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Showing posts from April, 2025

JAPAN #7 BACK TO LOS ANGELES

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JAPAN #7  BACK TO LOS ANGELES 4月10日(木) 朝のお散歩は最後の朝の恒例の青木神社へお参りに行きます。砂押川の桜も満開から葉桜に移る時期に差し掛かってましたが「姥桜」うばざくら!!ま、美しく表現すると葉桜 はざくらの成熟の美を誇っていました。 朝食はホテルの「しらす」定食を試します。ビュッフェのサラダが新鮮で二人でもりもりと頂き、久しぶりのトーストとバターに卵も美味しく頂きました。1人分1100円、合計2200円。西洋のホテルのガンガンのビュッフェと違って、細々として丁寧で、無駄がありません。 成田エキスプレスも値上がりして二人で片道9400円。車中で娘はチューハイ、ワタクシは温かいお茶と何かを食べた記憶。 成田空港のユナイテッド航空のラウンジはもう100回目ぐらいですが少しづつ食べ物やサービスが変わってワインの種類も豊富、カレーライスも美味しくて、ここでゆっくりすると忙しい日本滞在の疲れが少しづつ抜けていきます。 座席がアップグレードされてプレミアム プラス PREMIUM PLUS のバルクヘッドの窓際になってちょっとしたご褒美でした。機内食に「揚出し豆腐」などが入っていたのがユナイテッドとしてはかなりのサービスだなと思いましたがそれほど美味しくなかったのでがっかり。日本映画やらハリウッド映画を見て窓の外を見るとロスアンジェルスの緑の樹木が全く見えない、茶色の砂漠都市の風景が広がって、パスポートコントロールは約20分並んでスムースでしたがキャリーオンのバッグを最後にチェックされたのは不思議でした。 しばらく待っているとハンスがちんたらとマイペースで運転してお迎えに来てくれて、無事に自宅に到着したのでした。 青木神社。 青木神社の急な階段。 姥桜に近くなった砂押川の桜 茶色のロスアンジェルス。高層ビルはダウンタウン。 ホテルの朝食 (ネットから) ホテルの朝食レストラン (ネットから) ほてるのビュッフェ (ネットから) 新鮮なサラダがたっぷり(ネットから) ホテルの朝食 (ネットから) しらす朝食 (ネットから)  

JAPAN #6 SHOPPING & LAST SUSHI

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JAPAN #6 SHOPPING & LAST SUSHI 5月9日(水) 朝のお散歩はどこに行ったのか全く覚えていません。この日は昨日の銀行とのやり取りで疲労困憊し、1日中、ボーッとしていたのです。 朝食はファミリーマートで野菜ジュース、ビタミン野菜、厚切りローストかつサンド、ミックスサンド、オクラのネバネバサラダ、合計1405円、ホテルの部屋でゆっくりと頂きました。 娘は最後の下北沢へ、私はしばし休憩してから大船近辺のお店で、爪切り、薬、靴のインソール、老眼鏡などなどを買ってから、お部屋でおそらく「相棒」の再放送を見たりしたと思います。 最後の夕食はご贔屓の「豊魚」へ。いつもより食欲がありませんでしたが、しじみのお味噌汁、コハダ、サバなどはしっかりと味わって頂きました。 近くのドンキホーテのミニ支店、「ピカソ」に入ってみましたが、めぼしいものは全く無し。ごちゃごちゃとものを積むのがお客の購買欲をそそるそうですが私には鬱陶しいだけで、特にこの日は疲れていたためにすぐに退散。 スペインの友人がこの写真を見て「日本の商店はよくスペインの名前を好んで付ける」とコメントしていました。 いよいよ明日飛行機でアメリカに戻ります。 ドンキホーテにピカソ、本当にスペインの名前が好きなようです。 1日中死んでいた私のボーっとした顔です。 通りを往く人々の動きが分かります。 「豊魚」の入口 (ネットから) 「豊魚」のカウンター (ネットから) 看板 (ネットから) ( 入口から急な階段を登ります。(ネットから) 粉のお茶を熱湯で入れる能率的な仕掛け。(ネットから) これは4年ぐらい前の価格です。(ネットから) テーブル席は90分以内に、の告知板 (ネットから)  

JAPAN #5 MINATO-MIRAI & DINNER AT MUCHO'S

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  JAPAN #5  MINATO-MIRAI & DINNER AT MUCHO'S 4月8日(火) 朝のお散歩は砂押川からおそらく又イタチ川に行ったような記憶。朝食はご贔屓の「すき家」で、この日は鮭定食(600円)、牛皿並み(380円)、牛皿鬼おろし(400円)、オクラ単品(300円)合計1680円 という安さと美味しさ!アメリカで同じようなものを食べたら最低でも5000円は取られると思います。鬼おろしが何なのか全く分かりませんが、色々とお客様の嗜好に沿った新しいメニューが季節ごとに現れて、それも魅力の一つです。 娘はロンドンでも見られなかった若くして肺病で亡くなった、まるでショパンのような天才的な夭逝の画家、オーブリー ビアズリー AUBREY BEARDSLEY の作品を見に、東京駅にある三菱一号館美術館へ。1972年に生まれて、肺病のために何度も喀血して1898年に25歳で世を去った美貌のアーテイストでした。 私は外国送金を扱う三菱銀行のみなとみらい支店へ。早めに行って、やはり降りる駅を間違えて、それでも豪壮な美術館やらたいそう洒落たショッピングアーケードなどを眺めて、やっと銀行へ。そしてここでも丁寧で優しい言葉で国内送金とは言え外国送金のパターンにするのは難しいと言われて、もう忍耐心が尽きてしまい、今回は送金ギブアップと決心したのです。 帰りに「ヴィ’ド’フランス」VIE DE FRANCE CAFE と言うフランス風のカフェに入ってカフェオレ と タルトフランを頼んで小休止。合計675円。 すぐ諦めるのが私の欠点・長所で、今度は11月に又日本に来て現金を引き下ろして甥の住む福井県まで持参することにしました。お客様へのお知らせの用紙を添付しましょう。 この夜は大学時代からの仲良し(前夫を交えて)のムーチョのお宅で夕食です。まみ夫人はとてつもないお料理の名人で、いつも旬の材料を使って、手の込んだ、目に美しいお料理の数々を創ってくれて、世の中の手抜き料理ばかりする女性に罪悪感を与えるのです。 逗子の駅まで来るまでお迎えに来てくださるのもいつもまみさん、もっともムーチョはこの10年来病気で、あまり外出できないのですが。若い頃はゴルフ、諸々のスポーツ、銀座での夜遊びを有美の父親とつるんで楽しんでいました。 まず持参のスパークリング ワ...

JAPAN #4 BANK BUSINESS AND TSUBAME GRILL

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JAPAN #4 BANK BUSINESS  & TSUBAME GRILL 4月7日(月) 朝のお散歩は又砂押川の桜並木を見てから、鯉が泳ぐイタチ川に出て、いつもの警官養成所の入口で男女のおまわりさんに「おはようございます!」と大声で挨拶されたのでした。 私は足の付根が痛くなったので川沿いのベンチに座わり、娘が一人でイタチ川をずっと上がってパトロール。 朝食は駅前の「ガスト」で娘はいつも頼む雑炊セット、私はバランス朝定食というパンと卵焼きにベーコンとハムと小鉢(何が入っていたのか忘れました)合計1800円。コーンが入ったスープに胡椒を振って3杯もお代わり、温かくて、塩気がちょうどよく、胃に気持ちよく収まりました。 娘は都心の美術館に勇んでで出かけます。上野の東京都美術館で開催中のスペインのジョアン ミロ JOAN MIRO (1893−1983)のカラフルな抽象画を楽しんできたようでした。 さて、今回の目的は甥に銀行送金をすることで10代の頃から使っている三菱銀行、今は三菱UFJ銀行の藤沢支店に行きます。田舎っぽい街の藤沢で出口が分からず、お掃除のおばさんに聞いたら交差点の階段まで送ってくれました。さて、この支店で送金票など書いて渡したところ、「お客様の現在のご住所が海外となっておりますので海外送金として扱わなければなりません。それから甥御さんが何のためにお金が必要か、を証明する過去の手紙類、メールなどのコピーが必要でございます」 と絹で首を絞めるように丁寧に、とんでもなく非常識なことを言ってくるのです。何千万円も送るならいざ知らず、大した金額ではないのに全てが「テロリスト、マネーロンダリング」と言った大問題に繋がるとして、異常に細かく、証拠を記録しなければ駄目、と言う自己保存のみの目的で、お客様の御都合など全く無視、ここでは送金をあきらめ、現金引き落とし、新しいキャッシュカード申請のみで、くたびれ果てて帰途に着きました。外国送金はもう少し大きめの支店、みなとみらいにある銀行に行ってくださいと言われて重い足を引きずって、ホテルに帰る前にケーキや軟骨の焼き鳥、ねぎま、のり巻き、などを買って部屋で、3時55分からの大好きな「相棒」の再放送を見ながら美味しく頂きました。 その後は、大船あたりを散策したのか、お昼寝をしたのかよく覚えてません。 久しぶりに...