LUNCH AT DIN TAI FUNG




LUNCH AT  DIN TAI FUNG


9月26日(月)

月に約1回の、のりえさんとのランチデートは、世界中で人気が出た台湾料理の「デイン タイ ファン」鼎泰豊 で、特に評判の小龍包を久しぶりに食べることに。

ヨーロッパから帰っての初めての外食なのでとっても楽しみにしていたのですが、予約が出来たことだけでも珍しいという程に、テーブルを取るのが難しいお店で、信じられない程まずいお料理を食べる羽目になったのです。

以前2回ほど食べたことがありますが、美味しいスープがずぶっと出てくる筈の小竜包に、エレガントに添えられた細切り生姜と酢醤油を掛けてスプーンに盛り、汁をこぼさないようにと口に運ぶと、あれれ、全くスープなど出てきません。ただの高級餃子、またはシュウマイみたいで、まあ、中身の黒豚とかカニとかの味は楽しめますがこれではわざわざ足を運んで、普通よりかなり高い料金を払う意味がないではありませんか!!

丁寧なサービス、落ち着いたインテリア、お持ち帰りのお料理を入れる高級そうな箱とバッグ、などなどが特別感を盛り立てますが肝心の目玉商品が「違うお料理」になってしまった、巨大な失望感を味わったのでした。

麺のお料理もこれと言って「わー!」と言う程でなく、のりえさんが大好きというもち米のちまきは、真裸で登場、ちまきだか、柏だかの葉っぱがなかったのか、見すぼらしい様相で出てきました。

人気が高くなって、質が落ちるというパターンをまざまざと見せつけられましたが、ちょっと考えて、熱いスープでやけどしたアメリカ人などのために防衛策を講じたのかな、とも思います。訴訟でも起こされたら潰れかねませんから。もちろん保険に入っているでしょうが、それでも何でも訴えるお国柄、お客様の為より、安全で、手堅いお料理に変えてしまうのもあり得ます。

がっかりの昼食の後、モールをうろうろしてから、隣のミツヤ マーケットへ。ここでまったりと渋い抹茶のアイスクリームパフェを頂きました。白玉や、下の方には抹茶のジェロなども入って、あまり甘すぎず、やっと満足の味にたどり着きました。

レストランに対する不満のおしゃべりも一種の気分転換になって、美味しいデザートの後はもうどうでも良いと言う気分になったのです。

どこかのデイン タイ ファンなり、台湾系レストランでお汁がたっぷりの小龍包が出て来たらぜひ教えて下さい。この欲求不満感を何とか、制覇しないと。

ごちそうさまでした。



ペコちゃんもどきのマスコットと。


ウインドウの中で料理人たちが小龍包を忙しそうに作っています。

のりえさんおすすめのカラフルなフロントのお店の前で自撮り。



アクセサリーのお店かな?


抹茶アイスクリームパフェ。




ちょっと入ってみただけの小物品のお店。




こういうお店には実際に欲しい物がまず無いのです。




お肉が載った麺(ネットから)それほど美味しくありません。

ちまき。今回は裸で出てきました。(ネットから)

蟹の入った小龍包 (ネットから)

黒豚肉入り(ネットから)

店内 (ネットから)

店内(ネットから)

入り口の看板 (ネットから)

これはスープが入っていそうな小龍包(ネットから)

 

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