ERIN DOHERTY

ERIN  DOHERTY

大人気TVシリーズ「ザ クラウン」THE CROWN でエリザベス女王のひとり娘、アン王女 PRINCESS ANNE を好演中のエリン ドハーテイー。
のっぽで、手足をぎこちなく動かすあたり、長目の顔、
愛嬌などもってのほかというぶっきらぼうな表情、何よりも馬が好き(これは母親譲り)のアンにそっくりです。

見た目にはロンドンあたりでキャアキャアと買い物をしている若い女性のようですが、話をするとこの役を演じるためにかなりの努力をしたのが伺えて、さすが演劇学校出身だなあとプロならではの姿勢に深い好感を持ちました。

1992年6月16日 英国はウエスト サセックス
WEST SUSSEX のクロウリー CTAWLEY 生まれ。のっぽに見えますが166センチ。
2011年から12年まではギルフォード演劇学校
GILLFORD SCHOOL OF ACTING 、12年から15年までは ブリストル オールド ヴィック シアター スクール
BRISTOL OLD VIC THEATER SCHOOL で演技をみっちりと学び
2016年の テレビシリーズ「コール ザ ミドル」CALL THE MIDDLE に出演、次はTVシリーズ「レ ミゼラブル」LES MISERABLES(18)に登場,この年にイヴニング
スタンダード紙の 新人賞「ライジング スター」RISING STAR に選ばれてます。

「ザ クラウン」の第3シーズンから出演、第4シーズンは目下撮影中でアン王女の出番も増えるそう。

「今まで王室にそれほど興味がなかったのだけれど、今回の役を受けてから真剣にリサーチして、特にアン王女のことなど全く知らなかったのですべてが面白い発見でした。
ロイヤル ファミリーの中で独りでしきたりに反抗している姿勢に凄く魅力を感じて、ほとんどアンに恋を感じたほど!
両親に抵抗し、兄貴を勇気づけ、10代の頃は「ダサい王女」なんてレッテルを貼られても自信を保って、自分の信念を貫いていく皇室の中のフレッシュで、頼りになる存在がアン王女なのよ。演じているうちに彼女のキャラクターが私に乗り移ってきたような、そんな感じさえ覚えています」

これからの活躍がとびきり楽しみなエリンにカンパーイ。

2019    THE CROWN


「ザ クラウン」でのアン王女

アン王女 本当にそっくりです。

2020 俳優組合賞 受賞して喜ぶ「ザ クラウン」のエリン、ジョッシュ オコナー(チャールズ皇子) ヘレナ ボナム カーター (マーガレット王女)




エリンのアン王女
エリンのアン王女

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