NEW YORK 4/27-5/5 2021 #4 GREEN WOOD CEMETERY
4月30日(金)
コロナ危機機関、娘が度々ここで神経を休めたというグリーン ウッド GREEN WOOD CEMETERY 墓地に行きました。娘はいつもは自転車で来るそうですがわたし達は地下鉄で。
ロスアンジェルスと違ってまず、木の緑の色の濃淡が美しく、お墓のデザインが格調高く、プラステイックの造花など飾られていなくて、自転車、ジョッギング、食べ物、などなどは禁止されて、園内は清潔で静粛、まるで西洋の時代劇の舞台のようにクラシックな風景が広がってます。
1838年に完成、ニューヨークの高名な人々がこぞって埋められているそうで、478エーカーと広大にして、非常に良くメインテナンスが行き届いています。
雨がちらついたり、どっと太陽が顔を出したり、今度は強い雨が降ったりと不安定なお天気でしたがひさしのあるお墓で雨宿りしたり、雨に打たれて鮮やかな色と香りを発する花々を愛でたり、名指揮者、レオナード バーンステイン LEONARD BERNSTEIN (1918-1990),セオドア ルーズヴェルト一家 THEODOR ROOSEVELT 、画家のジャン マイケル バスキア JEAN MICHAEL BASQUIAT(1960−1988)、ブルックリン ドジャーズのオーナー、チャールズ エベッツ CHARLES EBBETS (1859−1925)、野球のパイオニア、ヘンリー チャドウィック HENRY CHADWICK (1824-1908)などなどのお墓を鑑賞しました。
何個かある池の中でも大きな池のベンチで一休みしているとオレンジ色の服を着た老夫人がしきりにたんぽぽ?の花を食べているのではありませんか? そこらじゅうを歩き回って木の花を摘んだり、忙しそうにしています。
何とも静かで平和なお墓訪問でしたが、帰り道に娘がグラウンド ホッグ GROUND HOG(ウッドチャックとも呼ぶそう)を発見。大樹の根元で不思議そうな顔をして立ち止まっています。結構大きくて、小さなたぬきのようにも見えました。
お腹が空いてきたので近くのラーメン屋さんへ。サウス スロープ SOUTH SLOPE と言う通りの名前をもじって「サウス スラープ」SOUTH SLURP (すするという意味)と愉快な名前のお店です。最も外側の看板は「サウス スロープ」と書いてありますが。醤油ラーメンのチャーシュウがしっかりとお料理されていて、本格的日本のお味のラーメンでした。
地下鉄でアパートに戻って夕食はタイ料理のテイクアウトの残りにお野菜を足して立派な夕食に。
この夜の映画はマイケル B ジョーダン MICHAEL B JORDAN 主演の「ウイザウト リモース」WITHOUT REMOURSE
(21)という帰還兵士のアクションドラマ、マイケルはリアルで張り切っていますがプロットがあまりに常套的で次の展開がもろに分かってしまうあたりがちょっと残念な1本でした。
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お墓の一つ。くまさんがよっぽど好きな方だったのでしょうね。 |
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グリーン ウッド墓地の入口 (ネットから) |
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大きな池のそば (ネットから) |
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豪華なお墓 (ネットから) |
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地図 (ネットから) |
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愛犬がお墓を守っています。(ネットから) |
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豪華なお墓 (ネットから) |
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(ネットから) |
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芸術作品!(ネットから) |
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ベンジャミン フランクリン のお墓 (ネットから) |
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池の畔(ネットから) |
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夜 見た映画。 |
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ラーメン サウス スロープ のお店(ネットから) |
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中にあるロゴは「サウス スラープ」(ネットから) |
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「グリーン ウッド墓地」遠目にはデイズニー ランド のような入り口 |
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何しろ寒いのです。 |
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花びらが池に浮かんでいます。 |
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くまさんがよっぽど好きな方だったのでしょうね。 |
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ピアノのスタインウェイのお墓。 |
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レオナード バーンステイン のお墓。 |
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苗字が「ベアード」だったので、ベアーを乗せたのでした。 |
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「サウス スロープ」ラーメン |
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たんぽぽ婆さん出現 の池。 |
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グラウンド ホッグ 発見!樹の下、左側に居ます。 |
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グラウンドホッグは春を告げる動物として知られています。 |
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モグラのようでもあります。 |
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「サウス スラープ」の醤油ラーメン。美味しそうでしょう。 |
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