A DINNER ON PLAYA BEACH

 A DINNER ON PLAYA BEACH


プラヤ デル レイ PLAYA DEL REY のビーチにある「プラヤ プロヴィジョン」PLAYA PROVISION は気軽で、インテリアがシンプルで清潔、オーナーシェフなのでお食事には定評があるというレストラン。

8月5日の水曜日の夜 6時に集合。


コロナのためにロスアンジェルスのレストランはオープンの場所のみで食事を提供可、という掟があるため、多くのレストランが駐車場やら歩道にテーブルを持ち出して、戸外での食事「アル フレスコ」AL FRESCO で営業を何とか続けています。

「プラヤ プロビジョン」はもともと奥の方に屋根がなくて、浜辺に続いたようなエリアがあって、目下ここを最大限に利用していますし、玄関横にもテーブルを並べています。


2ヶ月ぐらい前に彼らの自宅のサンタモニカのお庭で夕食を御馳走になった友人のジョン JOHN とリンダ LINDA と一緒。

奥のビーチ際のテーブルに案内されて、座るまでマスクを掛けています。

メニューはバーコードでと言われたのですが4人共 テクノに弱いシニアで、スキャンしてもどうもうまくいきません。ウェイトレスは慣れたものでペラペラ紙のメニューを持ってきました。人が触ったものは全て捨てなければならないので、こういうシステムなのです。


まずホワイトワインで乾杯、ジョンたちはマンゴなどのっているサラダのあと、フィッシュ アンド チップス FISH AND CHIPS (どれもたいそう美味しそうです)

私達は大きな丸いパンの中身をくり抜いて、そこに入れたクラムチャウダー CLAM CHAWDER 、大きなはまぐりが殻ごと入っているのは豪勢に見えますがそのスペースにもっとチャウダーが入っている方が嬉しいな、などとしみたれたことを考えたりしましたが、沢山貝が入っていて、とびきりリッチで美味しいスープ、ハンスは帆立貝のバター焼き、私はムール貝とはまぐりの蒸し焼き(と言ってもバターやガーリックが豊かに入っていて熱くて、素晴らしい味!)をワイン2杯づつを追加して、楽しく頂きました。


ウェイトレスも親切で、会話も弾んで、お食事も美味しくて、雰囲気も抜群という、5ヶ月ぶり、はじめてのレストランでの外食は大成功でした。


以前にも何度か来たことのあるレストランですがなんと言っても「阿佐ヶ谷シスターズ」と一緒に記念撮影をしたのが一大事のイベントでした。

どこかのテレビ局の企画で、アカデミー賞に伴って「ニコール キッドマンを探して」NICOLE KIDMAN というテーマ、シスターズがハリウッドを探し回るという荒唐無稽の内容で、ワタクシにインタヴューをしたいと言うのでこの「プラヤ プロビジョン」まで起こし頂いたのです。


寒い2月にひらひらのピンクのドレスを着て何とも言えず、場違いで、それだけでおかしい光景でした。

私のコメントは

「おそらくニコールは夫君が住む、ナッシュビル MASHVILLE でゆっくりしているのじゃないかしら」と言う白けたもので、ちょっと可愛そうだなあとも思ったのですが、妙に励ましたりするのも芸能界チックで嫌だなあと考えたりもしたのです。


8月とは言え海辺なので寒いのです。テーブルの真中にパラソルのハンドルが付いてます。




阿佐ヶ谷シスターズ


昼間の「プラヤ プロヴィジョン」(ネットから)



キャンプファイアー が雰囲気を盛り上げます。

クラム チャウダー(ネットから)ワタクシが注文したものとずいぶん違いますが。

プラヤ プロビジョン (ネットから)

オーナーシェフ夫妻 (ネットから)ブルック ウイリアムソン と ニック ロバーツ




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