TEL AVIV JUNE ISRAEL JUNE 19 2014

TEL  AVIV   JUNE  19   2014

地中海に面していて,全景はマイアミ,コパカバーナと言った観光用海岸線が華やかで,そそられるビーチを持つテル アヴィヴは首都エルサレムと正反対。近代的なビルが並び,クラブやレストランはモダーンで,車が激しく走っているビジネスと若者の街です。
でも少し海岸から離れた場所になるとかなり荒れ果てて,長い事板を張っているような閉店のお店が多く,ゴミが散らかり、汚らしい光景がそこかしこに。
南の方に行くとJAFFA,ジャッファと言う粋なレストランやブテイックが立ち並ぶ古い街があります。ここである夜,盛大にアラブ料理を食べました。お野菜が新鮮で、トマトやおなすが昔の味ですし,インドのナムパンに似たパンに色々な種類のハマスやクリーム状のオリーブなどを付けて食べるとシンプルで,消化に良い感じですが,マトンやチキンのシシカバブが際限なく出て来るので,どうしても食べ過ぎてしまいます。
テルアヴィヴの北の方には,ビバリーヒルズのような高級住宅街があるそうです。

ビーチのそこかしこに犬は駄目,泳ぎも駄目の警告版が立っているのですが,人々は知らん顔で泳ぎ,犬も連れて歩いています。この国の人々には思いやり,とか、お行儀,ていねい、控え目,謙譲、という考えがまず無いようで,誰も彼も太太しいのです。アメリカでもユダヤ系の知り合いがたくさん居ますが,殆どの人が人を押しのけて,列の先に並び,散らかしたものを片付けず,傲慢に要求する態度を取るので,出来る限り食事などは一緒にしないようにしています。頭が良いのは認めますが,社会的なマナーを重んじないところが何とも言えません。
19日はビーチを歩いただけですが,21日には泳ぎました。波が高くて,サーフィンをする若者がたくさん居ました。ちょっと遠くまで海に入るとそびえるタワーの上からもの凄い音量のラウドスピーカーで怒られます。そのトーンが刑務所の警視のようで、最初はビックリ、ビビってしまいました。そして家族連れたちは平然と海に入っていくのです。

チーズのいろいろ!

オリーヴやハマスのいろいろ。

生のアーモンド,美味しかったけれどひとつの中から虫がにょろりでショック!

アラブ料理の前菜

ハンスとバーブラ

オーストリアのグラッツ(シュワちゃんの故郷)に住むバーブラの母上,エリカ。

テルアヴィヴのビーチ






テルアヴィヴ ビーチそばのダリがデザインしたようなアパート

ビーチのクラブ。横にグラフィテイーとゴミ箱。


テルアヴィヴはゲイのメッカでもあります。

重さで売っている本の市

バンクシーのように有名なミュラルアーテイストの作品

ワールドカップを見せるレストラン

何とも奇妙なお寿司やの看板





テルアヴィヴ ビーチにある警戒厳重な米国大使館


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