TOGO-JI FEB 21 2016
TOGO-JI FEB 21 2016
毋の3周忌の2月21日は,燦々と暖かい太陽が顔を出して、まるで毋が雲の上からわたくしの名前でもある太陽を押し出してくれたようでした。
多摩霊園の駅の近くには競艇に行くおっさんたちがバスを待ってたむろっている風景が人間臭いほかは、がらーんと空いてます。
約1年ぶりの東郷寺はもちろん名物しだれ桜にはほど遠く、全てが枯れ草色で、それはそれで風情がありました。
大広間の東郷平八郎元帥の写真を見て、明治の軍人たちの勇ましさを想い、英国のネルソン提督に比べても良いのではと思ったり、元帥と提督の違いは?などと考えているうちにお経の時間が来てしまいました。
この日は若いお坊さんでうぐいす色の袈裟が華やかで、声も張りがあってとても爽やかでした。毋が大好きな冬のみかんとアーモンドチョコとアメリカから持って来た巨大なスイスのチョコレート(お坊さん用)がお供えです。
新しいお卒塔婆を頂いたものの,母のお墓にはこれを建てる大版傘立てのようなものがなく,良く考えたら,母はこの卒塔婆が嫌いで今まで拒否して来た様な記憶がよみがえって来ました。古い卒塔婆の集合体はみすぼらしくて,少し不気味でもあります。立てるところがないのでお墓の裏に横にして置いて来ましたが、そのうちお寺から通知が来るかもしれません。
帰りに喫茶店でビールを飲んだ程,暖かい日和でした。
毋の3周忌の2月21日は,燦々と暖かい太陽が顔を出して、まるで毋が雲の上からわたくしの名前でもある太陽を押し出してくれたようでした。
多摩霊園の駅の近くには競艇に行くおっさんたちがバスを待ってたむろっている風景が人間臭いほかは、がらーんと空いてます。
約1年ぶりの東郷寺はもちろん名物しだれ桜にはほど遠く、全てが枯れ草色で、それはそれで風情がありました。
大広間の東郷平八郎元帥の写真を見て、明治の軍人たちの勇ましさを想い、英国のネルソン提督に比べても良いのではと思ったり、元帥と提督の違いは?などと考えているうちにお経の時間が来てしまいました。
この日は若いお坊さんでうぐいす色の袈裟が華やかで、声も張りがあってとても爽やかでした。毋が大好きな冬のみかんとアーモンドチョコとアメリカから持って来た巨大なスイスのチョコレート(お坊さん用)がお供えです。
新しいお卒塔婆を頂いたものの,母のお墓にはこれを建てる大版傘立てのようなものがなく,良く考えたら,母はこの卒塔婆が嫌いで今まで拒否して来た様な記憶がよみがえって来ました。古い卒塔婆の集合体はみすぼらしくて,少し不気味でもあります。立てるところがないのでお墓の裏に横にして置いて来ましたが、そのうちお寺から通知が来るかもしれません。
帰りに喫茶店でビールを飲んだ程,暖かい日和でした。
東郷寺の前庭 |
お寺の前には紅梅が。 |
東郷元帥 |
大広間には元帥の筆跡があちこちにあります。 |
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