SCREENING OF A BIG BOLD BEAUTIFUL JOURNEY

 SCREENING OF A BIG BOLD BEAUTIFUL JOURNEY


9月15日(月)

センチュリー シテイー CENTURY CITY のAMC劇場にハンスの長男のマーカスと彼のワイフのクリステイーンと一緒に「ア ビッグ ボールド ビューティフル ジョーニー」(25)と言うコリン ファレル COLIN FARRELL とマーゴット ロビー MARGOT ROBBIE 主演の映画を観に行きました。最初からほとんど期待しないで行ったのですがまさに「???」の連続のストーリーで、ワタクシとしては、マーゴットの艶々とした魅力を画面で楽しむだけとなって、何だか時間がもったいないなーと思った次第。

ポスターを見るとフランス映画の「シェルブールの傘」(64)THE UNBRELLAS OF CHERBOURG のようですが、あのようなエスプリもなく、偶然行き合った男女が車のトラブルから一緒に旅をし、突然現れるドアを開けて入ると高校時代やら、子供の時に戻ってお互いの過去や生活を知って愛情を感じるようになるという、半分おとぎ話、半分ロマンスドラマなのでした。コリンが学芸会で歌とダンスを披露する場面がちょっと面白いなと思ったりしましたがほとんどの間、ワタクシはぼーっと画面を眺めているだけ。

監督はコゴナダ KOGONADA と言う韓国人で 本名はパク ジュン ユン PARK JOONG EUN  尊敬する小津安二郎 (1903−1963)の脚本家、野田高梧(1893−1968)の名前をひっくり返して使っているそう。(ナダ という名前が納得できませんが)

クリステイーンはとっても楽しかったと言ってたのでそれだけでも救われた映画でした。



フランスの「シェルブールの雨傘」のオマージュなのでしょうか?



コリン、マーゴットと監督のコゴナダ。

マーゴットと違う次元に行く扉。




































ケヴィン クラインは車サービスのマネージャーの役でとても老人になって出てきます。


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