KIM BASINGER
人によってはベイシンジャーと発音するようですが,しっかり本人に聞きました。
キム ベイシンガーであります。
西洋の金髪(染めているのも含む)碧眼美人はマリリン モンロー,グレース ケリー,キム ノヴァク,ジェーン マンスフィールド等等,みんな肌の感触がマシュマロみたいです。白くて弾力性がない皮膚で,押すとへこんだまま,ぎゅっと掴むとすぐ痣になるような。骨とお肉がすぐに分離するような。
私たち東洋人とは全く違う皮膚の質と成分があるようで,いつも触ってみたり,見とれてしまいます。ほら白人の老人の
皮膚のたるみかたは七面鳥のようで何ともはや凄いのです。
そしてグラマー美人のキムも30歳代では目もくらむ美しさでしたが,50代に入ると皺は人工的に除いても,ひからびた感じは否めません。目鼻立ちが整っているので写真ですと
色々ごまかせますが,そばで見ると3週間前のマシュマロのようで。。。
それでもたおやかで,セクシーなのはキムのシャイな性格のせいでしょう。
スクリーンの上では大胆なヌードを、「ナイン ハーフ」(86),夫婦共演だったので実際にセックスをしたと評判になった「ゲッタ ウェイ」(94)等で堂々と披露してますが
実は広場恐怖症で外に出て,大勢の人の中に入るのが怖い,と言うフォービアを持っているのだそうです。英語ではアゴラフォービアと言ってアゴラはローマの広場でなかったかしら。
そう言うわけでレッドカーペットでもない限りキムは全身を包んだ洋服を着て来ます。ちょっとした露出さえ嫌なのですと白状していました。何となく気持ちがわかります。
初めて会ったのは「ナイン ハーフ」(86)でキムは33歳,うつむき加減に訥々と物を言うのがグラマースターから程遠い印象でした。よく吃音の人が俳優になって役を得ると
雄弁に話せると言うのと同じで,キムも役を得ると別人になるのでしょう。公共の席では女優キムを演じて、肌を露出するドレスも厭わないと。
93年にアレツク ボールドウィンと結婚して美男美女の
スターカップルはパパラッチの究極のターゲットとなってしまい,すぐに切れることで知られるアレックがカメラを壊したり,カメラマンに絡んだりして,妻を守る勇敢な亭主を見せていたのも懐かしいです。
当時私めが住んでいたロスの西北にあるウッドランドヒルズの高級住宅地に二人は邸を持っていて,キムは独りでよく
近所のお寿司屋さんにノーメークで現れてました。ちなみに私めが住んでいた地区は高級地区ではありません。
「LAコンフィデンシアル」(97)のキムは往年の美人女優,ヴェロニカ レイクを比べられました。そして見事にアカデミー賞助演賞を受賞。アレックとのレッドカーペット
での華麗な姿はヴェロニカを遥かにしのいでました。
「永遠のアフリカ」(00)ではアフリカに住む美女のドラマでメリル ストリープの「愛と悲しみの果て」(85)の堂々の二番煎じでしたが,動物愛護運動に全力投球のキムにとっては最高にやりがいのある役だったようです。
この時の会見では,「アフリカの空気と土の匂いがもの凄くエネルギーを与えてくれた。野生の動物の美しさにひれ伏したくなったのよ。ずっと永遠に住みたくなった程!」
と興奮してました。
捨て犬を拾っては家で飼うのが日課!の彼女は一時,故郷の近くの街を買い上げて,動物のキャンプを作ろう言う計画を立てたこともあるのですよ。
最後にキムにあったのは「8 マイル」(02)と言う白人ラッパーのエミエンエム(EMINEM)が主演,彼女が母親を演じた時。デトロイトのもっとも危険な地区を8マイルと
呼んで そこで暮らす人々のやるせない日々を描いた秀作です。エミエンエムの美しいルックスが錆びた、くず鉄の工場のような背景に映えて、若いエネルギーがぶすぶすとくすぶっていました。
さてアレックとこの02年に離婚した後のキムはますます閉じこもっているようで,たまさかの母親役等をてがけるばかり。
ジェフ ブリジェスが怪演した「ドア イン ザ フロア」(04)がとても面白い作品でしたが,キムの出番はじっと小さくなってました。この映画で元トム クルーズ夫人,サイエントロジーにトムを引っぱりこんだミミ ロジャーズが
一糸まとわぬ全裸を見せてます。びっくり仰天でした。
金髪美女のお肌の研究でした。。これからもリサーチを続けますです。
人によってはベイシンジャーと発音するようですが,しっかり本人に聞きました。
キム ベイシンガーであります。
西洋の金髪(染めているのも含む)碧眼美人はマリリン モンロー,グレース ケリー,キム ノヴァク,ジェーン マンスフィールド等等,みんな肌の感触がマシュマロみたいです。白くて弾力性がない皮膚で,押すとへこんだまま,ぎゅっと掴むとすぐ痣になるような。骨とお肉がすぐに分離するような。
私たち東洋人とは全く違う皮膚の質と成分があるようで,いつも触ってみたり,見とれてしまいます。ほら白人の老人の
皮膚のたるみかたは七面鳥のようで何ともはや凄いのです。
そしてグラマー美人のキムも30歳代では目もくらむ美しさでしたが,50代に入ると皺は人工的に除いても,ひからびた感じは否めません。目鼻立ちが整っているので写真ですと
1994 「ゲッタウェイ」 |
それでもたおやかで,セクシーなのはキムのシャイな性格のせいでしょう。
1997 「L.A。コンフィデンシアル」 |
実は広場恐怖症で外に出て,大勢の人の中に入るのが怖い,と言うフォービアを持っているのだそうです。英語ではアゴラフォービアと言ってアゴラはローマの広場でなかったかしら。
そう言うわけでレッドカーペットでもない限りキムは全身を包んだ洋服を着て来ます。ちょっとした露出さえ嫌なのですと白状していました。何となく気持ちがわかります。
初めて会ったのは「ナイン ハーフ」(86)でキムは33歳,うつむき加減に訥々と物を言うのがグラマースターから程遠い印象でした。よく吃音の人が俳優になって役を得ると
雄弁に話せると言うのと同じで,キムも役を得ると別人になるのでしょう。公共の席では女優キムを演じて、肌を露出するドレスも厭わないと。
93年にアレツク ボールドウィンと結婚して美男美女の
スターカップルはパパラッチの究極のターゲットとなってしまい,すぐに切れることで知られるアレックがカメラを壊したり,カメラマンに絡んだりして,妻を守る勇敢な亭主を見せていたのも懐かしいです。
当時私めが住んでいたロスの西北にあるウッドランドヒルズの高級住宅地に二人は邸を持っていて,キムは独りでよく
近所のお寿司屋さんにノーメークで現れてました。ちなみに私めが住んでいた地区は高級地区ではありません。
「LAコンフィデンシアル」(97)のキムは往年の美人女優,ヴェロニカ レイクを比べられました。そして見事にアカデミー賞助演賞を受賞。アレックとのレッドカーペット
での華麗な姿はヴェロニカを遥かにしのいでました。
「永遠のアフリカ」(00)ではアフリカに住む美女のドラマでメリル ストリープの「愛と悲しみの果て」(85)の堂々の二番煎じでしたが,動物愛護運動に全力投球のキムにとっては最高にやりがいのある役だったようです。
この時の会見では,「アフリカの空気と土の匂いがもの凄くエネルギーを与えてくれた。野生の動物の美しさにひれ伏したくなったのよ。ずっと永遠に住みたくなった程!」
と興奮してました。
捨て犬を拾っては家で飼うのが日課!の彼女は一時,故郷の近くの街を買い上げて,動物のキャンプを作ろう言う計画を立てたこともあるのですよ。
最後にキムにあったのは「8 マイル」(02)と言う白人ラッパーのエミエンエム(EMINEM)が主演,彼女が母親を演じた時。デトロイトのもっとも危険な地区を8マイルと
呼んで そこで暮らす人々のやるせない日々を描いた秀作です。エミエンエムの美しいルックスが錆びた、くず鉄の工場のような背景に映えて、若いエネルギーがぶすぶすとくすぶっていました。
さてアレックとこの02年に離婚した後のキムはますます閉じこもっているようで,たまさかの母親役等をてがけるばかり。
ジェフ ブリジェスが怪演した「ドア イン ザ フロア」(04)がとても面白い作品でしたが,キムの出番はじっと小さくなってました。この映画で元トム クルーズ夫人,サイエントロジーにトムを引っぱりこんだミミ ロジャーズが
一糸まとわぬ全裸を見せてます。びっくり仰天でした。
金髪美女のお肌の研究でした。。これからもリサーチを続けますです。
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