PUERTO RICO #1 OLD TOWN HOTEL EL CONVENTO





PUERTO  RICO #1  OLD TOWN  HOTEL  EL CONVENTO


2月6日(月)

忘れてしまわないうちにプエルト リコ 旅行記 を書かないと。例年より寒いロスアンジェルスの摂氏15度から年中トロピカルの摂氏28度プエルト リコへ。

ロスからまずヒューストン HOUSTON に飛び、ここで乗り換え、中華弁当を食べてサン ファン SAN JUAN にたどり着いた経緯は既に書きました。(かなり前だったのでまた写真を再度載せます)

サンファン空港はメキシコに来た時のように、極彩色の壁やらポスターがあってかなり古ぼけた印象を受けます。

夜の9時半到着、ウバー UBER を拾う場所がかなり遠いのと時間帯のためか車が出払っているそうで約30分かかってやっと空港から離れ、オールドタウン OLD TOWN にあるホテルに向かったのですが、この石畳の路の古色蒼然とした辺りがやけに混んでいて、くたくたになって  ホテル エル コンベントHOTEL EL CONVENTO にチェックイン。

若くて可愛いアルバイトのような女性が親切なのですが、ゆっくりと手続きをしてくれます。お腹が空いていたのでどのレストランが開いてますかと聞くと、これまた大いに時間をかけて何やら調べてからメモに書いてくれました。

荷解きもほどほどにそのレストランめがけていくと真っ暗。辺り一面、お店は閉まっています。後で知ったのですがこの辺りは夜の9時頃になると一斉に閉店してしまうそう。開いているかもと言われてさらに2,3軒覗きましたがお酒のみ、などという答えが返ってきます。

仕方がないので持ち合わせのビーフ ジャーキー、クラッカー、チーズ、クッキー、などをもぐもぐ食べて最初の夜は我慢大会。

そしてベッドに入ったものの、エアコンを止めても時々、轟音でセントラル空調がスタートし、それに合わせて、コーヒーメーカーが点滅するというサイクルが繰り返され、寒くて寒くてセーターとスラックスと長袖のシャツを着て眠る努力をしましたが、食べ物への不満やら、消してもスタートするエアコンへの怒りがこみ上げてきてほとんど一睡もせず。

何しろ350年前に建てられた修道院で、歴史的建物のためにあまり近代化が出来ず、バスルーム周りは古いタイルでどんなに清掃してもクリーンには見えず、いつもなら嬉々として入るバスタッブは使いませんでした。水回りは白一色に限ります。

2月7日(火)

寝不足には慣れてますから朝の散歩に出かけて、付近をスカウトしているうちに巨大な要塞の前に出てしまいました。

「エル モロー」EL MORRO という世紀にスペイン人に建てられた城、要塞、灯台で、緑の芝生が全面に広がって背景は紺碧の海と絶景です。後でここに来なくてはとまずはマーケットを探して果物、パン、ドーナッツ、などを買って部屋に帰り、ハンスにはエスプレッソのコーヒーを淹れてお部屋で簡単な朝食を取ります。朝食がついてない部屋ですがそれでも一泊450ドルぐらいとお高いホテルで、こう言う古いホテルはいつもでしたら予約しないのですがハンスの友人がどうしてもここに泊まれ、というので我慢しての滞在。

ゆっくりとホテルを出て「エル モロー」へ行きます。16世紀から18世紀に建てられた、「カステイヨ サン フィリペ デル モロ」CASTILLO SAN FELIPPE DEL MORRO というのが正式名称、ここはポルトガル、英国、オランダなどに攻められましたが、しっかりと確保していたそう。長い道を歩いて入口まで行きましたが入場料10ドルなのですぐヤメて、付近を歩き回って、緻密なデザインの墓地を見たり、石畳の路をたどって、ガイドブックにでていた「エル ジバリタ」EL JIBARITA というレストランを探し当てます。入り口にチェーンが掛かっているので今は入場禁止、なのかと思いましたが、これは勝手に入るな、のサインで、しばらく待っているとウェイトレスがテーブルに案内してくれました。

まずビール。地元のビール2種類。爽やかで美味しい味です。

ハンスはエビとライスとサラダ、私はステーキとプエルトリコ 名物のモフォンゴ MOFONGO (甘くないバナナのようなプランタン PLANTAIN を使ったお団子のようなもの)を注文。どのテーブルもお料理を待っていて、約40分ぐらいたって 突然、全部のお料理が出てくるという、コックがシエスタをしていたみたいです。見た目よりずっと美味しいお料理でした。

ホテルに戻って、休んでから夜の街を散策して、近くのメキシカン レストランでマルガリータなどなどを飲んでリラックスして夜が更けていったのです。あまりたくさん写真を載せたのでこの写真は次のページに載せましょう。



ホテル屋上のジャクジ(生ぬるい!)







ホテル屋上から海の方を見ます。




屋上から向かいの教会を見ます。






ちょっと違うショット。





これがプール。アメリカではジャクジのサイズ。







ホテル屋上。ブーゲンビリアが綺麗です。







ちょっと違うアングル。








夜の10時過ぎにチェックイン。可愛くて優しいけれど超スローなフロントガール






 
チェックイン。お腹が空いてるから早くしてくれないかなあ!という表情




ホテルの部屋(ネットから)私達の部屋はベッドが2個で海の景色なし。

ホテルの全景 (ネットから)

ホテルのレストラン (ネットから)

ホテルのプール、アングルで大きく見せている!(ネットから)

ホテルの回廊 (ネットから)

 


ヒューストン空港での中華ランチ。

ヒコーキの中。

ヒューストン空港のゲイト



エル モロー



エル モロー 説明書き。

ステーキとプエルトリコ名物のモフォンゴ

街の中は銅像だらけ。

エル モロー の入口付近

道路標識はスペイン語





「エル ジバリタ」レストランと緑色の車

朝、マーケットで見かけたバードマン

銅像。

ステーキとモフォンゴ。

エル モロー の城壁



ローカル ビール



ビールのCMに出ているようなハンス

ホテルの屋上で自撮り

その2.



オランダが攻めてきた歴史が書かれています。



ハンス(少ない量!)はエビ とライス。

アーテイスティックな街の壁画



グリーンとグリーンが南国情緒を見せてます。

エル モローの横の墓地。



まだお金を払ってないぶどうをマーケットで鳥に食べさせています。






ホテルのプール写真(ネットから)



まさにジョークのように小さなプール!上のホテルの写真と比べて下さい!


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