LUNCH AT VISTA ON HERMOSA BEACH
1月6日(月)
しばらく会えなかった英国人の友人、アダム ADAM とランチに行きました。良いお天気だったのでハンスのアンテイーク カーのブロンコ BRONCO に乗って、ガタンガタンと揺られながら海沿いの道を走り、ハーモサ ビーチの公園へ。ここで駐車し、20分ぐらいのビーチサイドの道を歩きます。
最近の英国やロンドンの様子、お互いの健康状態、属している組織の将来について、などなど溜まったおしゃべりをしながらビーチ族のバレーボール、サッカーの真似事、ビキニ姿の若い女性、などを眺めて以前3人で一緒に来た「ヴィスタ」VISTAへ入るとアウトドアのテーブルは30分待ち、などと言われ、ではインドアへ、と室内のテーブルに座りました。
バーのカウンターからどう見ても刑事のようなウェイターが出てきて注文を取ってくれます。普通、ビーチカフェでサービスをする人々はアロハ シャツ、カラフルなTシャツ、ショートパンツ、ジーパン、てな格好をするのですが、この男性は真っ黒な硬い上着にシャツもズボンもすべて黒、それだけなら黒が好きなタイプと思えばよいのですがルックスが眼光鋭く、笑顔など見せません。
後で「オーナーの方ですか?」と聞いたら、マネージャーですってな事をはっきりとではなく、適当に答えていました。セキュリテイーも兼ねているのかもしれません。
さて、アダムとワタクシはダブルバター バーガー、アダムはアボカド抜きにと注文、ハンスはロブスター ロール、ワタクシはビールも頼んで、ゆっくりとおしゃべりをしながら味わいました。と言ってもそれほど美味しくはなく、やはりロケーションが良いので、味に拘ってない姿勢が覗けます。
帰り際に壁の旗を見やると「ドント ギヴ アップ ザ シップ」DONT GIVE UP THE SHIP と書いてあって、有名な米国海軍のモットーだと知りました。
1812年、米国海軍の戦艦チーサピークUSS CHESAPEAKE のコマンダー COMMANDAR 、ジェイムス ローレンス JAMES LAWRENCE は英国海軍の戦艦 HMS SHANNON シャノンに撃たれて瀕死の重傷を負った時、「船を諦めるな DONT GIVE UP THE SHIP (見捨てるな)」と命令を下し、以後、この言葉が海軍の教訓の言葉になったのです。
食後、再び同じビーチサイドの道をゆらゆら歩いて公園に向かい、太陽と海の空気と友情の尊さをいっぱいに味わった午後でした。
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米国海軍のモットー 「船を諦めるな」の旗が壁にかかっています。 |
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刑事か警官のようなマネージャーが撮影してくれました。 |
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次の3枚ともハンスが少しづつ違う顔をしています。 |
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アダムとワタクシが食べたダブルバター バーガー。(ネットから) |
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お店のアウトドアー (ネットから) |
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入口 (ネットから) |
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アウトドアー エリアの壁 (ネットから) |
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店内 (ネットから) |
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有名な米国海軍のモットー (ネットから) |
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夜のレストラン (ネットから) |
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昼間のレストラン (ネットから) |
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いつもこんなに混んでます。 (ネットから) |
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かなり前の値段のメニュー (ネットから) |
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