PANCAKES AT HOT N TOT

 PANCAKES  AT  HOT N TOT


8月31日(火)

ハンスのコロナ反応検査を受けにトーランス TORANCE に行った帰り、猛烈にパンケーキが食べたくなってトーランスの南の端っこにある「ホッテントット」HOT N TOT という、老舗と言うよりも、鄙びた古いコーヒーショップに駆け込みました。

昔この近くに住んでいた頃、忙しく運転し回っていていつも目に入る変な名前のお店で入ったことは数回でしたが、必ずそこにある信頼できるコーヒーショップと言う存在が貴重だったのです。

このあたりは1950年代風の寂れた店舗が並んでいて、「ホッテントット」はその中でも際立って古ぼけているのですが懐かしさと飢餓感でお店に入ると「3時に閉まりますよ」、時計を見ると2時44分。

「食べている間は追い出しませんから」と優しいホステスの言葉に急いでメニューを見て、パンケーキ5枚、ブルーベリー パンケーキ3枚とコーヒーを注文、またたく間に出てきて、むしゃむしゃと貪りついたのでした。

店内には常連とわかるおばあさんとその息子のようなシニアのふたり、バンドのT シャツを着た(かなりくたびれた)中年の男性、小太りの中年の女性たちが悠然と食事をしています。


現在、人種差別運動がかなり極端になっているアメリカですが、この「ホッテントット」というお店の名前が攻撃されてもおかしくないはず。ネットを見たら、ありました。

「HOTENTOT とは、アフリカのネイテイヴの名前をかたどってつけた店などには絶対に行かない」と。

もっともこのお店の名前は1940年当時ですから、アフリカの黒人を面白おかしく示唆している向きもありますが、ホット(暖かい)と「トット」はじゃがいものフライ「テイター トッツ」TATER TOTTS をくっつけただけ、と軽く受け流している由来がおそらく正解でしょう。

あのお尻が大きく持ち上がった黒人たちがヨーロッパに連れて来られた時の風刺画があります。


ワタクシは最初の勢いは何処へ、たった3枚でお腹が一杯になって残りのパンケーキは箱に入れてもらって3時10分にお店を出たのでした。

コックもウェイトレスも3時閉店に慣れていて、素晴らしいスピードでサービスしてくれて、私達はすっかり満腹、満足。

たまさかのオールアメリカン パンケーキの寄り道でした。

翌日ハンスに届いたコロナ検査の結果は「陰性」で、めでたし、めでたし。


ワタクシのパンケーキ!黒シャツのハンスはブルーベリー。



1946年オープン!75年前です。(ネットから)

古き良き時代のカウンター席 (ネットから)

メニュー (ネットから)

1946年頃のお店のフロント。(ネットから)

昔のホッテントットを珍しがる白人たちのカリカチュア。

入り口そば、このテーブルに座りました。(ネットから)




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