DANIELLE MACDONALD

DANIELLE  MACDONALD


見ているだけでポカポカするような、可愛らしくて、頬ずりしたくなるダニエル マクドナルドは、健康優良児の産地、オーストラリア出身。

目下「ダンプリン」DUMPLIN' (皮で包んだお饅頭や餃子などの類)(18)で地元のミスコンテストに出場する、ポチャポチャの体の女の子を熱演しています。
ジェニファー アニストン演じる母親が元美人コンテストの勝利者で、未だに当時と同じ体型とルックスを必死で維持して、ミスコンテストの開催者としての任務に明け暮れ、自分と全く違う体型の娘には目もくれません。

その上、娘を「お饅頭」などと呼んで、学校に連れて行った時もその名前を大声で叫んで、娘は痛く傷つき、母親はへっちゃらという神経の持ち主。

スリムな外見ばかりが持てはやされるという風潮に反抗して、お饅頭娘がコンテストの応募し、彼女の心意気に共感した人々が色々と手伝ってくれるという青春落ちこぼれ奮闘記
を描いた映画です。

ダニエルは1991年5月19日、豪州はシドニー生まれ、小さい頃から歌ったり踊ったりが大好きで、18歳の時に両親と英国のロンドンに移住、と同時に本格的に女優を目指し始めたダニエルはロスアンジェルスに来てオーデイションに精を出しました。

頭角を現したのが「パテイー ケーキ」PATTI CAKES  (17)という映画で(今 気がついたのですが、お菓子、食べ物の名前がついた映画に続けて出ています)ニュージャージーのラップ歌手を演じた時。パワフルな歌と演技でハリウッドのタレントや制作者たちが注目して、その一人がジェニファー アニストン、彼女自身も美人の母親を持ち、少女時代は太っちょで劣等感に悩まされたために「ダンプリン」を手がけ、娘役に最適な若手にダニエルを選んだそう。

売れっ子になったダニエルは目下、サンドラ ブロック主演の「バード ボックス」に顔を出したり、テレビシリーズなどなど、ポチャ型のスターが人気者になるのは、なんとも嬉しいことではありませんか。




2018  「ダンピン」でのダニエル。


コンテストで張り切る母親役のジェニファー アニストン。

ジェニファー アニストンと。


2017「パテイー ケーキ」


2017「パテイー ケーキ」

2018「ダンプリン」

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