重の3分の1もの量の便をします。



動物園に入るとナマケモノが居ますから頭上注意のサイン。



パナマ運河の新しくて広大なターミナル。帰り道なのでハンスはショッピングバッグを持ってます。




駐車場に突然アライグマが。

アララ、ツーリストの前で始まりました。

アライグマの熱情の高まり!

動物園から海の眺め。

そばのツーリストが撮ってくれました。

きれいな色の海と山が見えます。

動物園の休憩ベンチ。

ナマケモノのクローズショット!

いかにも汚らしい毛皮!

飛びかかってきたらどうしようの表情です!

でもナマケモノは咄嗟の動きなどしません。

樹の実を食べている様子。

鋭い爪を持ってます。

この表示の上のナマケモノの漫画図がおかしい。

やっとナマケモノに会えそうです。

逆さまにぶる下がってのパーフォーマンス。

すぐ近くでそろそろ動いています。

コアラのようでもあります。

ガイドも仰天の出現。




目が大きくてつぶらです。

落っこちてこないか、ちょっと心配でした。

葉っぱの中をゴソゴソ動き回ってます。

ナマケモノ注意の看板

これはなかなか出て来ない方のナマケモノ。

ナマケモノを発見して興奮しているワタクシ。

最初に発見した時。

何度も確認のために撮影。

葉っぱの中でクローズアップ。

まだ降りてこない時。

望遠レンズで撮影。

もう姿を見れば撮影してます。

モジャモジャの毛皮が見えます。

どこの体の部分か分かりません。

動物園環境保護地区の地図。



夜の劇場の演し物。



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