KATHERINE WATERSTON
「ファンタステイック ビーストと魔法使いの旅」(16)で主役のエデイー レッドメインの将来の恋人(ここではまだ目を合わせてはにかんだりの程度ですが)を演じている、これまたのっぽのキャサリン ウオーターソンを紹介しましょう。
「ファンタステイック。。」ではオールドミスの地味な服装に、ほとんどノーメークのような、ザックバランのスタイルで登場して、いかにも英国風の媚びたりしない、本音の女性をサバサバと演じていますし、当人も全く愛嬌など振りまかない、そこはかとない孤高の女性の雰囲気を持ってます。
背が180センチの上に、最近髪の毛をバッサリ切ったために、宝塚の男役のようで、クールですが、セクシーさとか、女らしさがほとんど感じられませんでした。
ホアキン フェニックスと共演した「インヘレント ヴァイス」(14)ではヒッピー風の女性を演じていましたが、今回はまるで「小公女」に出てくるミンチン女史のようで、写真でもお分かりの通り、役によってカメレオン(使い古した形容ですが)のように変わる女優のようです。
1980年3月3日、英国のロンドンで、米国のベテラン俳優、サム ウオーターストンを父に、やはりアメリカ人のモデルの母親のもとに生まれました。両親が仕事でロンドンに滞在中に生まれ、育ったのはアメリカのニューヨークなのです。小さい頃から女優を目指して、有名な演技学校、テイッシュ スクール オブ アーツに学び、ジョージ クルーニーが弁護士になった「フィクサー」(07)で映画デビュー。
アップル社のジョブスの元ガールフレンド、クリッサンを演じたのが「ステイーヴ ジョブス」(15)。
来年公開の「エイリアン:コヴェナント」(17)では、
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