GEORGE CHAKIRIS



GEORGE  CHAKIRIS 


8月16日はジョージ チャキリスの87回目のお誕生日でした。

あの「ウエストサイド ストーリー」WESTSIDE STORY(61)で、プエルトリコ系のギャングのリーダー役、バーナードBARNARDO を演じて、画面から飛び出しそうに長い脚を上げていたダークでハンサムなジョージも90歳に近くなってしまって、まさに光陰矢の如し、なのですねえ。

この役であまりに人気が出て、有名になって、その後、色々なトライをしてきましたがあれほどインパクトがあって、あれ程光った役には巡り合わなかったという、ある意味では不運なスターでした。

1934年9月16日 オハイオ州のノーウッド NORWOODに両親ともにギリシャ移民の家庭に一人っ子として生まれました。父親は保険業、高校はアリゾナ州のツーソン TUCSON やカルフォルニア州のロングビーチ LONG BEACHなどを転々とし、在学中からダンサーを志していたそう。ミュージカル映画のバックアップダンサーとして、「紳士は金髪がお好き」GENTLEMEN PREFER BLONDES (53),「ホワイト クリスマス」WHITE CHRISTMAS(54)などなどに出ています。

「ウエストサイド ストーリー」の舞台公演のツアーキャストに選ばれてロンドンなどを回り、映画版で主役のベルナルド役に抜擢されたのでした。

180センチ、75キロの均整の取れた肢体をずっと維持しているのも彼のプライドと日々の鍛錬の賜物でしょう。

その後もダンス姿の美しさを買われて「ロシュフォールの恋人たち」LES DEMOISELLES DE ROCHEFORT(67)ではカトリーヌ ドヌーブ CATHERINE DENUEVE と共演しています。

日本ロケの「あしやからの飛行」FLIGHT FROM ASHIYA (64)などにもユル ブリナー YUL BRYNNER やリチャード ウィドマーク RICHARD WIDMARK と共に出演したものの、これと言った大役もなく、舞台公演などを続けていました。

1996年頃に俳優を引退、銀製のクラフトジュエリーのデザイナーとして成功し、日本の三越にも「ジョージ チャキリス コレクション」として売られているそうです。

2021年公開予定の「ナット トウ フォーゲット」NOT TO FORGET という映画に友情出演、共演は最近亡くなったクロリス リーチマン CLORIS LEACHMAN (1926−2021)とオリンピア デユカキス OLYMPIA DUKAKIS     (1931−2021) 、ルイス ゴセット ジュニア LOUIS GOSSETT JR.(1936年生まれ)と テイタム オニール TATUM O'NEILで、アルツハイマーを扱ったドラマ。

主役の女優二人が今年 逝去したばかりというのが悲しい状況ですがなんとか公開に漕ぎ着て欲しいものです。

その昔、やはりギリシャ人のヤニ ベガキス YANI BEGAKISというジャーナリストが舞台で挨拶をした時、ゲストで出演していたジョージの手に接吻をしたのには驚きましたがお互いの特別な友情も感じられて胸が熱くなったりもしました。

実際に会った時の印象はと言うと、非常に恥ずかしそうで、人前でしゃべるのが不得手という感じ、動いて、踊って自己表現をするほうが遥かに得意 というタイプのアーテイストなのでしょう。一時は一世を風靡した人気スターのオーラもほとんど無かったのにも驚きました。




やけに にんまりしているワタクシ。






少し引いたショット。




最近のジョージ

1954「ホワイト クリスマス」ローズマリー クルーニー と。

1961「ウエストサイド。。」から。オーラがギンギンです。

「ウエストサイド」で共演したリタ モレノ。

「ウエストサイド。。」から。



1967 カトリーヌ ドヌーヴ と。

オスカー受賞式 リタ モレノ と。

「ウエストサイド。。」有名なショット。

エリザベス女王に謁見、右横はレスリー キャロン

ジョージ チャキリス コレクション

ジョージがデザインした宝石。

ジョージ の作品

「ウエストサイド。。」ダークなプエルトリコ軍団と対決する白人ばかりのグループ

最近のジョージ

「ウエストサイド。。」何とも精悍です。

 

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