EURO CUP FINAL GAME

 EURO CUP FINAL GAME


2020年のユーロカップが1年伸びて、2021年7月に最終ゲームが繰り広げられました。

ハンス応援のドイツチームはあえなく英国軍に破れ、最終戦ファイナルゲームは7月11日の日曜日、英国対イタリー、場所はロンドンのウインブリー WEMBLEY 球場。

仲良しの英国人夫妻、ジョンとリンダ、イタリア人の熱血漢、アマンド、同じくイタリア人のマックスが集まって、ビールやワインを飲みながらの白熱の観戦大会に参加しました。

英国が先にスコアを入れて盛り上がりますが、肉体的な攻撃をするイタリーもしっかりイコーライザー EQUALISER を入れて、1−1の同点、恐れていた延長戦もノースコアで、恐怖のペナルティー キック戦!

このレベルになるとほとんどキックを決めるのですが、最初からブロックされたり、信じられないほどボールが入らず、結局イタリーが勝ってしまいました。

アマンドとマックスはアニマリステイックな雄叫びを上げて喜んでます。ジョンたちに続いて、プレミアリーグを追っているハンスとワタクシ (英国軍のキャプテンのハリー ケーンの大ファン!)も英国チームを応援していたので、ぼーっとしてしばらく放心状態。

英国軍のペナルティーキックを外したのが全員黒人選手だったために、試合直後から人種差別の叫びがソーシャルメデイアに氾濫し、ジョンソン JOHNSON 英国首相から、フットボール協会会長のウイリアム PRINCE WILLIAM 王子たちがこぞって差別に反対し、英国チームの監督、ガレス サウスゲイト GARETH SOUTHGATE は「すべての責任は私にある。選手を批判したり責めないで、私を攻撃して下さい」と毅然として答弁していました。

英国人にとってはちょっと後味の悪い試合になりましたがイタリア人はただただ歓喜に溺れきっています。

アマンドのお得意のパスタとサラダ、リンダのおハコのデザ➖ト、「イートンズ メス」ETON'S MESS を美味しく頂いて、エキサイティングな日曜日が暮れていきました。



試合前の静けさ、左から、マックス、ジョン、リンダ、ワタクシ、アマンド、ハンス。



左端はアマンドの奥方、シェリル。





イタリアと英国のチームの盾

イタリーチームと英国チームのポスター 左側中央がハリー ケーン。

若いサカ選手を慰める英国チーム監督のガレス サウスゲイト。



英国チームの黒人選手たち、サカ、ラシュフォード、サンチョ

勝ったイタリア軍

ドイツに勝った時の英国チーム、9番がキャプテンのハリー ケーン(ワタクシのご贔屓)。

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